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上白石萌音、艶やかな和服姿で登場!「学ぶことが多い役」と充実感! 高杉真宙も「上白石さんの大盤解説は本当にしびれる」と絶賛! ドラマ「法廷のドラゴン」記者会見

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ドラマ「法廷のドラゴン」の記者会見が都内にて行われ、主演の上白石萌音をはじめ、共演の高杉真宙、和久井映見、田辺誠一、小林聡美が登壇した。

本作は、女性初のプロ棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に奔走し、事件を得意の将棋になぞらえて解決する《百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士》と《二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士》の完全オリジナル脚本の将棋×痛快リーガルドラマ。

主人公・天童竜美を上白石萌音、竜美のバディとなる弁護士・歩田虎太郎を高杉真宙が演じるほか、竜美の将棋のライバル・駒木兎羽を白石麻衣、竜美の母親・天童香澄を和久井映見、竜美の父親・天童辰夫を田辺誠一、「歩田法律事務所」のパラリーガル兼経理・乾利江を小林聡美が扮し、毎話個性豊かなゲストキャストが登場する。

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艶やかな和服姿で登場した上白石は「すみません、1人だけちょっとお正月が抜けきらないような格好で゙・・・竜美の正装で参りました」と笑顔を見せ、台本を読んだ感想を「こんなの初めて!斬新!と思いました。法律と将棋の掛け合わせということですが、将棋についてまったく知識がない私が読んでもとても面白くて、心が熱くなる物語だったので、素晴らしいキャストの皆さまとご一緒するのが待ちきれませんでした」と話した。

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竜美というキャラクターを演じて「理詰め人間なところが共感できました。あまり衝動で動かないというか、理屈を通したいみたいなところは、『あ、分かる。ロジックって大事だよね』」としながら、「私にないところがたくさんある役でした」とも明かし、「彼女の勝負強さや、勝負への愛は私にとっては眩しいです。人生をかけるくらい大好きなもの、寝食を忘れて打ち込める将棋があるというのも素敵ですし、演じていて学ぶことが多い役でした」と感慨深げに語った上白石。

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高杉は「台本を読んで、上白石さん凄いな!と。棋譜もセリフも覚えて、弁護士用語も覚えて演じるので。上白石さんの大盤解説は本当にしびれるので、皆さんに早く観てほしいです」と上白石を称える。

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自身の役柄については「パニックになったら、物事が全然見えなくなる感じとかは、ちょっと似ているなと。『分かんなくなる~!』っていう感じは、凄く共感しました(笑)。あと図太いところ。『どこでも生きていける』と思うところも共感できて、親近感が湧きながら撮影していました」と吐露した。

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和久井は「2人(竜美と虎太郎)がチャーミングで好き! 2人の関係性にもドラマがあるので、ぜひご覧いただきたいですね」と、恋の予感にも言及した。

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元から将棋ファンだという田辺は「もの凄くワクワクしていた」と出演を喜び、「将棋、法律、人生が上手くまとまっていて、美しい棋譜で収まっています。将棋を知らない方にも楽しめる作品です」と太鼓判を押す。

また、「娘(上白石)のことが心配で心配で・・・。虎太郎先生とのシーンは、距離が近いんじゃないか?とドキドキしながら見てしまいました」としながら、「僕本人としては、真宙くんだったら反対するところがないんですけどね」と親心を見せると、高杉は「あ、ありがとうございます(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。

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小林も「私も将棋もわからないし、事件もの、法律系(の役)はこれまでなるべく避けてきたのですが、台本を2回読んでみたら、将棋と事件解決方法がバッチと合ったら本当に面白いドラマになるんじゃないかなと思いました」と納得顔。専門用語を覚えることに「若い方が頑張っているんだから私も頑張らないと思って」と苦労を明かしていた。

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さらに、会見では登壇者らが「今年の漢字1文字」を駒風パネルに書いて発表することに。上白石は「考」と書き、「将棋にも長考という言葉がありまして。昨今はコスパやタイパというような、素早い対応が素晴らしいとされていますが、だからこそ私は時間をかけて考え、責任を持って言葉や行動に移せるようにしたいと思っています」ときっぱり。

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高杉は「自」とし、「今年は20代最後の年。自分と向き合えるような年にしたい」と30代の自分を見据えて説明。和久井は「心」、田辺は「褒」、小林は「環」と書いた。

最後に、上白石が「将棋と法律という斬新な組み合わせのドラマですが、描かれていることはすぐそこにあると感じていただける物語になっています。1話ごとに起こる事件やその解決はもちろん、ここにいる登場人物の人生のことや好きなこととどう付き合っていくか、どう自分の人生を彩って何を目指して何を諦めて進んでいくかというお話でもあります。毎週ワクワクしながら私たちとともに、最終話までご一緒していただけると嬉しいです」とアピールし、会見を終了した。

≪1話あらすじ≫
父親の事務所を受け継いだ、歩田法律事務所・所長の歩田虎太郎(高杉真宙)。抱える弁護士の人数も多かった父の時代を経て、今や所属の弁護士は虎太郎一人に。ある日、裁判所で出会った不審な女性・天童竜美(上白石萌音)が突然封筒を渡してくる。その「封じ手」と書かれた封筒の中には、判決の結果を予測した内容が書かれており、それは見事に的中していた…。弁護士経験はないが、先を読む彼女の力を買った虎太郎とパラリーガルの乾利江(小林聡美)は、竜美を弁護士として試験的に採用することにする。
早速新たな依頼が入ると、依頼人・絹子(松坂慶子)の要求は、不用品買い取りの詐欺に遭った品物の返還を求める訴訟だった。ほとんどは戻ってきたが、亡き夫からの贈り物である小物入れだけがないという。絹子にはどうしても取り戻したい理由があった――。
元々将棋をやっていたという竜美は、事件を将棋の定跡になぞらえて解決に導く!?

法廷のドラゴン_ポスタービジュアル

≪番組概要≫
【タイトル】ドラマ9「法廷のドラゴン」
【放送日時】2025年1月17日スタート 毎週金曜 夜9時放送
※初回は10分拡大 夜9時~10時4分放送
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【配信】全国どこからでも 「TVer」でリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer、Lemino)にて見逃し配信
▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
▶TVer:https://tver.jp/
▶Lemino:https://lemino.docomo.ne.jp/

【主演】
上白石萌音
【出演】
高杉真宙 白石麻衣 藤井隆/和久井映見 田辺誠一/小林聡美
【第1話ゲスト】
松坂慶子 山中崇 水石亜飛夢
【脚本】戸田山雅司
【監督】堀江貴大、片山雄一
【音楽】篠田大介
【主題歌】Novelbright「ワインディングロード」(UNIVERSAL SIGMA / ZEST)
【プロデューサー】濱谷晃一(テレビ東京)、藤田絵里花(テレビ東京)
木村綾乃(The icon)、高橋香奈実(The icon)
【制作】テレビ東京 The icon
【製作著作】「法廷のドラゴン」製作委員会

【公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/dragon/
【公式X】@tx_drama9(https://x.com/tx_drama9)
【公式Instagram】@tx_drama9 ( https://www.instagram.com/tx_drama9/ )
【公式TikTok】@tx_drama9 ( https://www.tiktok.com/@tx_drama9 )

【コピーライト】Ⓒ「法廷のドラゴン」製作委員会