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ドラマ初出演&初主演・七海ひろき、ドキドキのセリフや仕草に「ぜひキュンとしてください!」『合コンに行ったら女がいなかった話』取材会

元宝塚歌劇団男役スター・七海ひろきが、
初主演ドラマでキラキラオーラをまとった王子様系イケメン男装女子に!
ドキドキのセリフや仕草に「ぜひキュンとしてください!」

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タイトル

10月20日(木)スタート/全10話
関西テレビ 毎週木曜 深夜0:25〜 ※関西ローカル
TOKYO MX 毎週木曜 深夜1:00〜 ※関東ローカル

カンテレで10月20日(木)よりスタートする新ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』(毎週木曜深夜0時25分/全10話)の取材会が、10月13日(木)、大阪・カンテレ本社で行われ、主演を務める元宝塚歌劇団の男役スター・七海ひろきが作品の見どころや撮影裏話などを明かした。

同ドラマは、カンテレが10月より新設する“エッジ”の効いた作品を放送する深夜ローカルドラマ枠「EDGE」の第一弾で、累計部数60万部(電子含む)を突破した同タイトルの大人気コミックが原作のラブコメディー。女の子と縁のない男子大学生トリオが合コンに出かけると、そこには超絶イケメンの“男装女子”3人組が待っていた…という衝撃のシチュエーションから始まる3つの恋をコミカルに描く。

七海の役どころは、男装女子のひとりでキラキラオーラをまとった王子様系イケメン男装女子・蘇芳(すおう)。さらに、クール系男装女子の藤役を花組男役スターとして活躍した瀬戸かずやが、俺様系の琥珀役を星組で男役を務めた如月蓮が担当。元タカラジェンヌの人気男役が集結し、キュンとさせるセリフや仕草をたっぷりと魅せる最強の男装女子軍団は、初回放送を前に注目を集めている。

そして、宝塚退団後は舞台出演をはじめ、声優、音楽活動など活躍の場を広げている七海が、本作で実写作品に初出演&初主演することも話題に。七海は「舞台はみんなと一緒に時間をかけて、お稽古して本番を迎えるのですが、ドラマは“初めまして”の状態から時間を置かずに本番が始まる。それに対応していくのがすごく難しかったです」と初ドラマの感想を話した。さらに「いろいろなところからカメラが追ってくれているので、最初はどこから撮られているのかわからなかった」など舞台との違いに戸惑いもあったが、「撮影も後半になると少しずつ慣れて、今はこっちから撮られているから角度はこうした方がいいのかな?とかわかってくるのが楽しかったです」と手応えも明かした。

また、ともに男装イケメン女子を演じた瀬戸、如月の存在も「宝塚で一緒だった二人がいたから、安心して撮影に臨むことができました」と心強かった様子。そして「みんなイケメンで、“なんて美しい人たちなんだ!”と感激しました(笑)」と七海が語る、合コン相手の男子を演じた若手注目株の俳優たち、井上想良、小西詠斗、増子敦貴(GENIC)とも「撮影の空き時間に好きなアニメやマンガの話をしながら」距離を縮めていったそうで、「初めましてなので最初は緊張していましたが、最後には(キャストの間に)絆が生まれて、思い出深い時間になりました」と撮影を振り返った。

原作の持つ独特の世界観に惚れ込んで「この雰囲気を生かしたい」と何度も読み、ドラマオリジナルの設定とすりあわせながら、丁寧に役作りをしていったという七海は「とにかく楽しくて笑えるラブコメディー。深夜にこのドラマを見て、“楽しかった!明日もがんばろう!”と思っていただけたら。ドキドキできるシーンもいっぱいあるので、ぜひ毎週見てキュンとしてください!」と、自身の初主演ドラマをPRした。

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【質疑応答】
――ドラマ初出演ということで、舞台と比べて苦労したところや、ドラマならではのやりがいを感じたところは?

舞台とは進め方が全然違っていて、舞台はみんなと一緒に時間をかけて、お稽古して本番を迎えるのですが、ドラマは“初めまして。今日からよろしくお願いします”から時間を置かずにすぐにテスト、本番が始まる。それに対応するのがすごく難しかったです。セリフも、舞台だとみんなと一緒に稽古をしながら覚えていく部分もあるのですが、それがドラマにはないので、なかなか覚えられなくて苦労しました。 また、いろいろなところからカメラが追ってくれているので、“ここから撮られているのか”というのを最初は全然わかりませんでした(笑)。でも、撮影も後半になると少しずつ慣れて、“今はこっちから撮られているから角度はこうした方がいいのかな?”とかわかってくることが楽しかったです。

――役柄の蘇芳とご自身が重なる点、また違う点は?

蘇芳はキラキラ王子様系イケメンという設定なのですが、“この人はもしかしたらこういう風に思っているのではないか?”という察知能力がすごく高く、人のことをよく見ています。私はまったく逆で、とっても鈍感さんなので(笑)、そこがかなり違うところ。人の思いにアンテナを張っている感じの目線や動きを意識しながら演じていました。“外見やファッションが原作とそっくり”と言っていただくことも多いですが、内面は私と真逆かなと思いますね。

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――どのように役作りをしましたか?

原作とは違ったドラマオリジナルの設定もあったりはしますが、やはり原作のこの独特の雰囲気はドラマに生かしたいと思ったので、何度も(原作を)読んだり、ドラマの台本と原作を読み合わせたりして、原作から少しずつドラマオリジナルの部分を広げていくような感覚を持ちながら、役を作っていきました。蘇芳の持っているキラキラ感を表現できたら、きっと見てくださる人が楽しんでくれるのではないかと思って演じました。

――今回、ドラマ初主演のオファーを受けたときの感想は?

今まで映像というものをあまりやっていなかったので、オファーをいただいた時は本当に驚きました。でも、経験がないことに挑戦することで、今まで私を見たことのない人が見てくださったりすることもあると思いますし、“いろいろなことに挑戦する”というのが自分のポリシーでもあるので、“やらせていただきます!”と喜んでお受けしました。

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――ドラマの撮影を終えて、俳優として学んだことは?

舞台は、すべての空間を感じながら、お客様が一緒にいることを感じながら演じる。それが舞台の好きなところでもあるのですが、ドラマは見ているひとりの方に向けて届ける。なので、テレビのサイズに合わせたお芝居を意識しました。共演した方たちに、まばたきの回数や目の動きなど、表情のすごく細かいところを気にして演じていると聞いて実践していました。

――共演者の印象をお聞かせください。

瀬戸さん、如月さんはやはりとても心強かったです。宝塚で一緒だった二人がいたから、安心して撮影に臨むことができました。瀬戸さんとはお互いに初ドラマでしたが、(瀬戸さんは)その日に撮るシーンのセリフをちゃんと頭に入れて撮影に臨んでいました。私は台本を結構ギリギリまで見ているタイプなので、瀬戸さん、すごくカッコいいなと(笑)。如月さんは宝塚時代に同じ組にいたので、やはりいるだけですごく落ち着く存在。昔からムードメーカーでもあるので、いつも場を和ませてくれていました。

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――男性キャストのみなさんの印象は?

みんなイケメンで、“なんて美しい人たちなんだ!”と感激しました(笑)。初めましてのときにはやはり緊張していましたが、お互いに歩み寄りたい気持ちがすごくあって、撮影の空き時間に好きなアニメやマンガの話をしながら、だんだんお互いの空気感がほぐれていったという感じです。最後には(キャストの間に)絆が生まれて、思い出深い撮影になりました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

私にとって初めてのドラマ。そして、初めて主演を務めさせていただく作品になります。とにかく楽しくて笑えるラブコメディー。深夜にこのドラマを見て、“楽しかった!明日もがんばろう!”と思っていただけたら。ドキドキできるシーンもいっぱいあるので、ぜひ毎週見てキュンとしてください。よろしくお願いします!

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≪番組情報≫
【タイトル】
合コンに行ったら女がいなかった話
【放送時間】
10月20日(木)スタート 全10話
関西テレビ:毎週木曜 深夜0時25分(※関西ローカル)
TOKYO MX:毎週木曜 深夜1時00分(※関東ローカル)
見逃し配信:カンテレドーガ・TVer
【出演】
七海ひろき 井上想良 瀬戸かずや 小西詠斗 如月蓮 増子敦貴(GENIC)/うらじぬの 辻凪子 小槙まこ
【原作】
蒼川なな(掲載 「ガンガンONLINE」スクウェア・エニックス刊)
【脚本】
赤尾でこ 保木本真也
【音楽】
若林タカツグ
【演出】
竹本聡志 酒見顕守 尾形正喜
【プロデュース】
中畠義之 水川薫 横山勇人 伊藤茜

≪番組ホームページ≫ https://www.ktv.jp/goukon/
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