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中島健人「新たなスタートの1発目の作品! 全力で挑戦しています!」 ドラマ「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」記者会見

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テレ東 ドラマ8「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」の記者会見が、7月12日、同局にて行われ、主演の中島健人と、共演の白石聖、片平なぎさが登壇した。

累計210万部(電子+紙)を超える大ヒット漫画「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社「黒蜜」連載)を原作に実写化。本作は、中島健人演じる新世代のニュータイプ弁護士・保田理(やすだおさむ)が、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放す独特な信念のもと、白石聖演じる仕事熱心なパラリーガル・加賀見灯(かがみあかり)を巻き込みながら、ネット炎上や誹謗中傷など最も身近な SNS トラブルの数々を爽快に、ときにダークに解決していく新時代の<超リアル>リーガルドラマ。

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中島は「リーガルエンターテインメントという、僕自身、俳優としても大きな挑戦となる作品に向き合って頑張れる日々を過ごせていることを、今とても幸せに思っています」と充実感を滲ませ、「最初にこのお話をいただいたときに、自分の経験をフルに生かせる作品に出会えたと思いました。自分としても新たなスタートを切って1発目のドラマになるので、気合いの入り方というか、愛情の入れ込み方がいつもとはちょっと違うのかなと思っております。自分の新たな面もこのドラマで観てほしいです」と意気揚々に語る。

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白石は「加賀見は保田先生のサポートしつつ、時にはツッコミを入れたりします。この2人のバディ感も見ていただけたら」とアピールし、「パラリーガルという役は初めてで、新しい職業に取り組めて演じられるのが楽しみです。原作も凄く気になっていた作品で、1巻を読ませていただいて、今回映像化に携われることになってとても嬉しいです」と、率直な気持ちを口にした。

ドラマオリジナルのキャラクター「喫茶柏原」店主の柏原麻帆(かしわばらまほ)を演じる片平は「原作にない人物をドラマで登場させると聞いて、初めて出た言葉が『大丈夫なの?』でした(笑)」と不安もあったようだが、「でも、プロデューサーさんから原作者のお二人の先生も快諾してくだっているということ、そして漫画の中にも麻帆さんを登場させてくださると言っていたので」と、出演を決めたことを明かすと、中島が(原作にも出ると聞いて)「ホントですか!? それ、他人事じゃないですよ!初めて聞きました」と驚く。

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続けて片平は「(キャラクターは)先に作っちゃったもん勝ちみたいなね(笑)。絵にしやすいキャラで、ちょっとエスニック調がいいかなと。(基本的に)弁護士さんというのは、あまり派手なものを着ていないし、ちょっと柄々にしてみました」と、自身のキャラクター作りについて説明。「保田弁護士は人を寄せ付けず冷たい言葉で対応してしまうので、敵も多いはず。そんな彼が一時でも憩いの場になればいいなと思っていて」と、柏原の心情も吐露していた。

少し風変りで独特の信念を持つ弁護士を演じることに、中島は「原作に対してリスペクトの気持ちがあったので、ビジュアルは大切にしたいなと。金髪の弁護士って、なかなかいないと思うんですけど、色々話し合ってこのビジュアルになりました。ドラマを観たときに、保田のクールでドライな部分がビジュアルに直結するような仕上がりになったと思います」と満足気。スーツも「オーダーメイドグリーンで、完璧に僕の体の形に合わせて作っていただいた特注のスーツです」と明かし、「とても素敵で毎日嬉しくて」とニッコリ。

白石は「話が進むにつれて、だんだん保田先生とバディ感が構築されていくので、現場の雰囲気や空気感は大切にしようと思っていますが、(性格が)真反対のほうがキャラが立つかなと思って、少し対立したキャラクター作りを心がけました。テンポ感を意識してやっていきたいです!」と、声を弾ませた。

また、保田弁護士のご褒美は“スイーツ”ということにちなみ、それぞれにとってのご褒美を聞かれると、中島は「遊戯王のカードをもらうこと」と答え、白石は「整体やリラクゼーションのお店に行くこと」と。片平は「旅が好きなので、それに付随して“食”です。その時はお酒もね」とお茶目な笑顔を見せていた。

会見では、サプライズで原作の左藤真通氏と作画の富士屋カツヒト氏から手紙が届き、MCが代読。「保田先生は飄々(ひょうひょう)としつつ、締めるところは締めるというギャップが魅力の主人公です。予告映像を観て、こういう人だったのかとワクワク。同時にセクシー成分が僕の栄養になっていくのを感じて驚きました」と送られた中島は「ありがとうございます。アフターセクシー!」と応え、「中島さんが保田弁護士のキャラクターにとっても似合っていて驚きました。髪色やスーツの色は非常に漫画チック。その派手さがしっかり現実感のあるキャラクターに落とし込まれている気がします。もっと動いている保田弁護士を見てみたいです」と期待を込めた言葉には「凄く嬉しいです。プレッシャーもありますが、できるだけ漫画に近づけたいと思っていて。この世界観がちゃんと入れたのかなと」と自信に満ちた表情を見せていた。

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さらに、この日に誕生日を迎えた片平をサプライズでお祝い!中島が「加賀見くん、あれ持ってきてくれる?」と声をかけ、白石がバースデーケーキとプレゼントを運んでくると、片平は恥ずかしそうにしながらも大喜び。喫茶店名入りのエプロンを中島が手伝って着けてあげる場面も。

最後に中島は「とっても楽しいリーガルエンターテインメントドラマになっています。SNSに対する向き合い方もこのドラマを観ていただければ、より優しくなっていくと思います。俳優・中島健人として、新しいスタートの1発目のドラマになるので全力で挑戦させていただいております」と目を輝かせ、白石は「とてもリアルで今の時代に合っていて、本当に“他人事”では見られない内容になっています」と声をかけ、片平が「私のようにSNSに詳しくない方にも勉強になる、教訓を与えてくれるような物語です。そして、中島さんのお芝居がまるでダンスを踊っているかのように、リズム感があって見ていてワクワクするんです。ぜひご覧いただきたいです」とアピールし、会見を終了した。

≪第1話 あらすじ≫
保田理(中島健人)はネットや SNS トラブルが得意な若手弁護士。かなり変わった性格で、悪気なく無礼な態度を取っては客を逃してばかり。この日の無料法律相談会でも相談者を冷たく突き放し、新任パラリーガル・加賀見灯(白石聖)は頭を抱える。そんな中、主婦ブロガー・桐原こずえ(志田未来)が訪ねてくる。一昨日から SNS や掲示板で炎上。突然いわれのないコメントや誹謗中傷が書き込まれるようになったという。

≪番組概要≫
【タイトル】ドラマ8「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」
【放送日時】2024年7月19日スタート 毎週金曜 夜 8時放送
※初回は15分拡大 夜8時〜9時9分放送
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
【配信】 全国どこからでも 「TVer」でリアルタイム配信
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP、TVer)にて見逃し配信
▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
▶TVer:https://tver.jp/series/srusiv3q7o
各話放送終了後から、動画配信サービス「Prime Video」にて第一話から最新話まで見放題配信
▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/

【原作】「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」
原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社「黒蜜」連載
【主演】 中島健人
【出演】 白石聖 橋本じゅん 片平なぎさ
【1〜3話 ゲスト】志田未来 足立梨花 笠原秀幸 大水洋介/野村周平 平祐奈 小手伸也
【脚本】 小峯裕之
【監督】 本橋圭太 村上牧人
【チーフプロデューサー】濱谷晃一(テレビ東京)
【プロデューサー】中川順平(テレビ東京)江川智(テレビ東京)
雫石瑞穂(テレパック) 山本梨恵(テレパック)
【制作】テレビ東京 テレパック
【製作著作】「しょせん他人事ですから」製作委員会
©「しょせん他人事ですから」製作委員会

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