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GENERATIONS 佐野玲於 「ゾンビパンデミックでは恋人は作れないな・・・」「家いらない説」も熱弁! ドラマ「生き残った6人によると」囲み取材

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佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、8月4日、自身が出演するドラマ「生き残った6人によると」<9月8日(火)よりMBS/TBSドラマイムズにて放送開始>の囲み取材に出席した。

山本和音の同名人気コミックスを原作に実写化した本作は、ゾンビパンデミック(世界的大流行)とシェアハウス恋愛の掛け合わせたサバイバルラブコメディー。街中に溢れるゾンビから逃れてショッピングモールに立てこもった主人公たちが、それぞれの個性や過去を秘めながら極限下で生まれた恋愛に翻弄されていく様を描く。主人公・高校2年生でソフトボール部に所属する水上梨々を桜田ひより、監督は映画『真夜中乙女戦争』などで知られる二宮健が務め、佐野は年長者でカリスマCEOの経歴をもつ「れんれん」を演じる。

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本作への出演オファーを受けて、約10日後にはクランクインしたという佐野。「監督の二宮さんの映画は何本か見ていたんですが、『こういう話がある』と。めっちゃ急でした(笑)。撮影は2週間くらいでしたが、全力ダッシュしているみたいで楽しかったですね」とニッコリ。

「無人のショッピングモールはめちゃくちゃワクワクしました。初めて終電逃したときや、初めて電車に一人で乗ったとか、友達の家に初めて泊まったり、初めて学校さぼったような・・・そういう感覚に近い。ちょっと悪さしているような“ワクワク”がある現場でした」と振り返った。

「ショッピングモールは本当にいろいろなものがあるので、実際にも住めそうだなって思いましたね」と語りつつ、実際には「家はいらないんじゃないかなと思っているんです」と。「友だちの家に泊まれるし、個人的にいつかバックパッカーみたいなことをしてみたいと思っていて」と言い、「しかもこういう仕事をしていると家にいる時間も少ないし、家にいる時間を計算したら家賃もったいないなと。つまり“家いらない”になりました」と持論を展開。「冷蔵庫とかも、ペットボトル3本くらいしか入っていないので、電気代もったいないって気にし始めたら、“もったいないオバケ”がグワー!って・・・」と熱く語り、取材陣を驚かせた。

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また、「ドラマのようなゾンビの世界が実際に起きたらどうする?」と問われると、「めちゃめちゃパニックになると思います」と即答。「僕、ホラー映画が苦手なので。驚かされるのがダメで、見てるとイライラしちゃう。なので、そんなことが現実に起きようものなら僕はマジで機能しないですね。1番最初に死ぬと思いますよ」と笑う。

「そういう状況下では恋愛もできない」と続け、「恋人を守るために自分が犠牲になって先に死ぬというシーンが映画でよくありますが、僕は絶対生き残りたいと思っちゃうので、『ごめん、無理!』ってなる。だからそういう状況で恋人は作れないです」と本音もチラリ。

最後に佐野は、「このドラマは、夜に放送するのがいい。夜にやっているからこそワクワクするような要素がたくさんあると思います。非現実的な感覚を体験できるし、そこから恋に発展していくというポップな展開も楽しんでいただければ!」と笑顔でアピールした。

MBS/TBSドラマイズム「生き残った6人によると」
放送枠:MBS/TBS ドラマイズム
放送:2022年8月9日スタート予定 (全6話)
(MBS:毎週火曜24:59~ TBS:毎週火曜25:28~)
配信:TVer&MBS動画イズムにて見逃し配信
原作:山本和音『生き残った6人によると』(ハルタコミックス/KADOKAWA刊)
出演:桜田ひより
佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE),中村ゆりか、倉悠貴、高石あかり、八木アリサ、田中光輔
佐々木舞香(=LOVE)/大貫勇輔
監督・脚本:二宮健(「真夜中乙女戦争」「とんかつDJアゲ太郎」「チワワちゃん」他)
制作:スタジオブルー(『アンダードッグ』『犬部』『百円の恋』ほか)
公式 SNS
Instagram:dramaism_mbs / Twitter:dramaism_mbs / TikTok:drama_mbs
公式HP:https://www.mbs.jp/ikiroku/

MBS/TBSドラマイズムにて9月8日(火)より地上波放送スタート