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桐谷健太&二宮和也は相思相愛!「大好きです!」 桐谷から二宮にラブコール「この役はニノしかおらんねん!」ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の放送前日プレミアイベント

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ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の放送前日プレミアイベントが、11月6日、東京・渋谷の稲荷橋広場にて行われ、主演の桐谷健太をはじめ、共演の佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也と、原作・監修の沖田臥竜、企画・プロデュースを務めた藤井道人、監督の逢坂元が登壇した。

沖田臥竜・大人気小説「INFORMAI-Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズとして『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』が11月7日よりABEMAにて放送される。本作は、政治、経済、芸能、裏社会、警察などあらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称"インフォーマ”木原慶次郎と、木原から"ポンコツ”と呼ばれてこき使われながら、ペンの力で権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌タイムズの記者・三島寛治の異色のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンスドラマ。今作では、舞台を海外のタイに移し、世間を騒がせている闇バイト殺人事件をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国にまたがる壮大な情報戦に巻き込まれていく様が描かれる。また、莉子、池内博之、二宮和也が新キャストとして出演している。

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大階段の上段に登壇者たちがずらりと並ぶと、会場は大きな歓声に包まれた。登壇者たちは、ゆっくりと階段を降りてレッドカーペットを闊歩し、この日集まったファン200名の声援に笑顔で手を振って応えた。

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桐谷が「祭りが始まりよったぞ!」と声高らかに宣言し、イベントがスタート! 佐野も「季節も変わってちょっと寒くなってきましたが、作品はめちゃくちゃ熱いです!」と力を込めてアピールした。

桐谷は「続編が決まる前に、玲於とラジオで『続編をやるとしたら、木原とポンコツが東南アジアで歩いているのが目に浮かぶねん』と言うてたんですよ。そしたら、タイで次をやりませんか?って聞いて」と偶然の設定に驚いた様子。

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偶然ではあったようだが、沖田は「藤井プロデューサーから『バンコクでポンコツが打たれるシーンが見たい』という提案を聞いていたんです」と明かす。

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佐野も、「健太さんが話していた妄想話がほとんど叶って、やっぱり言霊ってあるんだなと思いました」と。「ポンコツがタイで銃撃戦に巻き込まれるところが見たい」と言っていた藤井だが、「『なんでこんなことになったんだ・・・全部こいつのせいだ!』と木原のことを思うポンコツ。タイで銃撃戦に巻き込まれながらそれを言っている玲於くんがめっちゃ見たかったんです。やっぱり木原がいじめているところが僕は好きなので(笑)。それを先生に伝えたら『わかりました』って。いじめてくださいました(笑)」といたずらな笑顔を見せて、会場を沸かせた。

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前作よりスケールアップした分、撮影も過酷なものに。タイの原動機付三輪自動車・トゥクトゥクでのカーチェイスも見どころの一つだが、逢坂監督は「日本ではできない撮影もできました。タイでは警察の方が協力してくれるので」と満足気。佐野は「でも、思った以上に(揺れて)ガタガタなんです。健太さんがあり得ない乗り方をするんで」と苦笑い。

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池内は「僕くらいの大きさのイグアナみたいな生き物が出てきた。凄かった」と回顧。他にも地元の方も入らない川へのダイブもあり、苦労も多かったようだが、桐谷は「楽しかった!」とあっけらかん。

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そんなタイのロケを経験しているのはスタッフも同様。二宮は「僕は夜から朝にかけてのシーンなんですが、ナイトシフトで過酷な撮影なんですよ。でも、みんなが『タイが辛かったから・・・』と口にしていて。タイの過酷さを乗り越えたからこそ頑張れるという現場だったので、僕はとても心地よかったですね」とスタッフやキャスト陣をねぎらった。

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また、本作の主人公:木原慶次郎の通称“インフォーマ”にかけて、”自分だけが知っている他の出演者の情報”を告白するコーナーも。監督が「NGなしで、すべてOK!」と明かした人物は、佐野。「川に落としたり、裸にしたり、拷問したり・・・思いつく無茶ぶりをさせてもらいましたが、全てを受け入れて体現してくれました」と感謝。その言葉に佐野は「元さんと藤井さんはドSで、僕はドMかもしれませんね!」と笑い飛ばしつつ、「前作からの信頼関係があるからできたのかなと」と述べて全てをゆだねている様子をうかがわせた。

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「いつもご機嫌に手を振ってくれる」としたのは、桐谷。これは二宮のことで、「ニノとは共演して4年目くらいになるんですが、毎回色々やる役が違っていて、今回は警察官僚と情報屋。(今回の共演でも)凄く学ぶことも多かったです。とてもハードなスケジュールの中でも集中して演じられていて、初めて見るニノを出してくれていた。朝まで撮影して、また違う現場に行くにも関わらず『またね!』って笑顔で手を振って帰って行くんです。マネージャーさんと一緒に“ほんまにええ子やな”と言ったのを覚えています」と称える。

二宮は「きっと楽しかったんでしょうね、現場が。やっぱり、この人たちとお芝居ができるという環境をもらえるのは幸せ」と返していた。

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莉子は「寒さに敏感に反応」と。これは桐谷のことで、「タイは外が暑い分、室内とか凄く寒くて。ロケバスとかも。桐谷さんがいつも『寒くない?』って言ってくれるんです」と桐谷の気遣いを伝えると、二宮が「さっきも言ってたんですよ。『莉子ちゃん、寒ないか?』って」と言い、みんなクスクス。

一方で、二宮は「KING of 〇〇」と意味深な回答を。同ドラマで先輩の“高橋和也”も出演しており、「同じ字で、あちらは“かずや”と読むんですが、僕は“かずなり”。後輩に亀梨和也がいて、どうしても自分も“かずや”と呼ばれちゃう。先輩にあったら、(あなたのせいでと)言ってやろうと思っていたんですが、(髙橋から)『頑張ってるか?』と言われたら『はい!』と言って言い返せなかった・・・」と言って、笑いを誘っていた。

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今シリーズからの二宮の出演は、桐谷からの熱烈なラブコールで実現。映画『ラーゲリより愛を込めて』(2022年公開)の共演をきっかけにさらに仲が深まった。桐谷は「この作品で“冷たい炎”を演じられる役者はニノしかおらんと思っていた」と断言し、オファーの経緯を述べ、「大好きです」と告白!

二宮は桐谷について「とにかく優しい。乱闘シーンや僕が吹っ飛ぶシーンでは、そのさきにとがった石がないか、チェックしてくれるんです。『大丈夫か?』『コーヒー飲むか?』『トイレはあっちやで』とか教えてくれるんですよ」と桐谷の優しさに触れ笑顔を見せる。

桐谷は「ケガさせたらダメやからね」と微笑むも、「僕は『大好きです』って言っても、ニノは言ってくれないんや・・・」とちょっぴり寂しそうな顔をすると、二宮は桐谷の体をポン叩き、顔を合わせて笑っていた。

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ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』
2024年11月7日より、毎週木曜日 夜11時より1話ずつ放送(全8話)
トップページ https://abema.tv/video/title/90-2007

■第1話
放送日時:2024年11月7日(木)夜11時〜
放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル
放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AeFkFPmSyMPMZ1

<キャスト>
桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、北香那、般若、大島涼花、二ノ宮隆太郎、高橋和也、森田剛、SUMIRE、兵頭功海、豊田裕大、山田孝之、渡辺いっけい、安井順平

<スタッフ>
原作・監修:沖田臥竜「INFORMAⅡ -Hit and Away-」(サイゾー文芸部 刊)
企画・プロデュース:藤井道人
総監督:逢坂元
監督:川井隼人 林田浩川
脚本:酒井雅秋 澤口明宏
制作プロダクション:Lat―Lon

<公式SNS>
公式X:https://x.com/abema_informa
公式Instagram:https://www.instagram.com/abema_drama_informa/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@drama_ABEMA
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@abema_drama_informa
公式サイト:https://abema.tv/lp/informa-onair