全てを失ったアラフィフ男と夢を失った若者たちが
腐った大人を叩きのめす《不屈の復讐エンターテインメント》
桐谷健太主演『いつか、ヒーロー』
宮世琉弥、長濱ねる、
でんでん、板谷由夏、北村有起哉
敵か…味方か…
豪華レギュラーキャストが解禁!
桐谷健太主演でおくる4月6日スタートの新ドラマ『いつか、ヒーロー』(日曜よる10時15分~の全国ネット枠)。金も無ければ仕事も無い…元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる本作は、「コード・ブルー」「ハゲタカ」「離婚弁護士」など数々の社会派ヒットドラマを生み出してきた脚本家・林宏司による5年ぶりのオリジナル作品。
主演・桐谷健太と対峙する共演陣に、豪華キャストが集結!
敵か…味方か…謎を秘めたキャラクター達が生み出す予測不能の物語
この度、レギュラーキャストとして、宮世琉弥、長濱ねる、でんでん、板谷由夏、北村有起哉の出演が決定! 今をときめく期待の若手俳優から実力派のベテランまで、個性あふれる5名が桐谷と火花を散らします。果たして彼らは、桐谷演じる主人公・赤山の敵なのか味方なのか!? 手に汗握る展開と痛快な復讐劇、若者達の交流を描いた人間ドラマが複雑に連鎖する、先読み不能なエンターテインメント作品にご期待ください。
赤山の前に立ちはだかる最強の敵!?・氷室海斗 役/宮世琉弥
宮世琉弥は、昨年放送の『スノードロップの初恋』(フジテレビ)で連続ドラマに初主演。 現在放送中の『問題物件』(フジテレビ)にも出演する注目の若手俳優です。また、 女性ファッション誌『ViVi』の人気投票企画「2024 年上半期 国宝級イケメンランキング」 NEXT 部門で堂々の1位を獲得。話題映画が現在2本劇場公開中の中、3月7日には初単独主演映画『顔だけじゃ好きになりません』が控えています。今後の活躍に期待が高まる、まさに旬の存在です。
そんな宮世が演じるのは、人の心を操る天才!相手の弱みにつけこみ、徹底的に追い込むサイコパスな一面も!?赤山と、その教え子たちを世の中から執拗に排除しようとする正体不明の男・氷室海斗(ひむろかいと)。その素性はベールに包まれていますが、彼の目的とは一体…!? 赤山と教え子たちの前に立ちはだかる最強の敵にして、最大の謎を抱えた影の存在。宮世は持ち味の華やかなオーラを封印し、冷徹な悪役に初挑戦! 本作で魅せる新境地に、ぜひご期待ください。
赤山を支えるバディ的存在!・樋口ゆかり 役/長濱ねる
長濱ねるは、アイドルグループ・欅坂46を卒業後、俳優業に本格シフト。出身地の長崎を舞台にしたNHK連続テレビ小説『舞い上がれ!』(2022)をはじめ、『院内警察』(2024/フジテレビ)、『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(2024/日本テレビ)など話題の連続ドラマに次々出演し、現在も『アンサンブル』(日本テレビ)にメインキャストとして出演中です。
長濱が演じるのは、赤山が20年前に職員として働いていた児童養護施設「希望の道」出身の女の子で赤山の教え子の一人・樋口ゆかり(ひぐちゆかり)。真面目で成績優秀。面倒見が良く子どもの頃から皆の世話役的存在。小さい頃の夢は「海外で活躍する通訳」になることでしたが、現在は介護職に就いています。仕事に誇りは持っているものの、過酷な労働に見合わない低賃金に苦しみながら、今の生活から抜け出す術はないと、人生に諦めを感じ始めている…そんな時20年ぶりに赤山と再会し、物語が大きく動き始めます。20年間消息不明だった赤山のバディとして、教え子探しや復讐計画に協力していくゆかり。生きづらい世の中で懸命に生きる等身大のアラサー女子に長濱が挑みます!
赤山の過去と秘密を握っている大家さん・大原要蔵 役/でんでん
でんでんが演じるのは、金も仕事も身寄りもない赤山を自らの家に住まわせ、なにかと面倒を見てくれる赤山最大の協力者・大原要蔵(おおはらようぞう)。一見ただの世話好きな好々爺ですが、時折見せる真剣な顔は、只者の空気でなく…!? 赤山が20年間消息不明だった理由や過去の姿も全て知っている様子。市井の人から猟奇的な役どころまで変幻自在に何者にも化ける名優・でんでんが、本作ではのらりくらりと掴みどころのない大家役にして物語のキーマンを熱演します。
スクープ命の敏腕政治記者・西郡十和子 役/板谷由夏
板谷由夏が演じるのは、テレビ局の政治部エース記者・西郡十和子(にしごおりとわこ)。夜討ち朝駆けは当たり前、仕事の腕は超一流で政府与党の大物政治家に食い込む記者として業界で一目置かれている存在です。そんな十和子のターゲットは、あらゆる権力を掌握し、日本社会を牽引する期待のリーダー!大企業「ドリームグループ」の会長・若王子(北村有起哉)。独自の嗅覚で政財界の動きを見極め、彼の懐に必死に食い込もうとしていますが、そこには大きな理由があり…!? 仕事に関わらず思い込んだら一筋ながらもコミカルな一面も発揮する十和子。板谷が演じるパワフルなキャリアウーマンにも注目です!
次世代のリーダー!?社会を牛耳る大企業の会長・若王子公威 役/北村有起哉
最後に、北村有起哉が演じるのは、IT、金融、教育、メディアの各分野を束ねる一大コングロマリット『ドリームグループ』の会長・若王子公威(わかおうじきみたけ)。「若者に夢を!」をスローガンに優秀な若手人材をどんどん登用し、その独自の経営手腕は高く評価される一方で、手段を選ばぬ買収手法や経営手法が一部ジャーナリストに批判されていますが、圧倒的な資金力と決して偉ぶらない愛着のあるキャラクターで若者からも熱烈な支持を集めるカリスマ。十和子(板谷)も「いずれ日本のリーダーになる」と見込んでいる人物です。赤山とも過去にただならぬ因縁をもつ彼には、誰にも明かしていない大きな野望があり…。現在出演中のNHK連続テレビ小説『おむすび』をはじめ、数々の名作で存在感を発揮する名優・北村が物語を彩ります!
宮世琉弥コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
心に深い闇を抱いてしまっている役なので、氷室の闇が生まれてしまった背景も大切にして、共感した上で大事に演じていきたいなと思います。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
何が正義で何が悪か。悪と思える事柄も、そのバックボーンを知れば見方が変わるかもしれない。皆様にとっての「正義と悪」は、何があっても変わらずにあり続けますか?僕も演じながら沢山考えさせられる作品です。是非!楽しみにしていてください!
プロフィール
2004年生まれ、宮城県出身。2019年から俳優活動を開始。さまざまなテレビ、映画作品に出演し、2024年には連続ドラマ『スノードロップの初恋』(フジテレビ)、人気漫画の実写映画『恋わずらいのエリー』で初主演を果たす。今年は初の単独主演作と『顔だけじゃ好きになりません』を含む3本の出演映画が公開。「Ryubi Miyase」名義でシンガーソングライターとしても活動中。
長濱ねるコメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
この世に希望なんてないと絶望しながら、それでも人を、世界を信じようとするゆかりの人柄に惹かれました。密かに諦めきれないこと、胸の奥にしまった怒り、その一つ一つに丁寧に向き合って演じられたらと思います。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
隣に誰が住んでいるかもわからない冷たい世の中になってしまったと時代を嘆く声も聞こえてきますが、私はそうは思いません。寂しさの中にもきっと希望はあると信じているし、世界を変えてくれる何かに私たちは期待している。そんな光を届けられたらいいなと思います。
プロフィール
1998年生まれ、長崎県出身。2015〜2019年、アイドルグループ「欅坂46」のメンバーとして活躍。グループ卒業後は、番組MCを務めるなどタレントとして才能を発揮する一方、俳優としても活躍の場を広げ、連続テレビ小説『舞い上がれ!』(2022/NHK)、『院内警察』(2024/フジテレビ)、『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(2024/日本テレビ)などの話題作に数々出演。地元長崎で開催される『ながさきピース文化祭2025』のアンバサダーも務める。
でんでんコメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
いつもは役にふさわしいモデルを見つけて演じていました。ですが、今回は敢えてその作業をやめて、台本から漂ってくる匂いを嗅ぎ取りながら、大原という得体の知れない男を魅力的に演じられたら嬉しいです。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
パンチの効いたドラマですたい!皆様も脚本家になったつもりで見られると何倍も楽しくなりますよ。
プロフィール
福岡県出身。81年、森田芳光監督の『の・ようなもの』で映画デビュー。以降、テレビ、映画、舞台と幅広い分野で活躍し続ける。2011年、『冷たい熱帯魚』で第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ多くの映画賞を受賞。近年の主な出演作に映画『ある男』(2022)、『仕掛人・藤枝梅安㊀㊁』(2023)、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(2024)、ドラマ「緊急取調室」シリーズ(2014~/テレビ朝日)、「アトムの童」(2022/TBS)、「院内警察」(2024/フジテレビ)、「ライオンの隠れ家」(2024/TBS)など。
板谷由夏コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
今までにあまり演じたことのないタイプの女性になる予感がしています。トライを恐れず、楽しみたいです。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
脚本を読み進めていますが、何が起きるのかわからない不気味さと 先を知りたい気持ちがざわざわと生まれています。楽しみにしていてください。
プロフィール
1999年、映画『avec mon mari』に出演し、女優デビュー。同作で第21回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を獲得する。その後、ドラマ『パーフェクトラブ!』(1999/フジテレビ)を皮切りに、数多くのドラマ、映画に出演。2005年には『運命じゃない人』で第60回毎日映画コンクール・女優助演賞を、2007年には『サッド ヴァケイション』で第22回高崎映画祭・最優秀助演女優賞を受賞。
北村有起哉コメント
Q.役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。
どうやら表の顔と裏の顔がありそうなので…、その矛盾した両面性をしっかり咀嚼して一本筋の入った人物をしっかり演じていきたいです。その人物が善でも悪でも。
Q.視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
はじめっからモチベーションが上がりまくりです。なぜなら『また一緒にできる!』がたくさんあるからです。ドラマ『ムショぼけ』のプロデューサーとディレクター、そして主役の桐谷健太君。これだけでも、ワクワクしてますが、なんといってもあの林宏司さんが久しぶりに連ドラを書き下ろしてくれるのです。面白くならないわけがありません。浮き足だつ自分を抑えて、しっかりと演じさせてもらいます。どうぞお楽しみに。
プロフィール
1974年生まれ、東京都出身。1998年、映画『カンゾー先生』、舞台『春のめざめ』でデビュー。連続ドラマ初主演作は、2021年にABCが製作した『ムショぼけ』。現在放送中の連続テレビ小説『おむすび』(NHK)では、ヒロインの父親役を演じる。コメディからシリアスまで、また時代劇から現代劇まで、ジャンルを問わず数多くの作品に出演。どんな役でも演じ切る技巧派俳優として活躍を続ける。
【番組情報】
「いつか、ヒーロー」
2025年4月6日スタート 毎週日曜よる10時15分
★放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信
【ドラマ公式HP/SNS】
◆公式HP◆ https://www.asahi.co.jp/itsukahero/
◆公式X ◆ @drama_ itsukahero
◆公式Instagram◆ @drama_ itsukahero
◆公式LINEアカウント◆ @abc_drama
【キャスト&スタッフ】
出演 桐谷健太 宮世琉弥 長濱ねる でんでん 板谷由夏 北村有起哉
脚本 林宏司
プロデューサー :南雄大(ABC テレビ)
松野千鶴子 増田玲介(アズバーズ)
監督 :アベラヒデノブ 星野和成 松浦健志 松本喜代美
製作協力 アズバーズ
制作著作 ABCテレビ