劇団EXILE「JAM」新プロジェクトを発表！ 鈴木はギターの弾き語りに初挑戦！ 町田啓太は二面性のある役！？ 　「JAM -the drama-」・「JAM -ザ・リサイタル-」制作発表会見

劇団 EXILE が仕掛ける⼀⼤メディアミックスプロジェクト「JAM -the drama-」・「JAM -ザ・リサイタル-」の制作発表会⾒が、8月12日、東京・スペースFS汐留にて行われ、劇団EXILEの⻘柳翔、鈴⽊伸之、町⽥啓太、秋⼭真太郎、⼩澤雄太、⼩野塚勇⼈、⼋⽊将康、佐藤寛太と、SABU監督が登壇した。（SWAYは新型コロナウイルス感染による濃厚接触者の疑いがあるため欠席した）

ドラマ「JAM -the drama-」は、2018年に公開された劇団 EXILE 総出演の“因果応報エンターテイメントムービー”映画『jam』の世界観そのままに、⻤才 SABU 監督が織りなす新たな物語。ドラマ（全8話）は2021 年 8⽉26⽇(⽊)より ABEMA にて放送開始。そして 2021 年秋には JAM のキャラクターたちがドラマの姿そのままに舞台でパフォーマンスを⾏うハイブリットエンターテイメントショーとして、劇団 EXILE 公演 「JAM -ザ・リサイタル-」を開催することが決定。さらに、楽曲リリース、グッズ、写真集発売など、映画公開以来約3年ぶりにJAM プロジェクトが再始動する。

今作で、ギターの弾き語りに初挑戦する川崎テツオを演じる鈴木は、ソロ曲「君のすべてに僕はなる」をリリースする。会見ではMVも披露され、「ギターは難しかったけれど、改めていい曲だなと」と満足げ。「SABU監督が歌詞を書いてくださって、素敵な曲に仕上げてくださいました。真っ直ぐな曲で歌っていても気持ち良かったです。撮影の休憩中にずっとギターを練習していました」と語った。

SABU監督自身のエピソードが織り込まれている楽曲だそうで、「曲を聴いて泣きそうになりました。自分の嫁さんに送ったようなものです(笑)」と言って、一同の笑いを誘っていた。

横山田ヒロシ役の青柳が八代亜紀とデュエットするシーンも注目の1つ。「jam」に出てきたフレーズが今回のデュエットにつながったというが、八代とのデュエットに青柳は「めちゃくちゃ緊張しましたが、いい思い出になりました」とし、「歌の最後（だんちょね）の部分を『八代さんの歌ですから歌ってください』と言ったら、八代さんが『一緒に歌おうよ』と仰ってくださったんです」と経緯を話した。

タケル役の町田は、「前作と比べて服装が変わりました」と言い、「前作よりトラブルメーカーになっていて、こんなに二面性のある役ができるのはSABUさんのおかげです」とニッコリ。

また、この日ドラマにゲスト出演する純烈メンバーからサプライズ発表された。劇中では青柳と港町タカシを演じるSWAYが純烈とのコラボ歌謡曲「今夜 涙じゃ帰れない」をパフォーマンスし、この曲が9月15日よりリリースすることも決定した。記者から「NHK紅白歌合戦にも出場した純烈とのコラボなので、紅白の出演については？」と問われると、青柳は「可能性は限りなく低いですね(笑)。でも盛り上がっていきたいです」と答えていた。

秋には「JAM -ザ・リサイタル-」も開催されるが、秋山、八木、小澤、小野塚、佐藤が劇中で結成するボーカルグループ・BIRTHDAY BOYSの楽曲「NEED UR LOVE」がドラマの主題歌に決定しており、彼らのパフォーマンスも期待大。小野塚は「上手いというより、個性あるダンスです(笑)」と言って佐藤と顔を合わせた。

昨年上演された「勇者のために鐘は鳴る」の際に、鈴木が「八木が飛びます！」と会見で言い実現。次は･･･？と期待が高まると「色々考えています。おにぎりの被り物、全身黒タイツ、孔雀のような羽根を付けて登場、ラップに挑戦･･･とかね。ここは将康さんに一肌脱いでもらって盛り上げてもらいたいです」とイタズラな笑顔を浮かべる鈴木。

一方、町田は「僕だけ何をするんだろうかとゾワゾワしてます。もしかしたら孔雀の羽根をつけた将康さんと抱えて僕が飛んでいるかもしれません(笑)」と、話が広がっていく。小澤は「総合エンターテインメントです。みんなの気持ちを1つにしていくので楽しんでいただきたいです」と力を込め、鈴木は「観てくださる皆さんが少しでも元気になってもらえたら」と。青柳は「『JAM』の世界観を楽しんでほしいです」と目を輝かせていた。

＜作品概要＞
作品名：「JAM -the drama-」(読み：ジャムザドラマ)
初回放送日時：2021年8月26日(木)22:00〜
放送日時：毎週木曜　22:00
放送チャンネル：ABEMA SPECIALチャンネル　(※第8話のみSPECIAL2チャンネル)
放送URL：https://abema.tv/video/title/570-1
出演：青柳翔　町田啓太　鈴木伸之　佐藤寛太　SWAY　秋山真太郎　八木将康　小澤雄太　小野塚勇人
清水くるみ　清水葉月　筒井真理子
特別出演：八代亜紀
監督・脚本・編集：SABU
エグゼクティブプロデューサー：EXILE HIRO
公式サイト：http://r.tribe-m.jp/jam_official/
公式Twitter：https://twitter.com/jam_PR_OFFICIAL
公式Instagram：https://www.instagram.com/jam_pr_official
コピーライト表記：©JAM -the project-

＜ストーリー＞
落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシ（青柳翔）。ふとテレビを見ると、彼が過去に捨てた曲「MASAKO」を歌う、元付き人・港町タカシ（SWAY）の姿が。ヒロシは再びスポットライトを浴びるべく、タカシからの楽曲争奪作戦をたてていたが、なぜか【師弟ユニット】として活動するハメに・・・。
それを企てたのは、意識を失ってしまった恋人の回復を祈るタケル（町田啓太）。彼は恋人を救う為、＜ある計画＞をたてていた。
一方、寡黙な青年・テツオ（鈴木伸之）は、ある女性と出会い、生まれて初めて恋を知る。
元ラーメン屋店員の香港スター・レスリーチャンチャン（佐藤寛太）、チンピラヤクザの世良（小澤雄太）と滝口（小野塚勇人）、過去にヒロシのコンサートで強盗事件を起こした山下（秋山真太郎）とその事件以降、超能力が使えるようになった金城（八木将康）。そんな彼らにもまた、タケルの計画により＜運命が激変＞する出来事が・・・。
目が離せないほど疾走感溢れる物語の展開と音楽が混ざり合い、新たな＜JAM SESSION＞が始まるー。