横山裕&見取り図が初タッグで挑む新バラエティーがスタート!
“カンテレ金曜よる7時の顔”に
「関西のみなさんに長く愛してもらえる番組に」(横山)と意欲!
左から)横山裕、盛山晋太郎、リリー
『ちまたのジョーシキちゃん』
11月5日(金)スタート
毎週金曜 19時00分~20時00分放送 (関西ローカル)
関ジャニ∞の横山裕とお笑いコンビの見取り図がMCを務める新番組『ちまたのジョーシキちゃん』が11月5日よりスタートすることが9月27日、大阪・カンテレ本社で行われた番組改編発表会で明らかになった。この秋から“カンテレ金曜よる7時の顔”となる横山と見取り図が登壇し、番組にかける意気込みを語った。
『ちまたのジョーシキちゃん』は、時代や場所、シチュエーションなどで異なる“常識”をあらゆる角度から取り上げるバラエティー番組。アンケート調査で明らかになった関西人の常識を再現ドラマで紹介する「ちまたのジョーシキ劇場」や、常識の移り変わりを昭和・平成・令和の世代別に追う「コレが令和の新ジョーシキ」などさまざまな企画で、気になる世間の“常識”に迫る。
横山と見取り図が初タッグを組む新番組の始動は、改編発表会の席上で初めて明かされた。会見の中盤、ステージ上に真っ赤な垂れ幕がかかったボックスが登場。関西テレビの羽牟正一代表取締役社長が除幕すると、ファンファーレとともにテレビ画面に見立てた3人の顔出しパネルが現れ、そこには照れくさそうな表情で顔を出す横山、見取り図の盛山晋太郎、リリーの姿が。盛山が「思ってるよりしんどいんです!」と訴える顔出しポーズのまま報道陣による写真撮影となり「なんでやねん!ちゃんとフォトセッションさせてくださいよ!」とクレームを飛ばして笑いを誘っていた。
続く質疑応答で、MCに決まった感想を聞かれた横山は「金曜夜7時といえば、関西のみなさまに長年愛されている枠。プレッシャーも感じていますが、みなさんに愛していただけるような番組になれば」と抱負を語った。盛山も「伝統の枠にプレッシャーはある」と心境を明かしながらも、「関西のみなさんの金曜夜7時の“ジョーシキ”になるような番組にしたい」と話し、「昨日からずっと考えていたフレーズ。なんとか言えたので満足です」と会心の笑みを見せていた。一方、リリーは「昔からの夢なんですけど…」と切り出し、カンテレ正面玄関前の大きな看板に「横山さんと見取り図の3人で出たい」とコメント。さらに「番組を通じて横山さんと仲良くなって、ゆくゆくは(ジャニーズ事務所の後輩のように)“横山くん”と呼びたい」と野望を語り、横山から「それ、ジャニーズルールやないし、今呼んでいただいてもいいから!」とさっそくツッコまれていた。
また、お互いの印象を聞かれた横山が「ラップがうまくてDJもうまくて…」と見取り図にルックスが似ていることで話題のヒップホップユニットに触れ、「僕ら、Creepy Nutsやないんで」とすかさず盛山のツッコミを受ける一幕も。早くも息ピッタリのボケツッコミトークで会見を盛り上げた。
最後に番組にかける意気込みを語った横山は「見取り図との、この楽しい空気感をお茶の間に届けたい。みなさんに愛していただきながら、長く続く番組になれば。常識をテーマにした企画もめちゃくちゃおもしろいので、僕自身、とてもワクワクしています」とアピール。盛山は「いい意味で、大阪のお兄ちゃん…いや、僕はもうおっちゃんですね(笑)。陽気な大阪のおっちゃんがやってると思っていただいて、幅広い人に見ていただける番組になればと思います」と力を込めた。
関ジャニ∞のメンバーとして音楽活動はもちろん、俳優業、司会業とマルチに活躍する横山と、今や全国区の人気者となった見取り図。ともに関西が生んだ人気者たちがどんなかけ合いを見せてくれるのか?金曜夜の新感覚バラエティー『ちまたのジョーシキちゃん』にご期待を!