末澤誠也×関水渚W主演 “絶望”から始まる…急転直下のブラック・ラブコメディ!
末澤誠也×関水渚 登壇!
末澤、封印したい黒歴史を告白「もう二度と話しません」
“画伯”末澤のイラストに関水困惑、会場大爆笑!
ドラマ「彼女と彼氏の明るい未来」がいよいよ1月11日(毎週木曜24:59~)MBS他各局で放送スタート!!
原作は月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載され、第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した、谷口菜津子の同名人気コミック。小学校教師・青山一郎(末澤誠也)は、平凡で冴えない人生を歩んできたが、人生最大の奇跡が起こり、佐々木雪歌(関水渚)という、最愛の彼女ができた。幸せな同棲生活をおくっていたある日、親友が開発した《過去が見られるVRマシーン》を試すことになり、そこで目を疑うような絶望に出会う。それは、自分の知らない、知りたくない!?雪歌の過去だったー。超・清純に見えたはずの彼女に、超・破天荒な“黒歴史”があったとしたら…。彼女のすべてを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか!?最愛の彼女の驚愕の《過去》を知ってしまった主人公の《絶望》から始まる!?急転直下のブラック・ラブコメディがいよいよ開幕!
1月11日からの初回放送に先駆けて【第1話先行試写&完成披露イベント】を実施。W主演の末澤誠也と関水渚が登壇し、それぞれが演じたキャラクターや共演者も同世代の多かったという撮影現場の様子など裏話をたっぷりと語り、フリップトークでは新年の抱負&イラストも披露!意外な答えも飛び出し?!賑やかな舞台挨拶となった。
<イベントレポート>
第1話の上映終了後、会場後方から末澤と関水が登場すると会場は大歓声。客席の通路を通り抜け、ステージに向かう二人にむけて、観客の拍手も大きく鳴り響いた。この日の衣装について、まずは末澤が「(役名が)青山なんで、今日は青です。それと一郎は、(劇中で)青の衣装を着ていたりするので、今日は青で」と説明すると、関水も耳のイヤリングを指し示しながら「今日は差し色でオレンジを使ってみました。今日のファッションで一番気に入っているのはジャケットですかね」と続けた。
自分の知らない恋人の過去にショックを受ける一郎という役柄について「一郎は卑屈なキャラクター。原作を読んでいた時は、自分とは真反対だなと思いながら読んでいましたけど、台本を読み進める中で、自分との共通点というか、通じるものがあるなと感じるようになったので、自分としては、一郎にすんなり入れたかなと思います」と語った末澤。
一方の関水は「雪歌に二面性があるのではなく、過去があるだけだと思っていて。それが暗いものであれ、明るいものであれ、そこを難しいととらえたことがなく、むしろ普通の人だなと思いました。雪歌にとっては、好きな人がいるということ自体が貴重なことなのかなと思い、そこを意識しました」と振り返った。
また1話の撮影で印象に残っているシーンについて、一郎が現実逃避をするためにトイレにこもり、イヤホンでマキシマムザ ホルモンを聴きながらヘッドバンギングをするというシーンをあげた末澤。「あのシーンは本当に血管が切れそうでした。監督から『2分間曲を流しておくので、アドリブでお願いします』と言われたので、それを3回やったんですけど、本当にフラフラになって、酸欠状態になりました。バンドのライブでヘドバンをする方のことは本当に尊敬します」と語ると、関水も「わたしも1話の末澤さんのトイレのシーンを観て。もともとわたしもマキシマム ザ ホルモンが好きだったんですけど、あそこまで激しく聴いたことはなかったので、ああいう聴き方もいいなと。今度やってみます」と笑顔を見せた。
そしてこの日は、ドラマのテーマにちなんで「人に知られたくない黒歴史は?」という質問も。それに対して「お芝居をさせていただくたびに、ふと思い出すことがあるんですけど」と切り出した末澤が、若い頃に出演した大阪での舞台シーンについて言及。それは物語の終盤で、看守役の末澤が囚人に対していい言葉を投げかけるという、とてもグッとくるシーンだったという。「その頃はお芝居の経験があまりなかったので、セリフも少なかったんですけど、しゃべっている途中で頭が真っ白になって。セリフが飛んだんです。でも本当ならどうにかして言葉を続けてつなげるべきだと思うんですけど、僕は何を思ったか、すみませんと謝ってしまって」と振り返った末澤は、「それで何を思ったのかまたセリフを最初から言い直してしまった」と告白。なんとかやり遂げるも、袖に戻ると大勢の大人たちがいた、と苦笑いの末澤。「猛反省しましたね。忘れられない、つらい過去です。もう二度と話さないと思います」と封印したい黒歴史に反省しきりだった。
そして「わたしは高校生の時の校則が厳しくて。でもスカートを短くしたり、校則を破りたいと思う時がありました」と続けた関水は、「髪の毛が長かったんですけど、毛先をピンクにしていました。でもそこはお団子にして隠していました」と高校時代を振り返ってざんげ。すると末澤が「団子にしたら収納できるのか。うちにリチャード(草間リチャード敬太)というのがいるんですけど、聞いてみます」と付け加え、会場を沸かせた。
また、劇中で一郎が生徒から「幸福の味ってどんな味?」と質問されるシーンにちなみ、「ふたりにとっての幸福の味は?」という問いかけにフリップで回答を披露。末澤は「コーヒーの味」と答え、その理由について「苦みもあって、種類もあって、深さも違って。幸福というのは、苦みとか、そういうのもあるからこそ、幸福の味じゃないかなと思いましたね」と答えた末澤。「僕は甘めのコーヒーも飲んだりもしますけど、毎朝、ブラックの苦いのを飲んでいて。たまに酸っぱいのもあったりして。ああいうのも幸福の味だなと思います」と付け加えた。
続けて「チョコレートの味」と答えた関水は、「高校生の時は、帰りに板チョコを買って。毎回食べ切っちゃっていました。疲れている時にいいんですよ。集中力も出るし、幸福の味ですね。最近も現場にチョコを持っていきますが、大体食べきっちゃいます」と振り返った。
この日は新年早々のイベントということと、雪歌が教科書に落書きするシーンもあるということから二人に「辰(たつ)」の絵と、新年の抱負をフリップに書いて回答してもらうことに。そこで会場からはまさかのクスクス笑いが。そんな観客に対して「どういう笑いか分からないですけど」と呼びかけた末澤は、「得意か不得意かではなく、絵が好きか好きじゃないかという話だったら好きですね。撮影の合間には監督の似顔絵を描いたりしていましたし。プレゼントしますよと言ったら、『いや大丈夫』と断られましたけど」と明かし、会場は大笑い。そこでさっそく二人とも辰を披露し上手さを競うも、会場からはクスクス笑いが。しかし当の末澤は「うまくなっていますよね。描き続けることって大事ですよね。絵に正解はないと思うんです」と自画自賛。しかし、関水に「それ人魚龍ですよね!?」とツッコまれ、MCも「なんかプシューっと煙出てますか?」と重ねると、会場からも同調するように笑いが。“画伯”末澤の納得いかない姿に会場も大いに沸きました。
抜群のコンビネーションをみせ、大盛り上がりのイベントもいよいよ終盤。最後のメッセージを求められた末澤は「このドラマはラブコメではありますけど、誰もが感じたことがあるような不安、嫉妬がリアルに描かれていますし、1話を観ていただけてお分かりだと思いますが、絵のタッチもドラマというより映画っぽい。すごくきれいな映像で撮っていただいているので。雪歌と一郎がどのように進んでいくのか。最終話まで楽しみにしてください」とメッセージ。関水も「今、大切な方がいる方は、大切な人をよりいっそういとおしく感じられるドラマだと思います」と会場に呼びかけた。
(オフィシャルレポートより)
【あらすじ】
小学校教師・青山一郎(末澤誠也)は、平凡で冴えない人生を歩んできたが、人生最大の奇跡が起こり、佐々木雪歌(関水渚)という、最愛の彼女ができた。自分には贅沢すぎるような…幸せな同棲生活をおくっていたある日、親友でITベンチャー社長の西野洋平(中川大輔)が開発した《過去が見られるVRマシーン》を試すことになる。半信半疑でVRを手に取った一郎だったが、目を疑うような絶望に出会ってしまい…!?それは、自分の知らない、知りたくない!?雪歌の過去だったー。超・清純に見えたはずの彼女に、超・破天荒な“黒歴史”があったとしたら…。彼女のすべてを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか!?一郎と洋平が足しげく通う、小料理屋の店員・秋(山谷花純)や雪歌の高校の同級生・タクト(青木瞭)、雪歌の働く雑貨屋の店員・コト(三原羽衣)、CLUBスタッフのタカヒロ(落合モトキ)らの登場で、2人の幸せ~な毎日が少しずつ変わり始める…!?
最愛の彼女の驚愕の《過去》を知ってしまった主人公の《絶望》から始まる!?急転直下のブラック・ラブコメディ!
【放送情報】MBSドラマ特区枠にて1月11日放送スタート!
◆MBS(毎日放送) 1月11日スタート 毎週木曜 24:59~
◆tvk(テレビ神奈川) 1月11日スタート 毎週木曜 23:30~
◆チバテレビ 1月12日スタート 毎週金曜 23:00~
◆テレビ埼玉 1月17日スタート 毎週水曜 24:00~
◆とちぎテレビ 1月18日スタート 毎週木曜 22:30~
◆群馬テレビ 1月18日スタート 毎週木曜 23:30~
※MBS放送後にTVer、MBS動画イズムで1週間見逃し配信あり
【作品概要】
タイトル:ドラマ特区「彼女と彼氏の明るい未来」
出演:末澤誠也 関水渚
中川大輔 山谷花純
青木瞭 三原羽衣 落合モトキ
原作:谷口菜津子「彼女と彼氏の明るい未来」(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督:橋爪駿輝、八重樫風雅
脚本:伊達さん、橋爪駿輝
制作プロダクション:ダブ
製作幹事:エイベックス・ピクチャーズ
OP主題歌:DeNeel「ブラックアウト」(SKID ZERO)
ED主題歌:Have a Nice Day!「メビウス」(ASOBiZM CO, Ltd / avex trax)
製作:「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS
放送概要:MBS 1月11日スタート(毎週木曜24:59~ 各話30分)ほか
コピーライト:Ⓒ「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS
公式HP:https://www.mbs.jp/kanojo_to_kareshi
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MBSドラマ特区 毎週木曜24:59~ 2024年1月11日(木)より放送スタート!