宮野真守&土田大の公開生アフレコにファン興奮！　海外ドラマ「MACGYVER／マクガイバー」プレミア試写会

in Report(TV), TV · 2017/06/07

Tags: MACGYVER／マクガイバー, スーパー！ドラマTV, 土田大, 宮野真守

海外ドラマ「MACGYVER／マクガイバー」のプレミア試写会が、6月6日、東京・恵比寿のザ・ガーデンホールにて行われ、主人公・マクガイバーとその相棒・ジャックの声を担当する宮野真守と土田大が登壇。さらに、スペシャルゲストとして浅香唯、山本舞香が出席し、会場を盛り上げた。

80年代の大ヒットドラマ『冒険野郎マクガイバー』を25年ぶりにリブートし、全米CBSネットワークにて2016年9月より放送スタートして以来、多くの視聴者数を獲得した注目の最新大型ドラマ「MACGYVER／マクガイバー」。秘密組織のエージェントのマクガイバーが、元軍人で相棒のジャックらとともに、豊富な科学知識と天才的発想で難事件を解決していく。新世代の理系ニューヒーロー・マクガイバーを映画『X-MEN』シリーズのアレックス・サマーズ役で知られるルーカス・ティルが演じている。日本では6月14日（水）より海外ドラマ専門チャンネルのスーパー！ドラマTVにて放送される。

アメリカで製作されたドラマの主役吹き替えを担当するのは初めてという宮野は「ルーカスさんがカッコよくてとても自然体に演じていらっしゃる。普段クールな感じでそれに僕も乗っかりたいと思って。彼がときおり見せる笑顔がおちゃめで可愛いんですよ。そこを声で表現したいと思っています」と意欲を見せるも、「主役だからずっと出ずっぱりなんです。台本に出ていないページがなくて、ゾッとしました（笑）」と苦笑い。「でもやりがいがある役です！」と目を輝かせた。

今回、見事なバディぶりを見せる宮野と土田だが、実は宮野のデビュー作でもあるTVアニメ『真・女神転生Dチルドレンライト＆ダーク』で共演済み。15年ぶりにバディを組むことになったが、「19歳でデビューして、アニメの世界で右も左も分からないときにバディとしてやらせていただいたので、なんか運命を感じちゃって」と、感慨深げ。土田は「彼はまったく昔と変わっていません。なんもくったくないんですよ(笑)。宮野くんのお芝居が自然なんです。こう打ったらこう返ってくるみたいな感じが本当に楽しい。僕も生まれ変わったらこうなりたい」と絶賛。その言葉に宮野も「嬉しい！」と大喜び。二人の自然なやりとりにナイスなバディぶりがうかがえた。

イベント中盤からは、80年代にアイドルとして一世を風靡し、今なお活動の場を広げる浅香と、空手の黒帯をもち、アクションもこなす期待の新生・山本も参加。本作を観た感想を浅香は「今までに無い頭脳的な戦い方に魅力を感じました。一女性ファンとして、男性の肉体美というサービスショットもあって楽しかった(笑)」とニッコリ。山本は、銃を嫌い、科学の知識と発想で闘うマクガイバーに焦点をあて「科学知識で敵をやっつけるというのが新しい。マクガイバーとジャックのコンビも最高！ハラハラして本当におもしろいです」と本作の魅力を語った。

そして、浅香と山本が二人に生アフレコをリクエスト。快く応じた二人はアドリブをいれながらも絶妙なバディ感を披露。熱演を目の当たりにした山本は「かっこよすぎる！帰ってからもう1回見ます！」と大興奮。
最後は、宮野が「二人の過去の話や恋の行方など、伏線貼りまくりの見逃せない作品になっていますので、楽しみにしていてください！」とPRし、イベントを締めくくった。