「バッカーノ!」「デュラララ!!」の成田良悟による、完全オリジナルストーリー!
鈴木拡樹&清原 翔W主演
WOWOWオリジナルドラマ「虫籠の錠前」
放送決定!
「バッカーノ!」「デュラララ!!」の成田良悟による、完全オリジナルストーリー「虫籠の錠前」プロジェクトが始動! 様々なメディアミックス展開が予定されているこのプロジェクトの第1弾として、2019年3月よりWOWOWでドラマの放送が決定!
凸凹バディが挑む、異能力バトルアクションサスペンスドラマとなっている。
不器用だが闘争だけは最強の“カゴロク”と、口先で裏社会を渡る“七海”がコンビを組んで、様々な事件を解決。カルト教団により生み出された能力者たちや、教団の残した財産を狙う裏社会の組織など、二人を取り巻く謎も多く、最後まで目の離せないストーリー。
監督は映画『ヒーローマニア-生活-』(’16)やテレビドラマ「ホリック〜xxxHOLiC〜」(’13)などを手掛けてきた、豊島圭介。カゴロク役には、劇団☆新感線「髑髏城の七人」や舞台「No.9―不滅の旋律―」など舞台で活躍中の俳優の鈴木拡樹。舞台「刀剣乱舞」など、話題の2.5次元舞台でも活躍し、原作に忠実なキャラクター造形で2.5次元界を牽引している。また50年ぶりのTVアニメ化で話題の「どろろ」でTVアニメ初の声優に挑戦するなど舞台に留まらない活躍ぶり。七海役にはモデルとして活躍し、俳優としても2018年10-12月期4つのテレビドラマに出演するなど様々な作品に引っ張りだこの清原 翔。2019年度前期連続テレビ小説「なつぞら」や映画『うちの執事が言うことには』(’19)などに出演する、ブレイク中の注目俳優だ。
主題歌は、“サバプロ”こと5人組の大人気ロックバンドSurvive Said The Prophetの「Right and Left」に決定。全国ツアー真っ只中の彼らが、勢いをそのままに本作を盛り上げる。
さらに、大人気マンガアプリ「comico」にて、原案・成田良悟によるこのドラマのスピンオフコミックの連載が早くも決定! 漫画は、TVドラマ化もされた「こえ恋」のどーるるが担当する。
【カゴロク/鈴木拡樹】
異常なほどに腕がたち、力も尋常ではなく強い謎の男。奇妙な程に素直でまっすぐな性格と、強い正義感により、混乱を招くこともしばしば。そのせいで仕事には全くありつけず、あちこちでクビになり、都会での生活がままならず、金にうるさくなってしまった。食べ物に対しても執着心が強い。
【七海/清原 翔】
裏社会を飄々と渡り歩くブローカー。口八丁手八丁で、器用に立ち回り、あちこちに顔がきく。誰のことも信用せず、他人とはギブアンドテイクの関係しか築かない。
唯一、妹として一緒に暮らしている記憶喪失の少女、八菜にだけには優しさを見せる。“むしかごの庭”の財産を手に入れて、裏社会で優位に立ち回ろうと画策している。
<ストーリー>
かつて秘密裏に人間の秘めたる能力を開発してきた『むしかごの庭』というカルト教団が存在していた。しかし、生み出された能力者のひとりが反乱を起こし、教団は壊滅。能力者たちも散り散りになり、教団跡地には莫大な財産が眠っているという噂だけが裏社会でささやかかれていた。裏社会の人間などを相手に仕事の仲介や情報の売買を行なっている七海(清原 翔)は、ある日裏取引の現場でピンチに陥った際、偶然居合わせたやたらと腕の立つ男・カゴロク(鈴木拡樹)に出会う。ひょんなことからコンビを組むことになった2人は、『むしかごの庭』による人体実験で生み出された能力者たちや、裏社会の人間たちによる、教団の財産と謎をめぐる抗争へと巻き込まれていく。
出演:鈴木拡樹 清原 翔 ほか
原作:成田良悟
監督:豊島圭介
脚本:清水 匡 小寺和久
主題歌:Survive Said The Prophet「Right and Left」
特設サイト:https://www.mushikago-pj.net
(C)「虫籠の錠前」製作委員会
原作:成田良悟 コメント
この「虫籠の錠前」は、私の原案を元に漫画や小説など様々な媒体に広げられる企画となっておりまして、その1番手としてドラマがスタートする形となります。私の原作をドラマに最適な形で組み上げて下さった脚本の清水さん、小寺さん、監督である豊島さん、そして鈴木さん、清原さんをはじめとするキャストの皆様に最大級の感謝をしつつ、一視聴者として私も楽しませて頂きます! 皆様もどうか御一緒に楽しんで頂ければ幸いです!
<プロフィール>
東京都出身。小説家。『デュラララ!!』『Fate/strange Fake』(ともに電撃文庫)や『BLEACH Can’tFearYourOwnWorld』(集英社Jブックス)など著作多数。そのほかに、漫画原作やゲームシナリオ等も多数手掛ける。
主演:鈴木拡樹 コメント
今回演じたカゴロクは、珍しいキャラクターだと思いますので、どういう人物なのかいろんな可能性を考えましたが、現場に行くと周りのキャラクターに引っ張られて肉付けされていき、みんなで作りあげたカゴロクというイメージもあります。
現場で育ったカゴロクをお楽しみください。
作品としては肩の力を抜いて観ていただけるものに仕上がっていると思います。
ふとしたところで笑えますし、特にカゴロクと七海のバディになっていく、その様を楽しんでいただけたらなと思います。
男同士の友情をテーマの一つとして描いているので、こんな変わった友情もありなのかな、とみなさんの心の中に残ればいいなと思います。
<プロフィール>
1985年6月4日生まれ、大阪府出身。2007年ドラマ『風魔の小次郎』(TOKYO MXほか)でデビュー。以降、舞台を中心に、映画やTVなど幅広く活躍の場を広げている。主な出演作に、「2.5次元男子推しTV」MC(WOWOW)、「マリーの知っとこ!ジャポン」(NHK Eテレ)、劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月、舞台「刀剣乱舞」シリーズなどがある。
2019年1月14日まで舞台「No.9―不滅の旋律―」に出演中。同年1月18日には主演を務める「映画刀剣乱舞」が公開予定。
主演:清原 翔 コメント
この役が決まった時に、口八丁手八丁という役柄から普段の自分とはまた少し違うものだったので、どこまで七海というキャラクターに持っていくかたくさん考えました。
初めて試みることが多く、本当に沢山のことを学ばせていただくことが出来た現場でした。
拡樹くんとは役柄的にも一緒にいることが多かったのですが、お兄さん的な包容力で僕を引っ張っていってくれました。カゴロク役が拡樹くんで良かったと撮影中も今も思っています。
豊島監督とは今回初めてご一緒させていただいたのですが、常に一緒に向き合っていただき、かけがえのない経験をさせていただきました。
「虫籠の錠前」、僕にとっては特別な思いのある作品になりました。是非、沢山の方に観ていただきたいです。
<プロフィール>
1993年2月2日生まれ。大学在学中に「Men’s non-no」モデルとしてデビュー。2017年よりドラマ、映画へ活動の幅を広げる。
2019年4月スタートの連続テレビ小説「なつぞら」の出演、また映画「PRINCE OF LEGEND」、「うちの執事が言う事には」の公開が控えている。
監督:豊島圭介 コメント
成田先生の「虫籠の錠前」は「AKIRA」ばりに壮大なスケールの物語です。映像化するには『ブレードランナー2049』ばりの予算が必要。クラクラとめまいがした僕たちドラマ班は秘策を考えました。
●超能力は一話につき一回のみ。
●場所はあんまり移動しない。
●主人公のイケメン二人を含む若者以外は、できるだけ面白い顔の俳優さんたちを集める。
●個性豊かな超能力者たちのキャラクター祭りにして突っ走る。
などなどミニマルかつオリジナリティあふれるアイディアを山ほど持ち込んだのです。その結果、だれも見たことのないようなオモシロかっこいい超能力ドラマが生まれました!
ダブル主演の鈴木拡樹くんと清原翔くんの相性もすごく不思議な感じでぴったりなので是非見てください!
<プロフィール>
1971年浜松生まれ。映画・TVドラマの監督。最新のドラマは「I”s(アイズ)」(2018)、最新の映画は『耳を腐らせるほどの愛』(2018)。
そのほか『ヒーローマニア-生活-』(2016)『森山中教習所』(2016)『海のふた』(2015)『花宵道中』(2014)『ソフトボーイ』(2010)『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(2010)
「徳山大五郎を誰が殺したか」(2016)「黒い10人の女」(2016)「紺野さんと遊ぼう」(2008)など。
エンディングテーマ担当アーティスト Survive Said The Prophet Profile
2011年、東京にて結成。ネイティブな英語を操るバイリンガルのボーカリストYoshの圧倒的な歌唱力とカリスマ性を筆頭に、確かなスキル、ミュージシャンシップ、そして個性的なキャラクターを持った5人のメンバーからなる奇跡のインターナショナル・ロック・バンド。
その異彩を放つ音楽性はそれぞれが持つ幅広いバックグラウンドをベースに様々なフィールドを活動の場とし、日々進化し続けている。
「虫籠の錠前」
2019年3月WOWOWにて放送スタート