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新番組「林先生が驚く初耳学!」スタート! 大政絢、素直に林先生の失敗を喜びたい!?

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左から、大政絢、林修

 

4月12日(日)より、MBS/TBSにてスタートする新番組「林先生が驚く初耳学!」。“賢人”の代表として人気予備校講師・林修、進行を務める初耳コンシェルジュの大政絢が、9日、都内のスタジオで収録後、マスコミにむけて囲み取材に応じた。

本番組は、世の中でまだあまり知られていない情報やとっておきの知恵などを、日本全国1億3千万人の国民から募集し、その中から厳選したネタを林先生に出題。専門分野のみならず、さまざまな知識の引き出しを持つ林先生でさえ知らなかったものを「初耳学」に認定していく情報バラエティー。

単発番組の放送が好評で、早くもレギュラー化。「嬉しいですね」と語る林先生だが、「番組に出れば出るほど好感度が下がるという厳しい闘いですけどね」と苦笑い。林先生が知っていた場合はVTRがお蔵入りとなることから、「(出題のための)ロケは豪華。自分の知恵が人を不幸にすると思うと心が痛いです(笑)」とコメントすると、すかさず大政が、「それ、ちょっと嫌味になっていますね」とチクリ。

数々の難問の中には知らないこともあるだろうし、先生としての威厳とかプレッシャーはないか?と問われると、「現代文に関わるような問題はないので、そこだけ守れれば授業できますから心配はないです」とあっけらかん。「こんなことを言うとまた嫌われちゃうかもしれないけど・・・思ったより俺、知ってるなと思いましたね(笑)」と言って得意満面。

また、番組プロデューサーが教え子ということに触れ、「教え子と一緒に仕事ができることは嬉しいけれど、でもそれはそれ。一緒にいかにレベルを上げられるか、完成度の高く少しでもいい番組を作れるかが大事。少しでもよくなるなら、指示を出してくれと言っています」と番組に対しての真摯な姿勢もみせた。

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雑学を身につける秘訣は、「気になった事はすぐにメモして後で必ず調べること」とアドバイスをくれた林先生。番組に出演することで、より知識が増えているという。「それを授業で使えば、ますます授業の人気が出るじゃないですか(笑)。番組で使われなかったところをいかに前から知っていたかのように言って。もうすでに2~3回、使いましたよ」と言って報道陣の笑いを誘った。

一方の大政は、鋭いツッコミで林先生を追い込む立場。「 林先生が失敗した時は素直に喜びたいですね。ドS感を増していけるように頑張りたいです」と意気込んだ。林先生は、「大政さんに林憎し、林潰してやろういう気持ちが強まるほどいい番組になります。ただ、世の中の一部の男性は大政さんにいじめられて羨ましいと思う人がいるかもしれませんが・・・(笑)」と受けて立つ。さらに「攻め込み方が上達していますね。切れ味鋭い攻撃は結構快感になります。上手いです」と続け、息もピッタリの様子だった。

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【番組概要】
物知りな人が「知らなかった!」と思わず唸る雑学…それが「初耳学」。番組では日本全国1億3千万人の国民から、これぞという初耳学候補の情報を大募集。そのなかから厳選したネタを賢人代表・林先生に出題する。林先生が「知らなかった!」と申告したら出題者の勝利。物知りの林先生も知らなかった珠玉の情報はVTRで解説、知っていた場合VTRはお蔵入りとなり、出題されたネタは林先生が自ら“生授業”する。
2時間スペシャルの今回は、坂上忍、鈴木亮平、さかなクン…など多彩な出題者が、それぞれの得意分野からとっておきのネタを出題するほか、スタジオゲストの面々からも、林をぎゃふんと言わせたいと、様々な難問・珍問がぶつけられる。「上空3万メートルの意外な事実」、「パリが観光客を騙している!?」、「鎌倉の街並みに隠された事実」、「ゼリーにまつわる“あるある”の秘密」…など、歴史や科学から日常生活まで、あらゆる分野の雑学情報が次々登場、林先生の膨大な知識との大勝負を繰り広げる。
果たして、林先生に「知らなかった!」と言わせることはできるのか!?

【スタッフ】
製作:MBS
チーフプロデューサー:田中 良(MBS)
演出・プロデューサー:水野雅之(MBS)

【出演】
賢人:林修(予備校講師)
初耳コンシェルジュ:大政 絢

4月12日放送
ゲスト:かたせ梨乃、北山宏光(Kis-My-Ft2)、澤部佑(ハライチ)、原田泰造、船越英一郎、ホラン千秋

2015年4月12日(日)よる9時スタート(午後9:00~10:48放送)
※4/12、19は2週連続2時間SP
※通常は午後10:00~10:54放送