連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和の熱望で実現!
有村架純×坂口健太郎の最強タッグで贈る
純愛ラブストーリーがWOWOWで制作決定!
有村架純×坂口健太郎で贈る、今を生きる全ての人に捧ぐ珠玉のヒューマンラブストーリー。現代日本で美しく逞しく生き抜く彼らの姿を人間ドラマの名手・岡田惠和がオリジナルで描く。
今夏、WOWOW にて有村架純、坂口健太郎をキャストに迎え、人間ドラマの名手・岡田惠和が紡ぐ究極のオリジナルヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」をお届けする。本作は東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きた2人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合わせた人々の人生を描いた珠玉の感動作だ。愛とは―。そして、生きるとは―。
誰もが経験し、誰もが共感する数々の出会いと別れを繰り返し、人は強く、美しくなり、そして人生はより愛おしくなる。激動とも言える現代に生きる瞳子と清隆は悩みながらも自らの意志で道を選択し、人生を切り開こうとする。運命に翻弄されながらも葛藤し、強く生きていく2人の交錯する未来に何が見えるのか。
主人公・瞳子役を演じるのは連続テレビ小説「ひよっこ」で岡田惠和とタッグを組んだ有村架純。日本を代 表する国民的女優となった有村は「連続ドラマW 海に降る」から4年、待望の連続ドラマ W 出演となる。もうひとりの主人公、清隆役を演じるのは映画、ドラマ、舞台と活躍の場を広げ、今最も旬な若手俳優で ある坂口健太郎。WOWOWへのドラマ出演は初となる。また、脚本には連続テレビ小説「ひよっこ」など を手掛けた岡田惠和。監督は大ヒット映画『君の膵臓をたべたい』(17)や話題作『君は月夜に光り輝く』 などでメガホンをとった月川翔が連続ドラマWで初の演出を手掛ける。本作は豪華スタッフ・キャストが 集結し、心の機微を浮き彫りに描き現代社会に生きる全ての人に捧げる渾身作となる。
<キャスト・スタッフコメント>
有村架純 (生田瞳子役) コメント
●本作のオファーを受けた際のお気持ちやシナリオの印象
WOWOWさんでの連続ドラマは、4年ぶりとなります。以前お世話になった方々と再びお仕事ができる喜びもあり、この4年間で自分が経験したことをこの場所で少しでも活かせるように、素敵な作品をまた皆様と一生懸命作りたい、お届けしたいと思います。岡田惠和さんとは、5作品目となります。岡田さんの脚本は、人の痛みと幸せが絶妙のバランスで成り立ち、誰もが感じたことのある繊細なラインの感情を突く。そして、毎回違う自分を引き出してくださる脚本、キャラクターに愛情をひしひしと感じ、今回の作品もワクワク度が高まる一方です。
●坂口健太郎さんとの共演について
坂口さんとのドラマでの共演は、3年ぶりとなります。お互いにこの3年間で経験したことをぶつけ合い、楽しく、リラックスしながら良い作品となるように共に頑張りたいと思います。
●視聴者へメッセージ
最近とても思うのが、誰の人生にもドラマがあるということ。今日はご飯じゃなくてパンを食べた、今日は朝起きた時、体が右向きだった、そんな些細なことの積み重ねが”生きる”だとしたら、つまらない人生などないということ。「そして、生きる」の”そして”、には、どんなことがあっても生きる、いつかの何かを期待して生きる、何かのために生きる、いろんな意味があるのではと思っています。観てくださる方々の”そして、生きる”人生に少しでも響くものがあるように、精一杯私も役を生きますので是非楽しみにしていてください。
坂口健太郎 (清水清隆役) コメント
●本作のオファーを受けた際のお気持ちやシナリオの印象
すごく繊細で、そこで生きている人の体温、匂いを感じる本だと思いました。少しずつ、とても丁寧に役作りをして、清隆として作品に向き合っていきたいと思っています。
●有村架純さんとの共演について
有村さんとは、何度かご一緒させてもらっていて、役を生きる女優さんだなと感じています。清隆として、瞳子の気持ちに寄り添ったお芝居をしたいと思います。
●視聴者へメッセージ
とても悲しく、張り裂けそうになる瞬間もありますが、真摯に、清隆として生きる姿を見せたいと思うので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
脚本・岡田惠和 コメント
「そして、生きる」は、自分の進路や人生の大きな選択の前で悩む年ごろに、3.11東日本大震災を経験した「繊細で心優しい世代」の人生を描いたドラマです。ひょっとすると震災によって彼らは「生きる意味」を考えすぎてしまうのかもしれません。傷ついたり、逃げてしまったり、選択を間違えたりしながらも、必死で生きていく彼らのドラマは、今を生きるすべての人の心を動かせると信じております。
すべての人に届けたいです。
同志であると思ってる有村架純さんと、ずっと書いてみたかった坂口健太郎さんはじめ、最強のキャストに集まってもらいました。思い切り肩に力を入れて、全身全霊で書きあげた脚本です。
監督・月川翔 コメント
岡田惠和さんの脚本にまず魅了されています。
舞台となるその土地で、実際に生きている人たちの感触が伝わってくるような物語。簡単には割り切れない登場人物の行動や発言が、じわじわと胸に迫ってきます。
有村架純さん、坂口健太郎さんを始め出演者の皆さんには、その生々しさを体現していただこうと考えていて、今この瞬間しか撮れなかった、と思える瞬間を逃さず撮っていきたいと思っています。
<ストーリー>
3歳の時に交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。天真爛漫に育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。そして、19 歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに覚悟をもって挑もうとするが、本番前日の2011年3月11 日、東日本大震災が起きる。その年の秋―。瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハンとともに、気仙沼でのボランティア活動に参加する。瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚えていた。清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。そして気仙沼での日々をともに過ごした瞳子と清隆はいつしか互いに特別な感情を抱いていく―。
脚本:岡田惠和(連続テレビ小説「ひよっこ」「最後から二番目の恋」ほか)
監督:月川翔(『君は月夜に光り輝く』『君の膵臓をたべたい』ほか)
出演:有村架純 坂口健太郎 ほか
特設サイト:https://www.wowow.co.jp/dramaw/ikiru/
WOWOWプライムにて夏放送予定