第10回WOWOW シナリオ大賞受賞作
青柳翔、WOWOW ドラマ初主演!
食い逃げ犯を捕まえる異端のスプリンター “食い逃げキラー”に!
「ドラマW 食い逃げキラー」 放送決定!
キービジュアル・宣材カットも解禁!
荒んだ街の悩めるファミレスを救ったのは、陸上界を追放された異端のスプリンター“食い逃げキラー”だった—。
独特のテンポと疾走感あふれるスピード感で描くヒューマン・コメディ!
プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に貢献することと、その映像化を目的に創設された「WOWOWシナリオ大賞」。2016 年に募集した「第10 回WOWOW シナリオ大賞」の応募総数455 編の中から大賞を受賞した舘澤史岳氏の「食い逃げキラー」をこの度映像化!
本作の主演を務めるのは第40 回モントリオール世界映画祭でのワールド・コンペティション部門への出品とともに最優秀美術賞を受賞し話題を呼んだ『たたら侍』への主演や、シリーズ4 作の累計興行収入が57 億円を突破し、累計動員430 万人を突破する超大ヒットシリーズ「HiGH&LOW」、コミカルな演技が話題を呼んだドラマ「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」など近年幅広い役柄を演じ出演作が相次いで話題を呼び、2016 年に歌手デビューも果たす今最も勢いのある俳優として活躍の場を広げている劇団EXILE 青柳翔。WOWOW ドラマ待望の初主演となる。スタイリッシュで類まれな運動能力を活かし、個性豊かな食い逃げ犯たちを次々と捕まえる異色のヒーロー“食い逃げキラー”を青柳がどのように演じるのか注目だ!
物語の舞台は、食い逃げ犯たちに悩まされるというおかしな一軒のファミリーレストラン。元陸上界のエース・川谷省吾は、ひょんなことから食い逃げを捕まえる“食い逃げキラー”としてスカウトされる。食い逃げ撲滅に命を懸ける“バイトリーダー”、バツイチ子持ちの“天然パートスタッフ”、毎回サラダバーだけを注文する“謎の食い逃げ犯”。個性豊かなキャラクターたちと向き合う中で、省吾は自分の人生に足りなかったものに気付いていく…。食い逃げ犯と“食い逃げキラー”の狭い路地を縦横無尽に駆け巡るダイナミックなアクションチェイスバトルからも目が離せない。アクションシーンの撮影に向けて青柳は目下陸上トレーニング中!
独特のテンポと疾走感あふれるスピードで描かれた物語がどのように映像化されるのか、乞うご期待!
【番組概要】
第10回WOWOWシナリオ大賞受賞作 「ドラマW 食い逃げキラー」
■放送日時: 3 月21 日(水・祝) 夜8:00 WOWOW プライム
■脚本: 舘澤史岳
■監督: 中前勇児(「天皇の料理番」「銀と金」『ガキ☆ロック』)
■音楽: 玉井健二&agehasprings(YUKI「JOY」,Aimer「ONE」)
■主演: 青柳翔
特設サイト: http://www.wowow.co.jp/dramaw/kuinige/
「ドラマW 食い逃げキラー」
主演:青柳翔 脚本:舘澤史岳 コメント
青柳翔コメント(川谷省吾 役)
■WOWOW ドラマで初主演として「食い逃げキラー」の出演が決まった際のご感想、脚本を読んだ時の印象
WOWOW ドラマ「食い逃げキラー」で初主演させて頂き大変嬉しく、光栄に思っております。
今回「食い逃げキラー」という変わった題材で、おもしろくて、挑戦したいと思いやらせていただきたいと思いました。
中前監督とは以前ご一緒した事があり、とても信頼しています。
監督はじめ共演者、スタッフ一丸となり作っていけるよう集中して取り組みたいと思います。
■主演を演じるにあたっての、表現したいこと、チャレンジしたいこと等、意気込み
WOWOW ドラマは好きで色々な作品を見ていた中で、今回シナリオ大賞受賞作のドラマの主演をやらせて頂くという事で、責任
やプレッシャーは凄く感じていますが、今回の作品はテイストが少し違い、今までにない作品にしたいというスタッフさんの想い
を聞き、それに答えるべく自分も今までの殻を破って、代表作と言われるようにしたいと思います。
■見どころについて、視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
今回、スプリンターという初めて演じる役どころになり、元々、サッカーをやっていて走る事には慣れてはいますが、ブランクが
かなりあるので、撮影前に集中して体力作りや走りの基礎を学んでます。
この物語を自分も楽しみながらがむしゃらに走って撮影に臨みたいと思います。
是非、「食い逃げキラー」放送を楽しみにしててください。
脚本 舘澤史岳コメント
食い逃げを実際に目撃したのは、2015 年夏のことです。レジで会計を待っていたそのお客さんは店員が来ないのに業を煮やし、店を出ていきました。「ワンオペレーションVS 食い逃げ犯!?」向かいの席から一部始終を見ていた私は興奮していました。
出入り口のピンポンピンポンというセンサー音が試合開始を告げるゴングの音に聞こえたほどです。
しかし、やってきた店員に慌てる様子はありません。「またか」「しょうがない」みたいな顔で戻っていきました。
期待していたようなことは何も起こらず、がっかり…。調べてみたら“食い逃げ犯をなかったことにしている”のはあのお店に限ったことではなく、世の中全体だということを知りました。理由は、効率や採算、リスク管理など、色々です。
根が天邪鬼な私は、こう思いました。「だったら、みんなで食い逃げを追いかける話を作ってやる」
それがこの『食い逃げキラー』です。余談ですが、ここに至るまで私自身、何度か諦めて逃げ出しかけました。
無事、こうしてドラマ化を果たすことができたのは厳しくも温かく、追いかけてくださった周囲のみなさんのおかげです。
重ね重ねありがとうございます。
この物語が、窮屈な日常に笑いと興奮をもたらし閉塞感に少しでも風穴を空けてくれることを願っています。
★WOWOW シナリオ大賞とは…
プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に貢献することとその映像化を目的に、2007 年より毎年、WOWOWシナリオ大賞を実施している。
■第1 回 「Go Ape」 杉山嘉一氏
応募総数582 編から大賞に選ばれた「Go Ape」(杉山 嘉一氏)は、「ドラマW Go Ape ゴー・エイプ」として放送しました。
■第2 回 「蛇のひと」 三好晶子氏
応募総数471 編から大賞に選ばれた「蛇のひと」(三好 晶子氏)は、「ドラマW 蛇のひと」として放送し、第47 回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞しました。
■第3 回 「仄かに薫る桜の影で」 福島敏朗氏
応募総数730 編から大賞に選ばれた「仄かに薫る桜の影で」(福島 敏朗氏)は、「ドラマW 遠い日のゆくえ」として放送し、第1 回衛星放送協会オリジナル番組アワードオリジナル番組賞ドラマ部門 最優秀番組を受賞しました。
■第4 回 「エンドロール ~伝説の父~」 福島カツシゲ氏
応募総数587 編から大賞に選ばれた「エンドロール ~伝説の父~」(福島 カツシゲ氏)は、「ドラマW エンドロール~伝説の父~」として放送しました。
■第5 回 該当なし
■第6 回 「愛の告発」 香坂隆史氏
応募総数492 編から大賞に選ばれた「愛の告発」(香坂 隆史氏)は、「ドラマW 埋もれる」として放送しました。
■第7 回 「十月十日の進化論」 栄 弥生氏
応募総数544 編から大賞に選ばれた「十月十日の進化論」(栄 弥生氏)は、「ドラマW 十月十日の進化論」として放送し、2015 年(平成27 年)日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組で優秀を受賞しました。
■第8 回 「双葉荘」 川崎 クニハル氏
応募総数482 編から大賞に選ばれた「双葉荘」(川崎 クニハル氏)は、「ドラマW 双葉荘の友人」として放送しました。
■第9 回 「稲垣家の喪主」 小山ゴロ氏
応募総数424 編から大賞に選ばれた「稲垣家の喪主」(小山 ゴロ氏)は、「ドラマW 稲垣家の喪主」として放送し、第7 回衛星放送協会オリジナル番組アワード オリジナル番組賞 ドラマ番組部門 最優秀賞を受賞しました。
WOWOW プライムにて 3月21日(水・祝) 夜8:00放送!