カンテレ・フジテレビ系 2017年10月期 火曜よる9時連続ドラマ
10月17日(火)よる9時~ スタート
“毒親”仲間由紀恵が、井上真央に牙をむく!
仲間由紀恵、及川光博、工藤阿須加
白洲迅、新川優愛、手塚理美、青柳翔 らの出演が決定!
井上真央が約2年ぶりに連続ドラマ主演を務める10月17日(火)スタートの火9ドラマ『明日の約束』(カンテレ・フジテレビ系)に、仲間由紀恵、及川光博、工藤阿須加らの出演が決定した。
完全オリジナルで描く本作は、井上演じるスクールカウンセラー・藍沢日向(あいざわひなた)(29)が、勤務する高校で起きた男子生徒の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリー。
仲間が演じるのは、不可解な死を遂げる椿が丘高校の男子生徒・吉岡圭吾(よしおかけいご)(16・遠藤健慎)の母親・吉岡真紀子(よしおかまきこ)(39)。息子・圭吾を愛しすぎるが故に異常なプレッシャーを与え続けてきた“毒親”で、不登校の圭吾のために家庭訪問に来て様子を伺う日向に対して、強烈な不信感を抱く。
実は日向も、圭吾同様に、感情の起伏が激しくてヒステリックな“毒親”に過干渉気味に育てられた経験を持っている。真紀子は“毒親”の気配を日向に感づかれてしまうのだが、その裏には、日向自身にも“毒親経験”があったのだ。
これまでカンテレ制作の連続ドラマ『美しい隣人』『サキ』でミステリアスな女性を演じ、大きな存在感を放った仲間。本作でも、井上演じる日向と緊張感あふれるやり取りを繰り広げる“毒親”の怪演から目が離せない!
圭吾の担任・霧島直樹(きりしまなおき)(43)を演じるのが及川。実直な姿勢で生徒や保護者からの信頼が厚い。日向の最大の理解者にもなり、圭吾の死の真相究明に向けて“相棒”的存在となる。眼鏡の奥の優しい眼差しと爽やかな笑み…。頼れる霧島の存在が、真相究明にどのように関わっていくのか。善も悪もユーモアも、変幻自在に表現する及川の演技に注目だ!
そして、日向の恋人・本庄和彦(ほんじょうかずひこ)(28)として工藤が出演。サラリーマンとして忙しい日々を送りながら、スクールカウンセラーとして奮闘する日向を支えている。一見、穏やかな好青年に見えるが、母親との間に問題を抱える日向と同じように、複雑な家庭環境で育っていて、家族についての悩みを持っている。日向と和彦、それぞれに“闇”を抱えた2人の動向も見どころの一つだ。
また、白洲は2年A組担任で正義感溢れる教師を目指す北見雄二郎(きたみゆうじろう)(27)を演じる。若さゆえに暑苦しく思われてしまうこともある一方で、“空気が読めない存在“と疎んじられる日向を応援する存在だ。
新川は臨時教員の大宮奈緒(おおみやなお)(25)を演じる。採用されたばかりで、学校のことはまだよく分かっていない。日向に恋人の相談をするなど、何かと相談室に駆け込む。
手塚が演じるのは日向の母親・尚子(なおこ)(55)。感情の起伏が激しく、ヒステリックな言動で娘を縛り続けてきた“毒親”。極めて独善的で日向の心の傷を理解していない。青柳は圭吾の死について取材するジャーナリストの小嶋修平(こじましゅうへい)(33)役を演じる。
そして、物語のキーパーソンとなる、椿が丘高校1年B組生徒でバスケ部員。不登校で、突然、不可解な死を遂げる。母・真紀子から過干渉気味に育てられた、吉岡圭吾(よしおかけいご)(16)を演じる、遠藤健慎からコメントが届いた!
◆遠藤健慎 コメント
『明日の約束』出演決定の報告をもらった時、正直何が起きたのか理解できず少しの間唖然としてしまいました。次第に実感が湧きすごく嬉しい気持ちと、自分の演技でドラマの面白さにも影響してしまうという責任も感じました。
今まで自分は映画やスペシャルドラマなどの作品に関わらせて頂きましたが、連続ドラマは初めての出演です。
スクールカウンセラー日向先生の井上真央さん、そして僕の母親役に仲間由紀恵さん、今作品で初めて共演させていただく先輩方ばかりで、緊張もしてますが一緒にお芝居をさせて頂くのはとても楽しみです。
同じ高校生として、吉岡圭吾のリアルな感情を1シーンずつ考えながら演じれるように頑張ります。
是非『明日の約束』楽しみにしていただけたらと思ってます。
【ほか出演者コメント】
<仲間由紀恵>
作品と、自身の演じる役柄について
“高校生の死”という衝撃的な内容に、今回の作品のテーマの重要さを感じています。私が演じる真紀子はどこか行き過ぎたように見える愛情を持つ母。“子供を育てる”という大役を背負っている「お母さん」の心の中にある孤独、そして強さを、愛をもって演じていきたいと思います。
主演の井上真央さんとの共演について
井上真央さんとは、今回が初共演です。自分の親に対するトラウマを抱えながらも、子供たちの心の中に入っていくという、難しい役どころ。井上さんの持つ優しさ、強さで、この作品を包み込んでくれるのではないかな、と今から撮影が楽しみです。
視聴者へのメッセージ
一人の男子高校生を取り巻く様々な環境を通して見えてくる、現代社会を生きる人々の闇、様々な問題を、祈りの心でお届けします。強いメッセージを持った作品です。是非、ご覧ください。
<及川光博>
作品と、自身の演じる役柄について
胸さわぎがしますね。どんな街でも、どんな日常にも起こりうる”事件”に心拍数が上がります。霧島はプロの教師。もしくはプロに徹しようとする男ですね。人当たりも良く、生徒やその両親の感情に振りまわされることなく問題に対処する。デキる男です。
主演の井上真央さんとの共演について
楽しみですね。久しぶりにお会いしたら、グッと大人っぽくなってて。ちょっとドギマギしました(笑)。目の表現力が豊かな方ですよね。しっかりサポート出来るよう努めます。
視聴者へのメッセージ
現代社会に息苦しさを感じている人にこそ観ていただきたい。希望の光をさがす物語だと思います。
<工藤阿須加>
作品と、自身の演じる役柄について
シリアスで重厚な作品だと思ったのが第一印象でした。サスペンス要素を含んだこの作品の中で、井上真央さん演じる日向の恋人役の本庄として、どう絡んでいき、どう変化していくのか、すごく楽しみです。
主演の井上真央さんとの共演について
とても光栄です。シリアスなものから明るい作品まで幅広く演じられ、繊細さの中にも熱いものを持っていらっしゃる方だと、一視聴者として感じていました。なので、井上さんとお芝居をさせて頂くのはとても楽しみですし、撮影でご一緒するのが今から待ち遠しいです。
視聴者へのメッセージ
僕が演じさせて頂く本庄という役は、井上真央さん演じる日向と恋人同士ですが、話が進むにつれて、2人の間にズレが生じていきます。学校のシーンとはまた違う、2人の展開にも注目して頂けたら嬉しいです。
【ストーリー】
藍沢日向(井上真央)は椿が丘高校に勤めるスクールカウンセラー。私生活では本庄和彦(工藤阿須加)と交際して3年。真面目で前向きな性格で、日々、生徒たちが抱える心の問題に対して真摯に向き合っている。
日向は不登校の男子生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)を心配し、担任の霧島直樹(及川光博)と共に家庭訪問する。そこで2人を待ち受けていたのが圭吾の母親・真紀子(仲間由紀恵)。2人に不信感を抱き、息子との接触を妨げようとする真紀子と圭吾の様子から、親子関係のいびつさに気づく。
後日、日向は圭吾から突然、「先生のこと、好きになりました。僕と付き合ってください」と告白される。動揺しながらも圭吾の申し出を断る日向。翌日、圭吾の変りはてた姿が発見されて…。
~「毒親(どくおや)」~
過干渉やネグレクトなど、子どもへのネガティブな言動を執拗に継続し、
一種の毒のような影響を与える。
子供の人生を支配するようになってしまうことも
【そのほかのキャスト】
●長谷部大翔(17)…金子大地
椿が丘高校2年A組生徒。バスケ部員。
●沢井勝16)…渡邉剣
椿が丘高校1年B組生徒。バスケ部員。
●増田希美香(17)…山口まゆ
椿が丘高校2年A組生徒。バスケ部マネジャー。
●田所那美(16)…井頭愛海
椿が丘高校1年B組生徒。学級委員長。
●上野由依(16)…夏子
椿が丘高校1年B組生徒。
●渡辺純也(16)…堀家一希
椿が丘高校1年B組生徒。
★
●辻哲哉(46)…神尾佑
椿が丘高校の体育教師で、圭吾が所属するバスケ部の顧問。
●宮崎麻子(39)…馬渕英里何
椿が丘高校3年学年主任。スクールカウンセラーである日向のことを“空気が読めない存在“と疎んじている
●柏木康介(35)…中林大樹
椿が丘高校2年学年主任。B組の担任。日向のことを疎んじている
★
●吉岡正孝(49)…近江谷太朗
圭吾の父親。
●轟木博雄(55)…羽場裕一
椿が丘高校校長。温厚で、日向の情熱に理解を示している。
【作品情報】
<放送枠>
2017年10月期 毎週火曜よる9時~9時54分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット) 10月17日(火)スタート
<脚本>(オリジナル)
古家和尚(『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』『幽かな彼女』『任侠ヘルパー』他)
<音楽>
眞鍋昭大(『大貧乏』『君に捧げるエンブレム』『HOPE~期待ゼロの新入社員~』他)
<プロデューサー>
河西秀幸(カンテレ)
(『嘘の戦争』『銭の戦争』
『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』他)
山崎淳子(共同テレビ)(『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガルハイ』他)
<演出>
土方政人(共同テレビ)(『謎解きはディナーのあとで』『大貧乏』『ゴーストライター』他)
小林義則(共同テレビ)(『アンフェア』『ギルティ 悪魔と契約した女』他)
<制作協力>
共同テレビ
<制作著作>
カンテレ
【公式WEBアカウント】
<ウェブサイト>
https://www.ktv.jp/yakusoku/
<Twitter>
@yakusokuktv