第68回NHK紅白歌合戦リハーサルレポート！　【12/29】①　三代目 J Soul Brothers、星野源、TWICE、ゆず、乃木坂46ほか

in MUSIC, Report(MUSIC) · 2018/01/04

Tags: E-girls, Little Glee Monster, TWICE, ゆず, 三代目 J Soul Brothers, 乃木坂46, 星野源, 第68回NHK紅白歌合戦, 西野カナ, 郷ひろみ

2017年12月31日(日)、東京都渋谷区・NHKホールにて、「第68回 NHK紅白歌合戦」が開催され、29日～31日までリハーサルが行なわれた。
出場歌手は、紅白合わせて46組。「夢を歌おう」をテーマに、出場者たちは本番さながらの意気込みでリハーサルに臨んだ。Astageでは29日の音合わせと、30日と31日はのカメラリハーサルを様子をレポート！

以下は囲み取材の様子と、NHKホールでのリハーサル風景を写真でご紹介！

【三代目 J Soul Brothers】
― 今回の見どころは？
登坂広臣：紅白のためのアレンジで、バンド感や衣装、ステージになる。紅白のための一夜限りのステージを披露します。

― 今年はどんな一年でしたか？
今市隆二：今年は東京ドーム10DAYS公演で史上最多の記録を打ち立てることができました。多くの方に来ていただいて、記録も作れて嬉しかったです。

― 2018年はEXILEの活動も再開されますが。
NAOTO：三代目でパワーをため込んで準備してきたものがたくさんあるので、楽しみです。
小林直己：オリジナルアルバムも･･･リリースされます。

【E-girls】
― 今年の見所は？
佐藤晴美：11人体制になって初めての紅白なので、11人感を伝えられるよう、紅白歌合戦ように階段を使った新しいフリで、今までに見たことのないものを届けたいと思います。

― 11人になって活動の心境は？
佐藤：11人に減り、1人ひとりのキャラクターやパワーが大事になる。今までに以上に責任感を持って活動しているので、その熱意が届けばいいなと思います。
鷲尾伶菜：今まで以上にそれぞれのパフォーマンスが目立つようになったので、間違えられないです(笑)。

【Little Glee Monster】
テレビで見ていたステージなので嬉しいです。披露する曲もは明るくて楽しい曲なので、精一杯楽しく歌いたい。
今年で一番良かったと思えるようなパフォーマンスをしたいです。トップバッターなので盛り上がれるように頑張ります！

【星野源】
今年は凄く楽しかったです。2017年の目標は“あまり無理をしない”だったが、意外と無理をしてしまって（笑）。そのぶん仕事は楽しかったので、自分が好きな仕事、音楽、役者を、もっと突き詰めたいと思いました。
昨年紅白で歌唱した「恋」は自分も凄く大好きな曲で、学校の横を散歩したら、聞こえてきて踊っているのを見て、凄いなと思った、めちゃくちゃ嬉しかったです。
18年の目標は遊びたいと思っています、仕事でもプライベートでも。日本の名所に行きたいですね、全都道府県に行きたいです。

― 今年1.年を漢字で表すと？
「国」です。全国を回わることができたので。ドラマ「真田丸」や、「恋」の曲で、全国のみな様に知っていただいてからの活動でした。ツアーもそうですが、日本を意識した一年でした。

【郷ひろみ】
今年は旬な女の子達と一緒で本当に有難いです。
賑やかなステージ、プラス僕以上にキレキレのダンスで、高校生とは思えないです。
普段の練習は、本当に高校生の可愛い女の子。落差は大切ですね。

【TWICE】
― 今回のステージにかける思いは？
モモ：紅白は初めてなのでとても緊張しますがみなさんに元気を与えられるように、そしてもっとTWICEを知ってもらえるように頑張ります。

― 今日の衣装は紅白を意識されたのですか？（白と赤の衣装）
ジヒョ：紅白歌合戦なので白と赤の衣装にしてみたのですが温かく見ていただけたら嬉しいです。

― 日本の方以外のみなさんは紅白のことはご存知ですか？
ジヒョ：韓国で紅白出場の記事が出た時に（SNS等に）書き込みがたくさんありました。メンバーみんなですごいねって喜びました。

― 2018年の予定は？
ミナ：来年は日本でのツアーもありますし、もっとたくさんの方々にTWICEを知っていただけたら嬉しいです。

― 日本のトップアーティストの方々と共演されますが会ってみたい方とかお話ししてみたい方はいますか？
サナ：小さい頃から両親と一緒に観ていた紅白で、本当にたくさんのアーティストの方が出演されると思うのですが、安室奈美恵さんをはじめ他のアーティストのみなさんからもたくさんのことを吸収できたらなと思います。

【西野カナ】
― 今回の衣装について
衣装は60年代を意識してファーを使ったりビニール素材のものを生地に被せたりしてみました。今までにないぐらいの早替えなので、ホントにパッとやらなきゃいけないので(笑)より緊張感が高まりますね。

― 紅白はもう慣れましたか？
いや今回もまた本番は緊張すると思いますが、今年はダンサーさんも一緒なので心強いです。

【ゆず】
― 初のトリということですが感想は？
北川悠仁：最初に聞いたときはドッキリじゃないかなとびっくりしたんですが、だんだん実感が湧いてきて今は楽しみな気持ちでいっぱいです。
岩沢厚治：今年はゆず20周年ということで、ファンのみなさんとたくさんのライブを作ってきたので、大役ですけどNHKさんからいただいたご褒美なのかなと思ってしっかり務めたいと思います。

― 大トリとうことでご家族の反応は？
北川：すごい喜んでいて、泣きながら電話してきてくれた親戚もいました。
岩沢：僕は…メールで一文ぐらいですかね(笑)。家族というより高校の恩師とか疎遠だった方たちからおめでとうと言っていただきました。

― 安室さんと最後一緒にステージに立つことになりますが…。
北川：安室さんとは世代も近くてデビューした時期も遠くないので、先輩でとてもリスペクトしていますし、同じ時代に一緒に音楽がやれてとても嬉しく思っています。そしてこの大きなステージの紅白で最後にご一緒できることはとても光栄なことだなと思っています。

― 「栄光の架け橋」を歌われることについて
2014年のオリンピックソングとして書かせていただいて、13年経ちますが、オリンピックが終わった後もずっとこの歌を歌い続けて、東北の震災のときにも歌ったり、思い入れがどんどん強くなっています。僕らにとってもファンのみなさんにとっても大切なこの曲を大トリで歌えることを本当に嬉しく思います。

― 2020年のオリンピックのときにしたいことはありますか？
アテネオリンピックのテーマソングをやる前からオリンピックは大好きでしたが、テーマソングをやって思い入れが深くなって、アスリートの方々とも出会ったり、たくさん刺激をもらってきました。2020年は何かしらの形で、音楽で選手のみなさんや日本にエールを送れたらいいなと思っています。