12月31日に開催される「第70回NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表記者会見が11月14日、東京・渋谷のNHK放送センターにて行われ、7人組ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが初出場することがわかった。会見には、メンバーの片寄涼太、白濱亜嵐、関口メンディー、佐野玲於、小森隼、中務裕太、数原龍友が出席した。
LDH JAPAN所属のEXILEや三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEらの後輩となるGENERATIONS from EXILE TRIBE。
初出場が決まって、リーダーの白濱は「出場の報告を聞いた時は本当に驚きました。改めてこの7人でやってきて本当に良かったなと思います。紅白の舞台は僕たち7人にとっても夢の舞台ですが、これまで僕たちを支えてくださるスタッフの皆さん、応援してくださる皆さん、家族・親戚の皆さんにとっても念願の舞台だと感じています。まだまだ未熟なグループですが、紅白歌合戦の出場を機に、さらに成長していきたいです。本番当日は僕らのパフォーマンスを楽しみにしていてください」と挨拶。
また、この日着ていたTシャツはこの日のために佐野が用意していたものだという。「出場が決まる前から(佐野)玲於が『出場が決まったら皆で着よう』と作ってくれていたんです。こうやって着ることができて幸せです」と笑顔を見せた白濱。
白濱と関口はEXILEのメンバーとしても活動しているが、白濱は「年末に(EXILEとしての)カウントライブがあるんですが、今年は紅白出場に懸けていたので、EXILEのライブは辞退させていただいていました。GENERATIONSの可能性に懸けました」とニッコリ。
EXILEとしてすでに出場経験のある白濱と関口。白濱は「やはりGENERATIONSとして7人で出ることが夢でしたし、毎年年末の紅白が気にしていなかったと言ったらウソになります。いつかGENERATIONSとして出たいと思っていたので、(出場が決まり)心から嬉しいです」と心境を吐露。関口は「今年はLDHのアーティストとして出場するのは僕たちだけなので、LDHの代表としてしっかりとパフォーマンスを皆さんに届けたいと思います」と意気込んだ。
2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げ開催してきた『NHK紅白歌合戦』も4回目。今年はオリンピックイヤーを目前に締めくくりの年となる。令和元年の今年の司会は紅組に綾瀬はるか、白組に櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。
※その他初出場のコメントは・・・
菅田将暉、日向坂46ら「第70回NHK紅白歌合戦」8組が初出場決定!! →こちらへ
<第70回NHK紅白歌合戦 放送予定>
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12月31日(火)19:15~23:45(※5分間の中断ニュースあり)