【第72回NHK紅白歌合戦リハーサル】あいみょん今年の漢字は「弾」「弾き語りツアーも周って弾けていた！」初出場のDISH//にもエール！

in MUSIC, Report(MUSIC) · 2021/12/29

大晦日に開催される「第72回 NHK紅白歌合戦」に向け、12月29日（2日目）リハーサルが行なわれ、出場者たちは本番さながらの意気込みで臨んだ。この日、各アーティストが取材に応じた。

「Colorful～カラフル～」をテーマに掲げる「第72回 NHK紅白歌合戦」。新型コロナウイルスの影響で彩りの欠けた日々を過ごす今だからこそ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい」、さらに「多様な価値観を認め合おう」という思いが込められている。今年は会場のNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラムホールAで初開催される。

3年連続、3回目の出場となるあいみょんは、「愛を知るまでは」を歌唱。

リハーサル風景

今回の出場について「3度目の紅白になりますが、お声かけいただいて嬉しかったです。ずっと両親にも会えていないので親に恩返しができます」

NHKホールと勝手が違うか？と聞かれると、「生演奏でやらせていただいたので、ライブのようで楽しかったです」とニッコリ。「今年も音楽を続けて、ファンの皆さんにも会え、音楽を続けることができてよかったです」と振り返る。

DISH//の出場について、「あいみょんチームとして、嬉しいですね。スタッフたちもお祝いムードです」と笑顔を見せ「コンサートで一緒に歌ったけど、もういいです(笑)。猫はもう彼らのものです」と照れながらも、「大事に大事に歌ってくれていたので、紅白で“猫”という曲を持ってきてくれて、いち作家の立場として嬉しいです。作家として紅白初出場です」と満足気。「緊張も楽しんで精一杯歌ってもらえたらと思います」と、DISH//にエールを送った。

今年1年を漢字1文字で表すと？と問われると「弾」と答えたあいみょん。「弾き語りツアーを長く回っていたこともあるし、弾んでいたなと。地方にも行けて、心も体も弾んで楽しかったです」と充実した年を過ごせた様子。

来年は健康診断に行きたいですと語り、健康に気をつけて活躍が期待できそうだ。