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【第72回NHK紅白歌合戦 リハーサル】乃木坂46 生田絵梨花、ピアノ演奏で紅白ラストステージ! 齋藤飛鳥「いくちゃんは凄いんだぞ!と見せつけたい」

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大晦日に開催される「第72回 NHK紅白歌合戦」に向け、12月29日(2日目)リハーサルが行なわれ、出場者たちは本番さながらの意気込みで臨んだ。この日、各アーティストが取材に応じた。

「Colorful~カラフル~」をテーマに掲げる「第72回 NHK紅白歌合戦」。新型コロナウイルスの影響で彩りの欠けた日々を過ごす今だからこそ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい」、さらに「多様な価値観を認め合おう」という思いが込められている。今年は会場のNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催される。

今年で7回目の出場となる乃木坂46は、「きっかけ」をパフォーマンス。

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リハーサル風景

会見には遠藤さくら、齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、山下美月が登壇。
秋元は「この曲は東京ドーム公演でも披露させていただいて、私たちにとっても、ファンの皆さんにとっても思い入れの曲です」と語った。

今年いっぱいでグループを卒業することとなる生田のピアノ演奏のもとパフォーマンスが繰り広げられるが、生田は「ここから巣立っていくんだなということを感じながら大切に歌いたいと思います」とコメント。

そんな生田に対し、遠藤は「紅白が最後になりますが、寂しい気持ちはもちろん大きいのですが、素敵な生田さんにとって素敵なステージになるように私も務めたい。一生懸命頑張ります」と意欲を見せる。

齋藤は「いくちゃんは10年間、本当に頑張ってきたので、最後の最後にピアノを弾いてもらうという演出をしてもらってメンバーとしても凄く嬉しいのですが、“うちの生田は凄いんだぞ!というのを見せつけていただきたいと思っています」と笑顔を見せた。

今年を振り返り、漢字1文字で表すと「繋」と、代表して秋元が伝えると、メンバーたちも納得の様子。「ここから色んな世代に伝えていきたい思いです」と話した。

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司会は2年連続となる俳優の大泉洋、女優の川口春奈が初司会、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。これまでは「紅組司会」「白組司会」「総合司会」と分かれていた呼称が、今年は全員が「司会」に統一された。

<第72回 NHK紅白歌合戦 放送予定>
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
12月31日(木)19:30~23:45
※中断ニュースあり

(C)NHK