ウェンブリー・スタジアム(ロンドン)やマジソン・スクエア・ガーデン(ニューヨーク)といった世界の大会場をソールド・アウトするツアーや世界中の主要なフェスティバルのヘッドラインで最高のライヴを披露し、2013年にはベスト・アルバム『ダイレクト・ヒッツ』をリリースしたロック・バンド、ザ・キラーズ。
フロントマンを務めるブランドン・フラワーズが、ソロ・デビュー作『フラミンゴ』(2010)に続く約5年ぶりのセカンド・ソロ・アルバム『ザ・ディザイアード・エフェクト』を5月20日にリリースする。
ブランドン本人が自身のサイトやSNSにティーザー動画をいくつもアップしていた先行シングル「キャント・ディナイ・マイ・ラヴ」のミュージック・ビデオがついに公開された:https://www.youtube.com/watch?v=9iiDlU4rhlY
昨年、全米・全英でNo.1ヒットに輝いたニュージーランド出身の歌姫ロードがこの曲をお気に入りのようで、サビ部分の歌詞をツイートしている。
『ザ・ディザイアード・エフェクト』は、マドンナの最新作『レベル・ハート』やハイム、ヴァンパイア・ウィークエンド、スカイ・フェレイラ、チャーリーXCXなどの仕事で知られる“今”のサウンドを象徴するプロデューサー、アリエル・レヒトシェイドとの共同プロデュース作ということで、すでに洋楽ファンの間では話題となっている。
ブランドンの音響面での多様性と遊び心がこれまで以上に聴ける楽曲集となっているという。
また、アルバムには豪華ゲストが多く参加している:
・イーサン・ファーマー(Bass、2014年のライオネル・リッチー来日公演に参加)
・ブルース・ホーンズビー
・トニー・レヴィン(Bass、元キング・クリムゾン)
・ケニー・アロノフ(Ds、ザ・ローリング・ストーンズからスマッシング・パンプキンズまで多数のアーティストに参加)
・エンジェル・デラドオリアン(元ダーティー・プロジェクターズ)
・ジョーイ・ワロンカー(Ds、アトムス・フォー・ピース、BECK他)
・ニール・テナント(ペット・ショップ・ボーイズ)、ザ・キラーズのロニー・バンヌッチ・ジュニア(Ds)、ハイムのダニエル・ハイム(Vo, G)は、ブロンスキ・ビートをサンプリングした曲「アイ・キャン・チェンジ」に参加
<リリース情報>
『ザ・ディザイアード・エフェクト』 5月20日発売
CD: UICL-1131 / ¥2,646(税込)
iTunesで「予約注文受付中:
https://itunes.apple.com/jp/album/the-desired-effect/id977204140
※予約すると、ニュー・シングル「キャント・ディナイ・マイ・ラヴ」をその場でダウンロードできます。
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