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8人の個性が詰まった待望の1st Album「8 Collars」完成!! SOLIDEMO 独占インタビュー

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全員が身長180cm以上の高身長イケメングループとして話題を集めているSOLIDEMOの待望のファーストアルバムが遂に完成。「Heroine」「Girlfriend」などこれまでのヒットシングル曲をはじめ、インディーズ時代の楽曲などライブではおなじみの楽曲に加え、新曲も収録。タイトルの「8 Collars」はメンバー8人の“個性=Color”とSOLIDEMOのシンボルロゴである“襟=Collar”のダブルミーニングで名づけられており、これまでのSOLIDEMOの集大成とも言える内容に8人の個性が詰まったアルバムになっている。
このアルバムに対する思いを聞き、8人の個性を探った。

――「8 Collars」はみなさんにとってどんなアルバムでしょうか? 聴きどころや注目して欲しいところも合わせて教えてください。
シュネル:このアルバムにはメジャーデビューする以前のインディーズ時代の楽曲も収録されています。聴いていると僕たち自身もこれまでの3年間を振り返れるようなアルバムになっていますし、初めて聴く方にはSOLIDEMOというグループを分かっていただけるようなアルバムになっています。
山口智也:SOLIDEMOを結成してからの僕たちの成長も感じていただけるアルバムになっていると思います。
手島章斗:僕は単純にSOLIDEMOとして1stアルバムを出させていただけることが嬉しいです。一番初めにアルバムを出すと聞いた時は本当に嬉しくて…。収録曲にはまだお聞かせしたことのない曲もありますので、みなさんに楽しんでいただけると思います。
木全寛幸:僕たちはいろんな楽曲に挑戦させていただいていますが、初めの頃はバラードが多く、「Heroine」「Rafflesia」をきっかけにいろんなジャンルに挑戦させていただくようになりました。先ほど(山口)智也も言っていましたが、そういうことを経て成長することができたと思っています。曲によって変化していく姿、成長していく姿を見ていただけたらいいですね。いままでSOLIDEMOがどんな道を辿ってきたか、どんな成長ストーリーがあったのか、それが見えたらいいなとも思うので、そんなところにも注目していただけたならと思います。

シュネル

シュネル

中山優貴:僕たちがいままで活動してきた中での集大成的なアルバムにもなっています。曲順にもこだわって、メンバー全員で決めた曲順になっているので、そういった点にも注目して聴いていただきたいですね。
佐々木和也:その曲順がライブのセットリストを意識しているんです。ライブで「Could U Be My Girl?」が1曲目になることが多いのですが、今回のアルバムでも1曲目になりました。そしてその後に「ギミギミLOVE」が続いたり、ライブでしか感じられないような曲調の波というか、流れを曲順で出しています。ライブに来たことがない方にはSOLIDEMOのライブがどんな感じなのか、流れを感じていただけると思いますし、来たことがある方にはSOLIDEMOのライブにまた行きたい!と思っていただけるようなアルバムになっています。是非聴いていただきたいなと思います。
向山毅:僕は思い入れが詰まったアルバムだなと思います。収録曲に対してファンのみなさんから「この曲でSOLIDEMOのことを知りました」とか、「この曲で好きになりました」という声を多く聞きます。そのように言ってくださるファンのみなさんの思い入れが詰まったアルバムになるのかなと思います。
佐脇慧一:8人の個性が詰まったアルバムですね。曲を聴いているとその時その時で、この曲はこの人のサビがいいとか、これはAメロがいいと思ったり、この曲の一番はハモリだなとか、いろいろ感じるところがあると思います。すべてベストな部分が収められているので、僕たちも聴いていて楽しい部分でもありますし、8人だからこそ出来ることだと思います。

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向山毅

――みなさんそれぞれ好みのジャンルも違えば、楽曲に対する思い入れも違うと思うのですが、「8 Collars」収録曲でお気に入りの1曲を選んでください。
佐脇:僕は「Heroine」です。沢尻エリカさん主演のドラマ「ファーストクラス」のテーマソングでしたが、僕自身好きな女優さんなので、テーマソングになったのは嬉しかったですね。この曲は自分のパートがあるという、単純にそれだけの理由で好きになったというところもありますが、野崎良太さんに作っていただいたEDMの曲調も魅力的です。
向山:僕はメジャーデビュー曲の「THE ONE」です。アーティストになるのを目指してから7年間掛かってメジャーデビューさせていただいたのが、「THE ONE」でした。この曲のインストも好きなんですよ。サウンドがすごくよくて、インストを聴いているだけで感動しますし、やはりこの曲が一番思い入れありますね。
佐々木:僕は「Love you」です。僕たちがインディーズ活動していた時のシングルに「Come Back to Me」と一緒に収録されていたのですが、「Come Back to Me」はミディアム曲で、「Love you」は僕たちにとって初めてのバラード曲でした。典型的なバラードの曲で、僕はDメロも歌わせてもらっていますが、熱い気持ちで歌うことができるので、この曲が一番好きです。歌うたびに初心に戻れるということでも好きな曲です。
中山:僕は「THE ONE」です。やはり僕たちのメジャーデビュー曲なので一番思い入れがあります。おそらく他のメンバーに一番思い入れがある曲は?と聞いても、同じく「THE ONE」と答えると思います。それくらいSOLIDEMOとして僕の中ではこの曲が代表曲ですし、歌うと心がほっこりするというか、歌いながらいろんな思い出がどんどん甦ってきます。この8人だからこそできる「THE ONE」だったなとすごく思うので、僕はこの曲が好きです。

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佐々木和也

木全:僕は「Girlfriend」ですね。一番新しいシングル曲ですが、今年はすごく楽しくて、充実した夏を過ごしました。たくさんの場所に行き、どこに行ってもみなさんがとても温かくて迎えてくださいました。その中で「Girlfriend」は会場のみなさんと振りを一緒にやった思い出もあり、今年の夏にとても思い入れの深い曲になりました。
手島:僕は新曲の「My Secret」という曲をみなさんにオススメしたいです。いつもはみんなで一緒に歌っていますが、この曲には8人それぞれの個人のパートがあります。正直なところ、この曲は世界観とか、自分が経験したことないが多かったので、レコーディングは難しかったです。自分でいろいろ調べたり、メンバーとも話したりしました。あるとき(佐々木)カズくんと話したら、カズくんがハマっていた恋愛ドラマと関係性がすごく似ているという話もしました。
佐々木:三角関係の歌なので。
手島:そんなことを話したりして、自分たちなりにいろいろと解釈しました。ちょっと苦戦しましたが、いろいろ詰め込めた曲なので、みなさんに是非聴いてもらいたいです。
山口:「Missing you」という新たに収録される曲です。僕はラップを歌わせてもらっているのですが、すごく練習しました。自分のパートを取れたということで嬉しかったですし、切なくて深い感じのある歌詞も個人的に好きなので、是非聴いてください。
シュネル:僕はインディーズの時に発表した「Come Back to Me」です。この曲は8人が集まって、まだ全然知らない中での初めてのレコーディングでした。これまでリーダーというのもやったことがなかったし、不安があった中でのレコーディングだったのですが、この曲と「Love you」を「あぁ、俺がリーダーで、この8人でやっていくんだなぁ」と思いながら歌い、「これからやっていくぞ! 頑張っていくぞ!」と決断した曲でもあるので、結構思い入れが深い曲です。

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佐脇慧一

――DVDに収録される「SOLIDEMO 1st ANNIVERSARY LIVE」は初の映像化になりますが、みなさんはご覧になっていかがでしたか?
向山:はぁぁぁぁ…。(深いため息!)
全員:はぁぁぁぁ…って!(爆笑)
向山:いや~、すっごく恥ずかしかったです! 歌やパフォーマンスもそうなのですが、客観的に見てみて、「あぁ、こういう感じなんだ」ってビックリしたというか、もっと頑張らなきゃいけないなって思いました。メジャーデビュー1周年のライブだったので、いまでもすごく思い出に残っています。

――特に注目して見て欲しいところはどこですか?
向山:オープニングの「Rafflesia」の演出ですね。ブラックライトによる演出は僕たちにとって初めての試みだったんです。僕たちの大きな花=Rafflesiaを見ていただきたいですね。

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中山優貴

――「8 Collars」のタイトルにはSOLIDEMOのシンボルロゴである“襟=Collar”と共にメンバー8人の“個性=Color”という意味も込められていますが、メンバーそれぞれの歌声をSOLIDEMOの中での役割なども踏まえながら色に例えて、その特徴を分析してみてください。
佐脇:【→中山】優貴くんは声が男らしいというか、かすれた感じの声がすごく魅力的だなと思います。僕がイメージする色は濃い青というか紺。ちょっと声が低くて、メインの下をハモっていて、下を支えているという意味でも紺色ですね。
向山:【→佐脇】慧一は………。慧一は茶色かなぁ~。慧一のパートは結構上を行ったり、下に行ったりしているんですよ。で、だからなにって感じだね(笑)。
全員:(大爆笑)いいんだよ、タケさんの思った通りで!自信持って!この質問に正解はないんだから!
向山:そうだなぁ…なんだろうな~。
木全:茶色って言ってたじゃないですか(笑)。
向山:いや、ちょっと違うかなとも思って。
佐々木:じゃあ、変えたほうがいいよ。
向山:じゃあ、茶色と…。
佐々木:え、茶色と?!
全員:(笑)
向山:茶色と青で。上と下を行っているということで、空と地面の色。慧一はハモリを幅広くやっているんですよ。曲によって、「上ハモをとってくれ」とか「じゃあ、この曲は下ハモをお願いしよう」という感じになるのですが、慧一はそんなリクエストにも臨機応変に対応してくれます。そして、カバー曲では主旋律を歌うときにすごくストレートに素直に歌うんですよね。そんなところもすごくいいなと思います。
佐々木:【→向山】タケさんは白。SOLIDEMOの曲は中音域からちょっと高めの曲が多いんですね。高い曲はタケさんの声がすっと入ってくる楽曲が多いんですよ。タケさんのハイトーンボイスが自分の中にスーッと入ってくるので、自然色の白かなと。自然に入ってくる声というのがタケさんの声なんです。

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木全寛幸

中山:【→シュネル】言いたいことはあるけど、色に例えるのが難しいですね。いま2つ浮かんだのは、透明かオレンジ。まず透明の理由は、ハモリやフェイクとか、シュンくんはいろいろやっていますが、僕の中ではいろんな人と馴染むというか、合わせるのがすごく上手。相手を引き立たせる歌い方であるとか、自分をちゃんと見せつつも、一歩引いて相手を引き立たせることがすごく長けているなと思うんです。何にでも溶け込めるという意味で透明です。そして、オレンジというのは、このグループのリーダーだからです。オレンジはSOLIDEMOのイメージカラーで、リーダーとして一番引っ張っているからこそチームの色が一番出ているのかなと。いい意味でSOLIDEMOを背負っていて、「全部を俺に任せろ!」というイメージもあるので、SOLIDEMOを象徴する色がピッタリだと思うんです。でも、どちらかというと透明のイメージが強いです。
木全:透明でやめておけばよかったのに。
全員:(笑)
佐々木:オレンジの理由は声や歌じゃないよね。シュンさんの存在がオレンジなんだね(笑)。
中山:じゃあ、シュンくんは透明で(笑)。
木全:【→佐々木】僕のカズくんのイメージは赤。歌っているときにすごく感情が入っているし、情熱的です。そして強さもあるので、そういう意味で赤かなと思います。あれ?なんかサラッと終わっちゃった?
全員:(笑)
手島:【→木全】木全くんは声自体はすごく優しい。優しい声で温かい歌を歌うので…、何色かな? 何色が一番しっくりくるかな~? 色って何色がありましたっけ?
木全:そこか? 絵の具のセット持ってこようか?
全員:(笑)
手島:シュンさんは透明でした? じゃあ、木全くんはオレンジで。理由はさっき言った通りですが、僕は木全くんの低音が本当に好きで、感情も伝わってきます。情熱の赤と黄色を足すとオレンジになりますからね。で、黄色はなんだろう?
全員:(笑)
手島:温かいっていうイメージでオレンジですけど、陽だまりとか太陽、夕日のイメージです。家族とかもすごく大事にしていそうだし、そんなイメージです。

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山口智也

山口:【→手島】章斗は紫です。時に感情をバーッと出すときがあれば、切なさを出すときもある。その二面が赤と青だとすれば足して紫になりますよね。両方を兼ね備えているという意味で紫です。
佐々木:艶もあるしね。
山口:そうそう、章斗は艶のあるいい声をしています。紫だけど、赤に包まれた紫だと思います。
佐々木:それにヤスリかけて艶っぽくなっている感じだよね。声が艶っぽいからね。
山口:はい、艶がかかった紫です。
シュネル:【→山口】智也は黒ですね。黒ってすごく個性的な色で、どんな色を混ぜても黒は黒でしかないのと同じで、智也の歌は智也なんですよ。いい意味ですごい個性だと思います。智也の人生が歌にガンガン出ている。まっすぐなところ、ストレートなところが歌にそのまま出ていて、そういう意味ですごく個性がある。何色にも包まれない黒ですね。
佐々木:でも黒って、白を混ぜたらグレーになるんですよ。
全員:あ、確かに!
木全:謝ってください。
シュネル:白は……すいませんでした!
全員:(笑)
シュネル:でも個性の強い色という意味で、やはり智也は黒ですね。

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手島章斗

 

 

“カラー“つながりで色に例えてもらった歌声の分析は、くじで分析する人を選んでいただきました。色に例えるということが少し難しかったようですが、むしろそれを面白がって答えてくださいました。「言われている方は恥ずかしいね」「自分が言われているときに何も言えないね。違うとも言えないし」という声もありながら、それぞれが改めて感じることや新しい発見もあったようです。是非、SOLIDEMOのハーモニーを作り出す8人の声を色でイメージしながらアルバム「8 Collars」を聴いてみてください。

 

SOLIDEMOスペシャル動画!
Twitterで募集した質問に直接答えていただきました!

 

 

SOLIDEMO
1st Album 「8 Collars」
2015/10/21 release

[CD+DVD] 8 Collars
AVCD-93241/B ¥6,480(税込)
DISC 1
01 Could U Be My Girl?
02 ギミギミLOVE
03 Girlfriend
04 One Sided Love
05 My Secret
06 Come Back to Me
07 Love you
08 Rafflesia
09 Heroine
10 Stand by Me
11 THE ONE
12 Missing you
13 君のままで
DISC 2
2015年4月18日に行なわれた1st ANNIVERSARY LIVE at 恵比寿ザ・ガーデンホールの模様を収録!!
01 Rafflesia
02 ギミギミLOVE
03 Heroine
04 THE ONE
05 Time goes by
06 Love you
07 Come Back to Me
08 One Sided Love
09 Next to you
10 Could U Be My Girl?
11 サヨナラと言えなくて
12 Stand By Me
13 Girlfriend

[CDアルバム] 8 Collars
AVCD-93242 ¥2,430(税込)
DISC 1
01 Could U Be My Girl?
02 ギミギミLOVE
03 Girlfriend
04 Rafflesia
05 Heroine
06 Stand by Me
07 THE ONE

 

logo_SOLIDEMO1stTOUR_ORSOLIDEMO 1st TOUR 2015 ~8 Collars~
2015年10月24日(土) 伏見Jammin’ 14:30 / 15:00 18:30 / 19:00
2015年10月30日(金) 広島クラブクアトロ 18:30 / 19:00
2015年11月1日(日) 梅田AKASO 17:30 / 18:00
2015年11月13日(金) 福島Live Space C-moon 18:30 / 19:00
2015年11月22日(日) 新横浜NEW SIDE BEACH 17:30/18:00
2015年11月28日(土) IMSホール 17:30/18:00
2015年12月10日(木) HEAVEN’S ROCKさいたま新都心 18:30 / 19:00
2015年12月16日(水) 柏PALOOZA 18:30 / 19:00
2015年12月31日(木)  竹芝ニューピアホール 16:15 / 17:00 22:15 / 23:00

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