東京ガールズコレクションがプロデュースする『東京ガールズミュージックフェス 2019』が、3月31日、神奈川・横浜アリーナにて開催され、FANTASTICS from EXILE TRIBE、DOBERMAN INFINITYがメインアーティスト、EXILE SHOKICHIがヘッドライナーとして登場した。
大声援のなか、メインアーティストのFANTASTICS from EXILE TRIBEが登場!デビュー曲『OVER DRIVE』でライブをスタートすると会場のボルテージは一気にヒートアップ! キレッキレのダンスとボーカルの伸びやかな歌声で観客を魅了すると、『ダンストラック』では、パフォーマーの個性ある最上級のダンスパフォーマンスを見せつける。
さらに、メンバーの佐藤大樹が主演する映画『4月の君、スピカ。』の主題歌「Believe in Love」を披露。激しいダンスとは打って変わり、優しい歌声が会場を包み込むバラードに、内から秘めた情熱と切なさをダンスで表現。ラストは、4月3日に発売のセカンドシングル『Flying Fish』を爽快にパフォーマンス。リリースイベントも開催し大盛況。佐藤は「『Flying Fish』では、これまでとは違って白を基調にしたファッション。ミュージックビデオもこれまでのFANTASTICSをいい意味で裏切っています!」と新しいFANTASTICの一面に期待を持たせ、「今年の春は、僕の好きなデニムの青色のカラーに挑戦しようと思っています」とファッショントークにも花を咲かせた。
この春に着て欲しい女性のファッションを聞かれ、中島颯太は「暖かくなってきたので、ショートパンツを履いてほしいな」とニッコリ。八木勇征は「淡い色のカーディガンがいい」。瀬口黎弥が「ピチピチのニットを着て欲しい。シルエット重視で」と言って会場の笑いを誘うと、佐藤も「僕はビックサイズのパーカーで、下は何も履かなくて大丈夫です!(笑)」と話し、会場から悲鳴にも似た歓声があがった。
最後に「これからも曲やパフォーマンスをお届けして、ステキな空間を作っていきたいと思います」と、それぞれが意気込み、世界は「僕たちのメンバーは本当は9人なので、しっかり9人でこれからも頑張っていきたいです。もっともっとFANTASTICSという名前を知っていただければ」と目を輝かせていた。
次に登場したのはヘッドライナーを務めるEXILE SHOKICHI。素肌に真っ赤なスーツをまといステージに姿を見せた! ファンキーなナンバー『Don’t Stop the Music』で会場を一気に巨大なパーティー会場に変えると、華麗かつ刺激的なパフォーマンスで、観客はSHOKICHIの魔力に囚われていく。映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』オープニングテーマ曲に起用された『Future Boys』で「ハレルヤ!」と叫べば会場の熱はあがるばかり。『Rock City』でさらに盛り上げ、益々ヒートアップ!
そして、5月15日にリリースされる2ndソロアルバム「1114」より『サイケデリックロマンス』を本邦初公開。2ndソロアルバムを引っさげ、6月29日より自身初の単独アリーナツアーを全国6都市で全8公演の開催することも発表したSHOKICHI。「今年の夏を皆さんと一緒に駆け抜けたいと思います!」と叫び、爽やかな夏の風と光を届ける。
また、最新シングル『君に会うために僕は生まれてきたんだ』ではピアノの弾き語りも。語りかけるように歌う歌声に包み込まれる幸福な時間・・・。最後の『The One』まで全8曲を披露し会場をSHOKICHI色に染め上げた。
ライブ後のトークコーナーでは、好きな女性のファッションを尋ねられ、「スポーティなファッションがいいですね。Tシャツにジーンズとか」と答え、自身は「私服でもスーツを着こなせる大人の男になりたいですね」と微笑んだ。
続いて、興奮冷めやらぬ観客の前にヒップホップグループDOBERMAN INFINITYが登場すると、会場の雰囲気もガラリと変わる。強烈でありながら心地よいビートにあわせ『Deperture』でスタート。『DO PARTY』『SUPER BALL』と続き、観客は彼らの叫びに身を委ねていく。いや、彼らの挑発を楽しんでいくことでステージのDOBERMAN INFINITYをもさらに熱くする。彼らの実力をこれでもかと見せつけた『WILD STYLE』、『Gatti』でさらに盛り上げ、『JUMP AROUND∞』では「ジャンプ!」「ジャンプ!」と叫び飛び跳ねると会場のボルテージは最高潮に!
「ライブは最高の遊び場。遊んだら働く。PLAYとWORKを常に繰り返して僕らは生きてると思います。だから今日はとことんPLAYして、また明日からのWORKをみんなで頑張っていきましょう!!」と声をかけるSWAY。最後は『#PLAY』で元気を与え温かい心を繋げた。
一度ステージを下がり再び登場したDOBERMAN INFINITYは皆、優しい笑顔をたたえライブを終えた達成感を滲ませる。2019年は“5”をテーマに掲げ、ベストアルバム『5IVE』リリース決定も発表したばかり。5人で結成したDOBERMAN INFINITYとして5年目を迎えた彼らに注目が集まる。さらに、SWAY出演の映画『MANRIKI(まんりき)』のティザー映像がスクリーンに流れ、2019年11月29日に公開されることも伝えられた。そこで、本作の原作及びプロデューサーを務める芸人の永野がサプライズ登場!
SWAYが「実は、DOBERMAN INFINITYにメンバーが増えることになりまして・・・どうぞ!」と紹介されるも、会場からは冷たい視線が・・・(笑)。改めて「映画の宣伝よろしくお願いします」と挨拶し、なんと会場撮影の許可に。永野は「SWAYがカッコいいのはもちろんですが、彼の新たな一面が見られます。かなり面白い内容になっています」とアピール。SWAYも「これまで役者は野替愁平の名でやってきましたが、今年からSWAYに統一しました。自分の中で記念すべき1作でスペシャルな作品です。ぜひ観てください!」と観客に声をかけていた。
本イベントには、ほかにもNMB48、元KARAのHARAなど、15組のアーティストが顔を揃え華やかなステージを展開。ヘッドライナーとして最後はジェジュンがステージを飾り、中島みゆきの「化粧」を感情豊かに日本語で歌いあげ、4月10日リリースのNEWアルバム「Flawless Love」から「Sweetest Love」を初披露。全8曲をパフォーマンスし大盛況のうちに幕を閉じた。
【東京ガールズミュージックフェス 2019】
ヘッドライナー:ジェジュン、EXILE SHOKICHI
メインアーティスト:FANTASTICS from EXILE TRIBE、 DOBERMAN INFINITY、NMB48
シューティングアクト:Queentet、Chuning Candy、D.Y.T、HARA、HANDSIGN
オープニングアクト:A.Lyssa、岡田優菜、THREE1989、TiiiMO、HARP STAR.
MC:高橋真麻
パートナー:uP!!!ライブパス、電話占いピュアリ
ステージ内容:アーティストライブ
主催:東京ガールズミュージックフェス実行委員会
企画/制作:株式会社W TOKYO
公式サイト: http://tgc.st/music/
【LINE】@tgc_line
【Twitter】@tgmfes
【Instagram】@tgmfes
ハッシュタグ:#TGM
■EXILE SHOKICHIオフィシャルサイト
https://exile-shokichi.jp
■DOBERMAN INFINITY
http://dobermaninfinity-ldh.jp/
映画『4月の君、スピカ。』
2019年4月5日(金)新宿ピカデリー、イオンシネマ他 全国劇場公開中
公式サイト:https://kimispi-movie.com/
映画『MANRIKI』
11月29日 シネマート新宿ほか全国順次公開
公式 HP:http://crush-them-manriki.com