スクリーンに、喝采を。カーテンコールに、心からの拍手を。
夢へ誘われる、幻想的なバレエに。心を奪われる、情熱的なオペラに。
<ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』試写会プレゼント>
元プリンシパルで世界的スター、カルロス・アコスタが振付けたバレエの楽しさが詰まった陽気な作品。
ガラ公演でも頻繁に上演される3幕の結婚式の華やかなパ・ド・ドゥには、32回転のグラン・フェッテ、男性ダンサーのダイナミックな跳躍など見せ場がたっぷりある一方、2幕では、森の女王や妖精たちが登場し美しいクラシック・バレエの粋が味わえる。闘牛士や踊り子、ジプシーなど生き生きとしてパワフルな登場人物たちのコミカルなやり取りとスピーディな場面展開が、憂鬱な気持ちも吹き飛ばしてくれる最高の娯楽作だ。日本人プリンシパルの高田茜が主演するのも話題である。
英国ロイヤル・バレエ芸術監督ケヴィン・オヘアは、就任後の最初の大きな仕事として、しばらく上演が途絶えていた『ドン・キホーテ』の新しいプロダクションを構想。2013年、バレエ団を代表する人気ダンサー、カルロス・アコスタが抜擢され初の全幕作品に取り組み、初演では自ら主演した。舞台上でダンサーたちが賑やかな掛け声をかけ、テーブルや馬車の上でも踊り、スペインの街角の雰囲気を出すために、街の人々もたっぷりと踊りを見せる等、陽気な娯楽性をさらに追求した。また2幕では、ロマンティックなパ・ド・ドゥが加えられたほか、ジプシーの野営地では舞台上にミュージシャンが登場して演奏し、新しい振付も登場してエキゾチックな雰囲気を盛り上げた。舞台装置が出演者によって動かされることでさらに活気ある舞台に仕上がり、3幕のフィナーレもより祝祭性の高いものに。ドラマティックな演技を得意とするロイヤル・バレエのダンサーたちは作品に厚みを加え、一人一人の物語がくっきりと浮かび上がってより魅力的な舞台となった。
この度、5月17日(金)より全国公開が始まる本シーズン7作目、
ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』の試写会をAstege-アステージ-をご覧のみなさまに
抽選でご招待いたします!
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<ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』 試写会プレゼント>
【日時】5月14日(火)18:00~
【上映時間】3時間19分(予定)
【場所】 東宝東和試写室
(〒102-8537 東京都千代田区一番町18 Kawakita Memorial.Bldg.1F)
地下鉄半蔵門線「半蔵門」駅下車5番出口より徒歩3分
http://tohotowa.co.jp/company/access.html
【招待人数】5組10名様
※開映後のご入場は固くお断りさせていただきます。
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■応募方法
Astageアステージ公式Twitterアカウント 「@astage_ent」をフォロー&リツート してくださった方、Facebookで「いいね」&メッセージを送ってくださった方の中から抽選で5組10名様へプレゼントいたします。
必ず“「ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』試写会」希望”とお書きください。
Twitter https://twitter.com/astage_ent
Facebook https://www.facebook.com/AstageEnt
■応募締切 5月11日(土)まで
・当選者の方にはDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。
・当選状はございません。(入場方法は当選者にお伝えいたします)
・当落に関するお問い合わせはお受けできません。
※DM(ダイレクトメッセージ)は@astage_entをフォローいただいてませんと、お送りすることができません。
※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
ふるってご応募ください!!
<ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』>
ヒロインのキトリ役には、古典からドラマティック・バレエ、そして現代作品までレパートリーを広げて進化を続ける日本人プリンシパルの高田茜。ボリショイ・アカデミー出身でクラシック・バレエは得意中の得意の彼女が見せる、グラン・フェッテやスピードと柔軟性が求められるカスタネットのソロは大きな見所だ。夢の場面ではドルシネア姫役も踊り、キトリとは対照的な優雅さと、ひときわ高く美しい跳躍も見せてくれる。バジル役には、陽気なキャラクターが役にぴったりのアレクサンダー・キャンベル。男性ダンサーの魅力が詰まったこの役で、華麗な超絶技巧の数々を見せるとともに、コミカルな演技で作品を引っ張る。
なお、6月のロイヤル・バレエの来日公演で、この『ドン・キホーテ』は上演される予定。
振付を担当したカルロス・アコスタは、2020年1月よりバーミンガム・ロイヤル・バレエの芸術監督に就任されることが発表された。
【あらすじ】
老紳士ドン・キホーテは、読みふけっていた本に登場する美しい姫ドルシネアを夢に見て恋する。ドルシネア姫との出会いを夢見て、従者サンチョ・パンサを引き連れて騎士を気どり冒険の旅に出る。陽光あふれるバルセロナの街角。町娘キトリは床屋のバジルと恋仲だが、父ロレンツォは娘を金持ちの貴族ガマーシュに嫁がせようと目論み、二人の仲には反対だ。街にドン・キホーテとサンチョ・パンサが現れ、キトリこそ夢の姫君ドルシネアだと思いこむ。
恋人たちはジプシーの野営地に逃げ込む。そして再びドン・キホーテの夢の中、ドルシネア姫、キューピッド、そして森の女王や妖精たちが踊り、甘美なひと時が過ぎて行く。キトリとバジルは街の居酒屋で友人たちと祝杯を上げようとするが、そこにはロレンツォやガマーシュも待ち構えていた。バジルは、結婚を許さないなら死んでやると狂言自殺をし、ドン・キホーテに説得されたロレンツォは二人の結婚を認める。そして二人の結婚式が華やかに行われる。恋人たちの仲を取り持ったドン・キホーテはサンチョ・パンサを引き連れ、再びドルシネア姫を追って次の冒険へと旅立つ。
【振付】マリウス・プティパ 【追加振付】カルロス・アコスタ 【音楽】レオン・ミンクス 【指揮】マーティン・イエーツ
【出演】ドン・キホーテ:クリストファー・サウンダーズ、サンチョ・パンサ:フィリップ・モーズリー、キトリ:高田茜、バジル:アレクサンダー・キャンベル
エスパーダ:ヴァレンティノ・ズケッティ、メルセデス:マヤラ・マグリ、キトリの友人:崔由姫、ベアトリス・スティクス=ブルネル
キューピッド:アナ・ローズ・オサリヴァン、ドルシネア:ララ・ターク、ドリアードの女王:金子扶生
ロレンツォ(キトリの父):ギャリー・エイヴィス、ガマーシュ:トーマス・ホワイトヘッド
【『ドン・キホーテ』コピーライト】
メイン写真: (c) ROH 2019. Photo by Andrei Upenski
■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/
■配給:東宝東和
2018年5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか、全国公開!!