EXILE/ GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐ソロ写真集「TIMBRE」の発売記念イベントが、11月30日、東京・ベルサール渋谷ガーデンHALLにて行われ、白濱が囲み取材に応じた。
ファッションアイコンとしてもワールドワイドに活躍する白濱亜嵐が、「TIMBRE(ティンバー)」(音色)をキーワードにインスパイアされた世界観をプロデュースし、パンキッシュなスタイルからモード感漂う躍動感溢れるスポーティなコーディネートまで、セクシーかつやんちゃな一面ものぞかせる今作。さらに、自身のルーツからGENERATIONSに至るまでのエピソードを約2万字インタビューで完全収録。また、メイキング映像をはじめ、本編には収録されていない自然体の亜嵐に迫るDVDも付属され、ファンには嬉しい一冊となっている。
イベントでは「TIMBRE」購入者の中から抽選で選ばれた1000人を対象としたハイタッチ会を実施した白濱。GENERATIONSとしての写真集は経験済みだが、ソロ写真集は初めてとなる。「まさか自分が写真集を出す日がくるとは思ってなかったです」と言いつつ、「音楽をテーマに、打ち合わせの段階から参加して、自分のワガママを叶えさせてもらいました。24歳にしかできないものが出来たと思う」と写真集の出来栄えに満足げ。「『TIMBRE』は音色という意味もあり、音楽をテーマにシチュエーションなどを選んでいきました」と説明し、「(ロケ地)沖縄に着いたとき、天気がちょっと怪しかったんですが、晴れてほしいときには晴れて。曇天の日もあったんですけど、それはそれでハマったなと思いました」と撮影時を振り返った。
「お姉さん(ラブリ)に写真集を見せましたか?」と聞かれると、「さっきも姉から『いつよこしてくれるんだ?』って連絡がきたんですよ。『事務所の人に送ってもらうよ』と言ったら『いや、サイン入りがいい』って・・・。弟のサインなんていらないでしょ(笑)」と笑い飛ばし、「姉からのアドバイス? 恥ずかしくて聞けないですよ」と苦笑い。メンバーや先輩にはメッセージ付きの写真集をプレゼントしたことを明かすも、「メンバーからは『何カッコつけてるの?』『ウケる』って言われて・・・」と恥ずかしがっていた。
GENERATIONSとしては「将来的には世界中で活躍して、グラミー賞とか取れたら、めちゃくちゃカッコいいですね。世界的なグループになりたいです」と大きな目標を掲げた白濱。
2017年を振り返り「今までで一番早い1年でした」と一言。アルバムのリリースや全国アリーナツアーなど活躍目まぐるしい1年を過ごし、「毎年どんどん忙しくなっていて、充実しています」と目を輝かせる。「来年は、GENERATIONSとしても動くし、EXILEも再始動します。どちらのメンバーとしても頑張ります」と意欲をみせた。
今年のクリスマスはどう過ごす?という質問に、「クリスマスは毎年GENERATIONSメンバーで“鍋”をするんです。今年は僕んちで」と答え、「なぜか、毎年歳上チームが準備して歳下チームが食べるという・・・(笑)。こぼされるのだけはイヤなので赤ワインは禁止にしました。一昨年は(関口)メンディーの家が会場だったんですけど、僕がサンマを持っていって焼いたらすごいことになっちゃって(笑)。どんな仕返しをされるのか・・・」と笑い、早くも鍋パーティーを楽しみにしている様子。
最後は「僕1人の力じゃなくてたくさんのスタッフさんが関わった写真集。みなさん、ぜひ書店でゲットしてください!」と笑顔でアピールした。
白濱亜嵐ファースト写真集『TIMBRE』
発売日:2017年11月21日(火)より全国順次発売
定価:本体1,850円+税
仕様:B5判/オールカラー120ページ(DVD付き)
撮影:遠藤貴也
白濱亜嵐ファースト写真集『TIMBRE』特設サイト:http://www.alan-tokyma.jp
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撮影:遠藤貴也