岩橋玄樹「自分って、カッコいいな！」写真集の出来栄えは130点！「ファンの皆さんに愛を伝えたい！」　1st写真集『Labneh』発売記念会見

in RELEASE INFO · 2024/03/10

日本とアメリカを拠点に活躍する岩橋玄樹が、3月10日に都内で行われた1st写真集『Labneh（ラブネ）』の発売記念会見に登壇し、写真集の魅力を語った。

岩橋玄樹待望の1st写真集が3月14日に発売される。同写真集で岩橋が選んだ撮影地は中東・ドバイ。近代建築を望むビーチ、異国情緒あふれるスーク、広大な砂漠、ホテルのベッドやバスルームで〝誰にも見せたことのない岩橋玄樹〟をたっぷりと解放。挑戦を続けたくましく進化していく姿と、ふいに見せる繊細な仕草、そして、ゆるぎない熱き想い。ハリウッドで活躍するRasha Mosaをフォトグラファーに迎え、アーティストとしてさらなる飛躍を遂げようとする「今」を記録した、スペシャルな1冊となっている。

写真集の制作が決まったときを振り返り、岩橋は「凄くワクワクした気持ちと、めちゃくちゃ緊張もしたので、ワクワクとドキドキでした」と笑顔で話し、「今日初めて本（写真集）を手にしたんですけど、自分って、カッコいいな！と（思った）。可愛いところもあるし、セクシーな部分もあって、色んな表情が詰まっている写真集だなと思いました」と満足気。

「撮影場所のドバイでは、アメリカのカメラマンのRashaさんにオファーをして、グローバルな撮影ができました。ドバイは初めてだったんですが、文化の違いも楽しかったです」と回顧。「この写真集を通して色んな分野で活躍したい。新しくクリエイティブな活動をしていくきっかけになれば」と目を輝かせる。

お気に入りの写真について、「僕は『007』のジェームス・ボンドが好きなんです。この写真はジェームス・ボンドみたいだなと思って。普段はあまり大人っぽいことをしないし、撮影でしかしないので、写真集に組み込まれて良かったなと思います」と説明した。

3年ぶりにメディアの前に登場したが、「今年が4周年めで、来年が5周年。ソロでお仕事を始めたときは何をしていったらいいのか分からない状態でしたが、コンサートを開いたり写真集を出すことができたのも、自分を一番支えてくれたファンのおかげなので一緒に分かち合いたかった」とファンに感謝。「ファンの皆さんとよりfairy tales（おとぎ話）を作っていけたらいいなと考えるようになったことが（自分が3年間で）成長したことかな」と分析する。

写真集のタイトル『Labneh（ラブネ）』は、中東の料理の名前とのことだが、言葉の中に“ラブ”という響きが入っているということで決めたという岩橋。「1枚、1枚の写真から世界中の人に愛を感じてほしい。愛を伝えたい」と語った。

なお、今プライベートでハマっているのはもとから好きな野球だそうで、本格的にピッチング練習もしているそう。「今、球速を120キロまで出せているので、今年中に130キロをめざしています！」と、「目指せ130キロ！」と意欲満々。最後に「この写真集の点数は？」と聞かれると「130点！」と球速に合わせた点数を挙げていた。