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THE RAMPAGE・長谷川慎 「僕が全身で体感してきたカッコいいものを、自分のフィルターを通して詰め込んだ1冊!」自身がこだわり抜いたFASHION STYLE BOOK『melt』発売記念インタビュー!

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幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組んだプロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の第9弾として、THE RAMPAGEのパフォーマー・長谷川慎のFASHION STYLE BOOK『melt』が3月20日に発売された。

パフォーマーとしてだけでなく、映画やドラマ、舞台などで役者としても活躍の場を広げ、THE RAMPAGEが展開しているアパレルブランド「*p(R)ojectR®(プロジェクトアール)」の中心的な役割を担っている長谷川慎。グループ随一のファッションマニアでもある長谷川が届ける『melt』は写真集ではなく、FASHION STYLE BOOK。彼のファッション観を、親交の深いクリエイターとのコラボレーション、圧倒的なファッションポートレート、私服スナップや私物ワードローブなどから紐解きエッセンシャルな一冊を作り上げた。

長谷川が本気でこだわった本書について、その思いを語ってくれた。

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― とても攻めた素敵なFASHION STYLE BOOKが出来上がりました。ファースト写真集とはガラっとテイストが変わりましたが、今回の写真集製作の経緯を教えていただけますか?

本当に攻めまくりですね(笑)。まず、幻冬舎さんとの企画【GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~】から、僕はファッションスタイルブックの提案をいただいて実現しました。最初は「こういうものを絶対に出したい!」という強い思いがあったわけではなかったのですが、打ち合わせをしていくうちにだんだん制作モードに入っていって、気がついたら夢中になっていました(笑)。自分が普段から購読している雑誌やアートブック、俳優さんの写真集を持ち寄って「こうしたいです」と、最初のベースを作りました。

― ファースト写真集から約2年半経って雰囲気が変わったという感じがしますが、ご自分の中でその変化をどう捉えていますか?

全然違いますよね。自分でも変わるべくして変わったという気がします。自分の考えていることが顔に出るタイプですし、雰囲気をまとうようにもなる。外見を磨くのももちろんですが、やはり内面的な部分を凄く大切にしてきました。それによって顔つきが変わったのかも。

この2~3年、自分の中で「どうしたらもっとカッコ良くなるんだろう」と日々考えながら行動していたことが繋がっていると思います。マザーテレサの「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから」という名言がありますよね。考えてることが言葉になって、言葉が行動になって行動が習慣になって・・・という。結局、自分の頭の中が全部外見に出る、それが未来を作っていくんだと考えています。

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― その積み重ねは長谷川さん個人の活動にも、THE RAMPAGEとしてのグループ活動にも繋がっているのですね。

確かに大変な瞬間が多かったからこそ成長できたと感じています。昨年は個人活動として今までで一番俳優として多くの作品に出させていただきました。グループの活動と並行してやっていたので、活動量はかなり多くて大変でしたが、1人でお芝居の現場に行くと凄く刺激になります。お芝居に関してはまだまだ未熟なので、本当に勉強することばかり。だからこそ凄く自分の成長も伸びしろも感じることができるんです。

グループの16人でいると“みんなでいるから大丈夫”という安心感もありますが、つい甘えてしまう部分もあるので、その群れから出て1人で戦っていかなきゃいけないこともある。お芝居や人との関わり方など、人間的にいろんな面で凄く勉強になるので、それもあって顔つきや表情が変わっていったのではないかなと。その経験値や度胸はグループに戻ってきたときにより一層発揮することができるんですよね。

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― そんな今の長谷川さんを堪能できる、今回のFASHION STYLE BOOKで特にこだわったことを教えていただけますか?

こだわったことは全部です。当たり前ですが1ページも手を抜いてないので、全ページです。あ、(全ページって)RAMPAGE(ランページ)みたいな言い方ですね(笑)。めっちゃ恥ッ!自分で韻ふんじゃった(笑)。
本当に1ページずつ全部こだわっています。僕のこだわりが強くて、全部の写真を自分で確認して、全てが選び抜かれた子たちです。

だから特にとなると、ちょっと難しいんですけど・・・。やはり“FASHION STYLE BOOK”と謳っているので、自分のアイテムは必ず入れたいと思っていました。もちろん(スタイリストさんに)スタイリングはしてもらっていますが、オールスタイリングではなく、自分のアイテムやアイディアも全部入れています。例えば時計とかネックレスとか、ジャケットも自分の私物だったり。必ず自分の要素は入れてスタイリストの方と相談して作っていきました。

― このページ数だとすると、アイテムの数もかなり多いのでは?

そうなんです。スタイリストさんが撮影のために凄い大荷物で来るのですが、それと張り合うくらい僕も大きなキャリーバックで行くので(笑)。靴も最低でも6足くらいは持って行って合わせたり。撮影日によってフォトグラファーも異なるので、毎回大荷物でした(笑)。

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― その中で一番のお気に入りは?

表紙は一番こだわっていたかも。自分のSTYLE BOOKなので自分の私物で表紙を飾りたかったんです。このスーツもこのバッチも全部自分のものですし、微妙な角度やアングル、技術的な部分にもこだわりつくしました。撮っているときから「これが表紙だ!」と思っていましたから。

― あと、髪型をカットしたりカラーしているところの写真など、普通は写真集に入れないような写真もあって驚きです。

これもすごく運が良くて、ピンチをチャンスに変えたみたいな感じなんです。ちょうどこの時期に出演する作品の役で髪を切らないといけなくて。それなら、髪を切るところも染めるところも全部スタイルブックに入れたら面白いんじゃないか? ということになったんです。急に決まって、急いで(理容師の)お父さんを呼びました。この「MINORU HASEGAWA」って僕のパパです(笑)。

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― 凄い! 奇跡の登場ですね。そして、この『melt』というタイトルは長谷川さんが決められたのですか?

僕が決めました。「meltdown」という言葉からきているのですが、スラングでお酒で酔いつぶれている人のことを「メルトダウンしている」というのですが、まさに僕も同じような状況になっているんです。撮影しながら本当はこれ全部酔っ払っている写真なんですよ。

撮影地に向かうとき、緊張をほぐすためにロケバスの中でみんなでお酒を飲んでいたんです。「今日も頑張りましょう!」と乾杯して。そうしたらカメラマンさんが「このまま飲み続けて慎が潰れるところまで撮ろうか」と冗談半分で言いだして・・・、本当にそうなっちゃった。だから、僕はまさに「メルトダウンした」んです(笑)。

そのときから「melt」という響きが気にいっていたんですが、「melt」の意味を調べたら、“感動”とか、あと“溶かす”という相手を魅了するみたいな意味や、スラングで“情けない人”っていう意味もあって。それが自分的には凄くポジティブに聞こえたんです。自分の情けない部分も全部さらけ出したいという気持ちで。僕は自分の弱みを見せることは逆に強いことだと思うので、未完成な自分に対しての“情けない人”と言う言葉が凄くハマってこの言葉にしました。

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― 響きもいいですね。

そうなんです。あと、慎はMから始まってるし、響きが慎っぽい感じがして気に入っています。本当に偶然にも「melt」の言葉が降りてきました。実は最後のページに僕が携帯で作った「melt」があるんです。その時はまだタイトルに決まってなかったんですけど、それを携帯で撮っていたんです。だから、この時にタイトルに決まっていた運命だったんだと思います。

― 勢力的に活動の幅を広げていらっしゃる長谷川さんですが、これから何か新しくチャレンジしたいこと、何か考えていることなどありますか?

自分は常に何かから影響を受けたいと思っているのですが、例えば海外で旅行して自分が信じてきた感覚が覆るような影響を受けたいですね。聴く音楽が変わるような衝撃を受けたいです。具体的にはロンドンに行きたいです。ロンドンのファッションも好きですし、行ったら絶対に刺激を受けると思うので。

― それは近いうちにチャンスがあるかもしれませんね。それでは最後にこのFASHION STYLE BOOKを楽しみにされてるファンの皆さんにメッセージをお願いします。

今まで経験してきた自分の目で見て、耳で感じて、全身で体感してきたカッコいいものを、自分のフィルターを通してこの1冊に詰め込んだので、ぜひ僕の人生観を全力で感じてください。

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撮影:松林満美

【長谷川慎 Makoto Hasegawa (THE RAMPAGE)】
1998年7月29日生まれ、神奈川県出身。THE RAMPAGEのパフォーマー。長身を活かしたダイナミックなダンスパフォーマンスとファッションセンスに注目が集まる。THE RAMPAGEのおしゃれ番長として、アパレルブランド「*p(R)ojectR®(プロジェクトアール)」に携わる。ドラマ「顔だけ先生」「恋をするなら二度目が上等」「レッドブルー」などに出演し、俳優業でも高い評価を得ている。

【GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~】
2017年のメジャーデビューから、ひとりも欠けることなく16人全員で走り続けてきた、ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGE。本プロジェクトは、16人それぞれの個性を引き出して書籍化し、2024年7月より12ヵ月連続で刊行する大型企画として進行中。
*公式Xアカウント @GL16_TRBmelt書影_帯あり

◆書籍情報
【タイトル】『melt』
【著者】長谷川慎(THE RAMPAGE)
【発売日】2025年3月20日(木・祝)
【仕様】:B5判/ソフトカバー/オールカラー/160頁
【定価】定価2,860円(本体2,600円+税)

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