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出来は95点! 劇団Patch『納谷健ファースト写真集 Take Me』 発売記念イベント 囲み取材

11月9日に発売された『納谷健ファースト写真集 Take Me』 発売記念イベントが、10日(土)に名古屋・大阪で、12日(月)に東京・STORYSTORYにて開催された。
東京でのイベントに先立ち囲み取材が行われ、納谷健が初めての写真集を手に撮影の思い出や初写真集の感想を語った。

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納谷健は第4回劇団Patchオーディション準グランプリを受賞し4期生として入団。2016年、舞台『刀剣乱舞』小夜左文字役でデビュー。以後、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ、舞台『煉獄に笑う』など数々の舞台に出演。今年は『七つの大罪 The STAGE』、『DIVE!!』The STAGE!!でそれぞれ主演を務めるなど、注目を集める人気若手俳優。今月15日からは劇団Patch stage vol.12『ボクのシューカツ。』、12月には”梅棒”9th “RE”ATTACK『超ピカイチ!』の出演を控えている。

今回の写真集は、納谷にとって初海外となったマレーシア・ペナン島でオールロケを行った撮り下ろし。無邪気な笑顔、物思いにふける切ない表情、グッと大人っぽくクールな横顔、とびっきりセクシーなショットなど、特別な「納谷健」がつまっている。

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イベントに先立ち囲み取材に登場した納谷は、今の心境を「ずっと実感はなかったのですが、実際に書店に並ぶとなった時に『ああ、写真集が出るんだ』と実感しました。まだ書店にならんでいるのを見ていないので、それを見たらもっと実感沸くのかなと思っています」、題名については「家族や親密な人からは『タケ』と呼ばれているので、『僕がタケだよ』という意味とインドア派なので『連れ出して欲しい』という他力本願な願いと、みなさんの声があって実現したことなので『皆に連れて行ってもらう海外』『写真を撮るtake』も掛けて、いろいろな意味があるTAKEです」と語った。

初の海外ロケでの初写真集撮影ということで、「何がハプニングか、段取りなのかもわからなかった」が、「海外のお金も初めてで、それ(マレーシア・リンギット)を集めるのも楽しかった」と無邪気な笑顔を見せた。

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お気に入りの1枚には広々とした田んぼの緑の中で遠くを望むような横顔の1枚を選んだ。
「今日のヘアスタイルもこれをイメージしてきました」ととても気に入っている様子がうかがえた。写真を指差しながら「ここらへんにいたタニシもサイズが規格外でした。コレ、たぶんタニシの卵です。海外なので虫とかもすごく大きくて、それが怖かった思い出です」と楽しそうに語った。

出来栄えは「95点。残り5点は、また機会があれば嬉しいなという願いも込めて、そのときにはより良くしたいなという思いもある」「でも、本当にステキな写真集にしていただきました」。
この写真集によって「楽しそうにしているときに、案外可愛いじゃんって思いました(笑)。思い返してみても、写真で満面の笑みを浮かべていることってあまりないんですが『いい顔、すんじゃん!』って思いました」と自分の新たな魅力にも気付いたようだ。

納谷は今月15日からは銀座の博品館劇場にて上演の劇団Patch stage vol.12『ボクのシューカツ。』に出演。12月には“梅棒”9th “RE”ATTACK『超ピカイチ!』への出演を控えている。

 

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©SHUFU TO SEIKATSUSHA
©WATANABE ENTERTAINMENT CO.,LTD.

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