スウィーボックス、エタニティに続く新プロジェクト「シンフォビア」が日本先行デビュー！

in RELEASE INFO · 2015/02/20

「クラシック・ミーツ・ポップ」サウンドで、スウィーボックス、エタニティをヒットさせた、名プロデューサーGEO(ジオ)の最新プロジェクト「SYMPHOBIA(シンフォビア)」のデビューアルバムが世界に先駆け、日本先行で2月18に発売された。

プロデューサーのGEOは日本でもゴールドディスク洋楽大賞やプラチナ・ディスクを認定され、大ヒットを記録したスウィートボックスと、ウェディングソングで今現在も人気のエタニティなど、日本の女性アーティストたちにもカバーされたりする数々の名曲を生んだプロデューサーだ。

新プロジェクトのシンフォビアは、バッハの「G線上のアリア」をベースにした「エブリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」が有名なスウィートボックスのサウンドである”クラシック・ミーツ・ポップ”の流れを引き継ぎ、更に、R&BやHIPHOPの要素を新たに取り入れ、最新の”クラシック・ミーツ・ポップ”サウンドになっている。

今回GEOが選んだ次世代女性ヴォーカリストは、アフリカ系ドイツ人のアディーシャ。
ドイツ人でフルート奏者である母と、ガーナ出身のミュージシャンの父の影響で、２つの音楽文化の中で育ち、子供の時から両方の音楽を体験し身に付けているシンガーであり、ラッパーである。

シンフォビアのプロジェクト名の由来は「シンフォニーとの融合」。
3月18日に発売されたデビューアルバムにはクラシックをべースにした曲で、チャイコフスキーの「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」そしてベートーヴェンの「運命」、バッハの「トッカータとフーガニ短調」そしてモーツァルトの「魔笛」といったクラシックの名曲を取り入れている。

日本先行での世界戦略。日本人に親しみがある「クラシック・ミーツ・ポップ」のサウンドのシンフォビアは、今後、要チェックだ！

発売：2015.02.18
形態：アルバム
アーティスト名：シンフォビア
アルバム名：ノクターン
AVCD-93096 ￥2,000(税別)
01. ウィ・アー (feat. ダニエル・ダイス) ～運命へのエール～
ベートーヴェン交響曲第5番「運命」
02. アイ・ドゥ
チャイコフスキー「白鳥の湖」
03. 追憶のラフマニノフ
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
04. ブラン・ニュー・デイ～新たなる未来へ～
グリーグペール・ギュントより「朝」
05. 愛という名の憎しみ
ベートーヴェン　ピアノ協奏曲5番「皇帝」第2楽章
06. トータル・エクリプス (feat. ダニエル・ダイス)
バッハ「トッカータとフーガ」
07. 至上の愛
バッハ「G線上のアリア」
08. 欲望のままに
ショパン「ノクターン」
09. 過ぎ去りし運命 (feat. ジェイド＆マリノックス)
10. 官能のトリガー
チャイコフスキー「くるみ割り人形」
11. スーパーフリーキンマーヴェラス
モーツァルト魔笛より「夜の女王のアリア」
12. 愛の証明
13. ヴィクトリー (feat. ジェイド)
バッハ「２つのヴァイオリンのための協奏曲」
14. スティル・スタンディング(feat. マリノックス)
ガブリエル・フォーレ「パヴァーヌ」