全世界で累計６５００万本、ハリウッドでも映画がシリーズ化されている日本が誇る人気ゲーム『BIOHAZARD』の舞台公演「BIOHAZARD THE STAGE」が、初日をむかえる10月22日（木）、公開ゲネプロ＆囲み取材を行った。
≪舞台挨拶・囲み取材≫
後列左より ヨリコジュン（演出） 梅垣義明（ワハハ本舗） 木村敦 紗織 丘山晴己 大倉士門 Raydhell 小林裕幸（CAPCOM)
前列 左より 岸祐二 飛鳥凛 倉持明日香 矢崎広 千葉真一 栗山航 中村誠治郎
ゲネプロの前には、ステージ上に出演者がずらりと勢揃い。
「BIOHAZARD THE STAGE」のスケールの大きさを感じさせてくれる舞台挨拶となった。
主演の矢崎広は「ついにこの日が来た」「良いものが作れた」と緊張と喜びの表情を見せ「熱い思いをぶつけるだけ」と意欲を見せた。さらに稽古で「千葉さんにパンチをもらえて内心感動していた」と内心を吐露する場面もあった。
また「こうしてステージに、お客様の前に立てる日が、こんなに早く来るとは思わなかった」と言う倉持明日香も「アクション指導を千葉さんにして頂きました！」と父に報告したそう。
その千葉真一はその倉持への印象を「思っていたより芸達者でびっくりしました。AKBってそういうものだと知りました」と感心した様子。今回、千葉にアクションシーンはないのだが「俳優であり限り、現役である限り、肉体は俳優の言葉ってことばあるでしょ。（体は）作ってますよ！」とアクションスターとしての自負ものぞかせてくれた。
【物語】
西オーストラリアの大学で突如起こったバイオテロ事件。
現地に到着した対バイオテロ部隊BSAAのピアーズ（栗山航）とクリス（中村誠治郎）は、その大学で教鞭をとる元S.T.A.R.S.隊員レベッカ（飛鳥凛）らと協力し事態の鎮圧を図る。
そこに現れた謎の青年タイラー・ハワード（矢崎広）。彼は一体何者なのか？
そして彼の口から聞かされた事件の裏にある驚愕の真実とは？ 蔓延するウィルスと迫りくるゾンビの群れ。果たして、彼らは事件を収束させることが出来るのか？
≪ゲネプロ≫
映像と舞台、ステージと客席が一体となった新たな世界が開かれた。
ハラハラとドキドキがあふれるゲームの中の物語が、まさに目の前で展開される。
ゲームの製作陣が作りあげたステージだけに、ゲームファンへの心遣いは音楽、映像にもびっしり。
もちろんゲームを知らなくても、物語世界にすんなり入っていける。
そして見せ場はアクションやサスペンス、ホラー的な要素にとどまらない。
人物の感情を丁寧に描きかれていく。人物のリアルな描写に「あるある」と重ねながら物語が進んでいく。
◆公演タイトル◆ 「BIOHAZARD THE STAGE」 （バイオハザード ザ ステージ）
◆公演日程：2015年10月22日(木)～11月1日(日) 全15ステージ
会場：EX THEATER ROPPONGI
◆入場料金 全席指定 前売 8,900円(税込)
◆チケット販売 プレイガイド先行販売 販売中！ 一般発売：2015年10月 4日(日)10:00
◆キャスト 矢崎広／栗山航、中村誠治郎／倉持明日香／飛鳥凛、Raychell、紗綾／大倉士門・植野堀誠（Wキャスト）、 丘山晴己、木村敦／岸祐二、梅垣義明（ワハハ本舗）／千葉真一
◆スタッフ 脚本・演出： ヨリコ・ジュン 原作： CAPCOM（「BIOHAZARD」シリーズ）
企画・原作監修： 小林裕幸(CAPCOM)
プロデューサー： 都田和志（エースクルー・エンタテインメント） 山浦哲也（エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ）
制作： 黒永郁美（エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ）、神戸丈志（クオーレ）
主催： 「BIOHAZARD THE STAGE」公演製作委員会
公演問い合わせ先： サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10時～18時）
公式TWITTER： @bio_stage
＜「BIOHAZARD THE STAGE」公式サイト＞ http://www.biohazard-stage.com
