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『僕等の図書室 特別授業』公演記念イベント「絵本でおさんぽ」おはなし会

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木ノ本嶺浩 滝口幸広

12月24日(土)から27日(火)まで東京・有楽町朝日ホール、12月31日(土)大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される新感覚リーディング『僕等の図書室 特別授業』の公演を記念して、本日(12月11日)東京・紀伊國屋書店新宿本店読み聞かせひろばにて、出演の滝口幸広と木ノ本嶺浩による、絵本『ながぐつをはいたねこ』と『かさじぞう』の読み聞かせが行なわれた。(通常、月に一回のペースでボランティアの方々が読み聞かせを行なっている)イベントぎりぎりまで告知なく行なったゲリラ的読み聞かせでは、二人が保育士さんさながらにエプロン姿で登場。小さな子供達を前に、登場人物によって声色を変えたり、抑揚をつけたりと役になりきりって、物語の中に引き込んでいた。

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滝口幸広 コメント
お子さん達に聞いてもらうということで、きちんと伝えるということ、人の注目を集めることを普段より考えて
やった気がします。この経験は『僕等の図書室』の舞台の本番に活きてくると思います。
今日は、保育士さんになった気分でとても楽しかったですが、普段から子供達と一緒にいる保育士さんはエネルギーもすごくいるし、注目を集めて聞いてもらうって大変だなって思いました。

木ノ本嶺浩 コメント
一番読み聞かせをして緊張しました。子供達は本当に面白くない、興味がないと分かると、如実に示してくれるので、どうやったら惹きつけられるのかを改めて考えさせられました。
今回の読み聞かせは僕にとって、とても素敵な経験が出来たと思っています。この経験は絶対に『僕等の図書室』の公演にも活きてくると感じます。また是非、子供達を前に読み聞かせをやりたいです!

『僕等の図書室』は 出演者を“国語の先生”、観客を“生徒”、公演を“授業”とした、まるで国語の授業のように舞台が展開する朗読劇。朗読する内容は、主に「おとぎ話」や「童話」「国語の教科書に載っている物語」など。大人も子供も楽しめるように「読む」だけではなく、様々な趣向を凝らしたエンターテイメント朗読劇です。昨今若者たちの「本」離れが進む中、見終わったお客様たちに、本屋に行きたくなる!と言わしめた本公演の第4弾がまもなく開催!

<公演概要>
『僕等の図書室特別授業』
監修:板垣恭一演出:西森英行音楽・ピアノ演奏:伊藤靖浩
出演:三上真史、滝口幸広、中村龍介、井深克彦、木ノ本嶺浩、原田優一
<日程>12月24日(土)~27日(火)
<場所>有楽町朝日ホール
<授業内容>
◆三上の『クリスマス物語』(三上真史ft.木ノ本嶺浩&中村龍介)
脚本:西森英行
イエス・キリストのおはなし。
◆たっきーの『奥のほそ道』(滝口幸広ft.三上真史&木ノ本嶺浩)
脚本:吉増裕士
松尾芭蕉と弟子曾良の東北俳句珍道中
◆りゅうの『たけくらべ』(中村龍介ft.滝口幸広&井深克彦)
脚本:登米裕一
吉原の遊女の妹美登利と僧侶の息子信如。子供から大人に変わっていく中で叶わない淡い恋
◆かっちの『不思議の国のアリス』(井深克彦ft.全キャスト)
脚本:ほさかよう
白ウサギ、チェシャ猫、帽子屋、ハートの女王、等多彩なキャラクターで綴るアリスINかっちランド
◆みねの『細川忠興とその妻』(木ノ本嶺浩ft.原田優一&三上真史)
脚本:赤澤ムック
戦国武将細川忠興と、その妻たまの物語。たまを愛しすぎた故、他の男たちにたまの顔を」見られることを恐れ妻を
幽閉した夫とクリスチャンとして生きた妻。その最期。
◆『マッチ売りの少女』原田(原田優一ft.中村龍介&滝口幸広)
脚本:加藤啓
リーディングミュージカル(予定)。ひたすらにマッチを擦る少女。果たして何が!?
公式ブログ:るーちゃんのブログ公式ブログ  http://ameblo.jp/le-fair/
お問い合わせ:る・ひまわり03-6277-6622(平日11:00-19:00)