1月9日、原案 沖方丁、ナオト・インティライミと小関裕太のW主演のミュージカル『DNA-SHARAKU』の公開ゲネプロ&囲み取材が行われた。
浅海ひかる、中川晃教、ナオト・インティライミ、イッセー尾形、小関裕太、ミッツ・マングローブ、新妻聖子
ミュージカル『DNA-SHARAKUは江戸、現在、2045年、そして2116年という時代を舞台に、映像と芝居が合わさって繰り広げられる、壮大なSF歴史スペクタクル作品だ。
【囲み取材】
【ゲネプロ】
時は2116年。人類は人工知能に支配され、「創造する心」が根絶やしにされようとしていた。感情の高ぶりが社会を不安定にさせるから…。
そして「創造する心」を持つ人物を過去から2116年に連行し、その「創造する心」を破壊していた。
その彼らが必死に探すアーティスト…それは東洲斎写楽。江戸・寛政年間に10か月のみ活動し、消えた謎の天才絵師。
写楽を見つけ出すために2016年に生きる柊健二(ナオト・インティライミ)と2045年に生きる結城連(小関裕太)が、1793年に送りこまれた。
そこで出会ったのは、幕府の文化弾圧と戦いながら「面白いこと」を追い求める江戸の人々だった。
4つの時代が目の前に展開する楽しさ。そこで映像世界と俳優たちが一体となる面白さ。
演技達者たちが見せ、存分に歌を聞かせてくれる満足感。
そして…
「創造する心」へと直結しているのは、戦争、経済不安、老後の問題…。現在の急激な社会変化が、この作品をSFだと言い切れない怖さを一層深刻に感じさせる。
いくつも面白さを積み重ねた深く鋭い味わいを持つミュージカル『DNA-SHARAKU』は、 新国立中劇場では1月10日(日)~24日(日)まで。その後、大阪、福岡でも上演される。
ミュージカル初出演のナオト・インティライミ、ミッツ・マングローブらの迫力の歌声と、壮大なスケールの舞台は、動画でご覧ください。
【公演名】 「DNA-SHARAKU」
【演出・脚本・作詞】 小林香 【音楽】井上ヨシマサ 【映像】齋藤精一(ライゾマティクス)
【出演】 ナオト・インティライミ 小関裕太(W主演)
新妻聖子、坂元健児、田野優花(AKB48)、ミッツ・マングローブ
藤岡正明、Spi、大野幸人、Miz、
朝海ひかる、中川晃教、イッセー尾形 ほか
【東京公演】
日 程 2016年1月10日(日)~24日(日)
会 場 新国立劇場 中劇場 チケット料金 S席 12,000円 A席 9,000円(全席指定・税込)
問合せ 0570-00-3337 サンライズプロモーション東京(全日 10:00~18:00)
【大阪公演】
日 程 2016年1月28日(木)~31日(日)
会 場 シアターBRAVA!
お問合せ 0570-200-888 キョードーインフォメーション(全日 10:00~18:00)
【福岡公演】
日 程 2016年2月6日(土)~7日(日)
会 場 キャナルシティ劇場
お問合せ 092-714-0159 キョードー西日本(平日 10:00~19:00/土曜10:00~17:00)
【公式サイト】www.dna-sharaku.com