劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花 製作発表記者会見

円形の客席が360度回転するという話題の新劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演として上演される『劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花』。その製作発表が9月8日f都内で行われた。

左から　　清野菜名、古田新太、近藤芳正、山本耕史、りょう、小栗旬、青木崇高、成河

劇団☆新感線の最高傑作ともいわれる「髑髏城の七人」を2017年3月から1年3カ月にわたって、花鳥風月と４つのシーズンに分けてキャストも演出も変化させ続けながら上演するという、このスケールの大きなプロジェクト。

登壇者の後ろに控えるのは8mという高さの大スクリーン。その迫力に圧倒されていると、新劇場にはこれを超える高さのスクリーンが客席を囲むとのインフォメーションが伝わってきた。新劇場のスケールの大きさに驚かされること、間違いなさそうだ。

7年ぶりに「髑髏城の七人」に帰ってくることになる小栗旬は「オファーを頂いてから、出来る限り毎日、殺陣の練習をしています」「テーマパークに来た感じで楽しんで欲しい」と自然体で語った。
一方,劇団☆新感線に初参加となる山本耕史は「こけら落とし公演である『髑髏城の七人』に出演できることを光栄に思います」「85公演！体力をつけなければ」と意欲も十分。

この「IHI ステージアラウンド東京」は、舞台が客席を360度取り囲むということで、　場面転換や暗転がなくても芝居が続いていくことになり、例えば、出演者が延々と走り続ける場面を見続けることもできるとのこと。
どんな舞台が繰り広げられるのか・・・。ますます期待が高まった会見となった。

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花　produced by TBS
【作】
中島かずき
【演出】
いのうえひでのり
【出演】
小栗旬／山本耕史／成河／りょう　青木崇高　清野菜名／近藤芳正／古田新太 他
【日程】
2017年3月30日(木)～6月12日(月)　IHIステージアラウンド東京(豊洲)
【チケット】
2016年11月26日(土) 発売
料　金　 Ｓ席13,000円　Ａ席9,800円　（全席指定・税込）
主　催 TBS
制　作 ヴィレッヂ
企画・製作TBS　ヴィレッヂ　劇団☆新感線

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