早乙女太一
劇団朱雀 ぎふ葵劇場 幕引き公演
公演詳細発表 及び ビジュアル解禁!!
2011年7月1日に産声を上げた大衆演劇の新拠点「ぎふ葵劇場」が今年2020年12月に9年間の歴史に幕を下ろすことになった。そして、柿落とし公演として同劇場9年前のステージを輝かせた早乙女太一率いる『劇団朱雀』が、その幕引きも担うことが決定した。
劇団朱雀は昨年、5年の時を経て再集結。
一部は女形の早乙女太一による舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーと、豪華仕立ての大衆演劇を全国で上演。中でも「ぎふ葵劇場公演」では、劇場史上最高観客動員数を集客し、記録的な大入袋の枚数を残した。
そのような地元でも大変親しまれた劇場が閉館の運びとなる。
ぎふ葵劇場は、早乙女太一にとって自分や周囲が変化する時期に公演をしていた劇場で、変化する瞬間や解散、そして昨年の復活公演と共に歩んできたもっとも思い入れのある劇場となった。
劇団解散後、外部公演での出演を重ねて切磋琢磨した座員たちが再集結して、新たな「大衆演劇」を披露した「復活公演」から1年。思い入れのある劇場で新たに再集結が決定した本作。自身の身体能力をふんだんに活かした劇団☆新感線公演やストレートプレイなど幅広いジャンルの舞台に出演する他、ドラマ、映画、バラエティと映像でも活躍し、12月には「artKYOTO2020」世界遺産二条城での舞踊劇も控える早乙女太一が出演のほかにも総合プロデュースと演出を担当。
劇団解散後は外部公演で持てるポテンシャルを大いに発揮して、独自にキャリアを積み、ゲキ×シネ『偽義経冥界歌』が全国公開中の早乙女友貴。そして、劇団朱雀の早乙女太一公演では常連ともいえる、ベッド&メイキングス主宰の富岡晃一郎、つかこうへい作品でお馴染みの久保田創、小川智之など、これまで劇団朱雀または早乙女太一の公演でなじみの深いキャストたちも集結して、興行を彩る。
また、2019年『けむりの軍団』で再共演後、公私共に切磋琢磨してきた須賀健太。共に4歳から芸の道に進み、芸歴21年の須賀と芸歴25年の早乙女太一が今回タッグを組む。二部の日替わり芝居は、その日の観客や会場の空気感により即興で生まれる会話も多い。芸歴20年以上、活躍続けた二人の化学反応には期待が高まる。
総合プロデュース・演出・出演 / 早乙女太一コメント
ぎふ葵劇場には、僕達もお客さん方にも沢山の思い出があります。劇団朱雀が杮落とし公演をさせてもらったのが2011年。それから9年間の間に、僕達の活動も様々な変化がありました。大きな舞台が増えていく中でも、ぎふ葵劇場のおかげで大衆演劇を続けることができました。
今年で閉館するということで、最初に劇場の幕を開けた朱雀が、最後に幕を閉めたいと思います。
最後にみんなで一花咲かせましょう!
ぎふ葵劇場 幕引き公演 / 公演概要
総合プロデュース・演出:早乙女太一
内容 :1部舞踊ショー(早乙女太一女形メイン)、
2部芝居(日替わり)、3部舞踊ショー
公演期間:2020年12月19日(土)〜12月27日(日)
出演者 :早乙女太一
早乙女友貴、富岡晃一郎(12月24日・25日・26日のみ出演)、
久保田創、小川智之、岩崎祐也、熊倉功、高橋玲、藤原儀輝
鈴花あゆみ、高畠麻奈、関根アヤノ、AkANE
鈴花奈々/葵陽之介
須賀健太
公演日時:
※公演の配信を予定しています(一部日程のみの予定)。詳細は公式サイトにてご案内いたします。
全席指定:8,000円(税込み)
一般発売:2020年12月5日(土)10:00〜
【チケット販売】
ローソンチケット:https://l-tike.com/sujaku/
(Lコード:42667 )
【チケット・公演に関するお問合せ】
Mitt /TEL:03-6265-3201(平日12:00~17:00)
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