今年のトニー賞の話題を独占したミュージカル『ハミルトン』の主演& クリエイター、リン=マニュエル・ミランダが、その名を一躍知らしめたのが、このミュージカル『イン・ザ・ハイツ』。
今、一番注目のリン=マニュエル・ミランダのエネルギーを感じられる作品、ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』が、韓国人キャストによって、2016年夏、上演される。
キャストも多彩。ワシントンハイツで小さな食料店を営みつつ、いつかは母国へ帰ることを夢見るドミニカ系移民のウスナビ役はチョン・ウォニョン、Key(SHINee)とチャン・ドンウ(INFINITE)。
ウスナビと恋に落ちる、美しい美容師ヴァネッサ役はオ・ソヨンとJ-Min。
ベニーが思いを寄せる優等生ニーナ役はチェ・スジンとf(x)のルナ。
チェ・スジン以外の、以上6人は2015年夏の韓国公演でもにも出演、同じ役を演じている。
さらに新たに参加するのは、ニーナの父が運営するタクシー会社で運転手として働くベニー役のキム・ヒョンジュン(Double S 301)、イ・サンイ。
ミュージカル俳優は当然ながら、アイドル歌手もその歌唱力と演技に定評のあるキャスティグで、韓国ミュージカルのパワーと実力を目の当たりにできる舞台になることだろう。
公演は8月19日(金)~9月3日(土)まで、Bunkamuraオーチャードホールにて。
公式HP http://musical-intheheights2016.jp/