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ミュージカル『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』石丸幹二、応援サポーター就任イベント

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伝説のミュージカル『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』が巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと気鋭の振付・演出家アンディ・ブランケンビューラーのコラボレーションにより新バージョンとなって、2016年7月、日本に初上陸する。
本作は『オペラ座の怪人』『キャッツ』などを生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの原点と言われる作品。この新バージョンは、ブロードウェイでプレミアチケットとなる大変な人気、本年度トニー賞有力候補と呼び声も高い『ハミルトン』の振付家アンディ・ブランケンビューラーの新演出による迫力のパフォーマンスでおくる「夢と希望」のミュージカルだ。

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 今回、数々のロイド=ウェバー作品に出演し、25年に渡り日本のミュージカル界の第一線で活躍する石丸幹二が応援サポーターに就任。4月12日に都内にて行われた就任イベントでは『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』の魅力をたっぷりと語った。

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「今日はこの作品に打って付けではないかと、迷彩を派手に彩色したテクニカラーのようなネクタイをしてきました。ちょっと恥ずかしいですが、、」とヨセフのテクニカラーのコートを意識したネクタイを立ててみせる。

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ロイド=ウェバー作品に造詣が深く「ロイド=ウェバーは初めて出会った舞台芸術のミュージカルの作曲家で、デビュー作の『オペラ座の怪人』はクラシックに近く、芸大(東京芸術大学)で声楽を勉強していたので、そのテクニックをすっかり使うことができる歌いがいのある曲をかく作曲家だと思った。なおかつ、『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』はもちろん、どれも聴いた人の耳に残る曲で、帰るときには思わず口ずさんでしまう楽曲をかく作曲家です。実は音の幅が広く、難しいテクニックで歌い手泣かせなのですが、聴き応えのある歌になり、聞き手にとっては大満足なものとなるのです」と話す。

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『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』について「1991年にはじめてロンドンで観たときに、誰が観ても楽しめる作品だと思った。それに主役のテクニカラーのコートに負けない出演者たちの衣裳にも驚き、これは本物をみたなと思った。日本ではまだあまり馴染みのない作品かもしれませんが、身内に信じてもらえず思い悩み、思いのたけを語るシーンや兄弟との和解のシーンはとても身近なもので、そういう部分に共感しますし、みどころだと思います。音楽もバラードからプレスリーが歌うようなスタイルのロカビリー、ロックまであらゆるジャンルの音楽となっていて、まるで音楽の百科事典のようなもの。ちょっと口ずさんでいいですか?」とヨセフのテーマソングでもある“Any Dream Will Do”を気持ちよさそうに口ずさみ、「みなさんも観ればきっと劇場を出るときには口ずさむでしょう。巨匠ロイド=ウェバーと気鋭の振付・演出家ブランケンビューラーのコラボレーションをこの日本で観られることは本当にすごいことだと思う」と目を輝かせる。

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もし御自身が本作に出演するとしたらどの役?との質問に「それは、ヨセフですよ。当時からヒーローはこうなんだと。こんな風に堂々と歌ったり、演技したりするんだと、自分もヨセフに心を寄せていました。当時はヨセフをやれたらいいなと言っていました」と笑いながら、当時を振り返った。

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「ウェバー作品はどの作品もメロディーが素晴らしく、ドラマに満ち溢れています。『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』も劇的なものを題材にしていますし、ストーリーも家族、兄弟といった普遍的なものを描いており、どんな世代も楽しめる作品となっています。この作品は、立ち上がったり、手拍子したり、自分なりの参加の仕方で積極的に楽しめる参加型ミュージカルです。私も初日に駆けつけたいです。皆さん、劇場でお会いしましょう」と、応援サポーターらしい楽しみ方を教えてくれた。

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デビュー25周年を迎え、舞台、ドラマ、映画、そして音楽と多彩に活動を続け、2016年10月には同じくミュージカル界の作曲家として巨匠と言われるフランク・ワイルドホーンの『スカーレット・ピンパーネル』に主演。こちらも日本では、初バージョンとなり期待の高まる作品だ。

迫力のパフォーマンス、感動のストーリー『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』は7月、東京・東急シアターオーブにて上演される。

ミュージカル『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』
http://www.joseph2016.jp/

●日  程:  2016年7月13日(水)~24日(日)
●会  場:  東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
●入場料 :        S席 9,800円(税込)/A席 8,000円(税込)/B席 6,000円(税込)
※未就学児童入場不可
●作  曲:      アンドリュー・ロイド=ウェバー
●作  詞:      ティム・ライス
●演出・振付: アンディ・ブランケンビューラー
●出  演:   アメリカ・カンパニー
※生演奏/英語上演/日本語字幕付

●チケット取扱
Bunkamura   03-3477-9999(オペレーター対応10:00~17:30)
東急シアターオーブチケットカウンター(渋谷ヒカリエ2階 11:00~19:00)
Bunkamuraチケットカウンター(Bunkamura1階 10:00~19:00)
オンラインチケット MY Bunkamura 検索(PC・スマホ共通)

チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:448-147)
 http://w.pia.jp/t/joseph/ (PC・モバイル共通)
チケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクス

ローソンチケット
0570-084-003(Lコード:33666)
0570-000-407(オペレーター対応)
 http://l-tike.com/joseph/ (PC・モバイル共通)
ローソン・ミニストップ店内Loppi

イープラス
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ファミリーマート店内Famiポート

ホリプロチケットセンター 03-3490-4949
(平日10:00~18:00/土曜10:00~13:00/日祝・休業)
 http://hpot.jp/stage/joseph2016

※グループ鑑賞(10名様以上)のお問合せ:03-3477-3244(10:00~19:00)

●主  催:  Bunkamura/テレビ朝日
●後援:アメリカ大使館/WOWOW
●企画・招聘:Bunkamura
●問い合わせ:Bunkamura   03-3477-3244( 10:00~19:00 )