『あいつが上手で下手が僕で』
らふちゅーぶ 単独ライブ 「Spark!!」
若手俳優たちがお笑い芸人を演じた芸人青春群像劇として人気を博した日本テレビのドラマ&舞台プロジェクト「あいつが上手で下手が僕で」に登場する若手コンビ「らふちゅーぶ」(鳴宮良:崎山つばさ/蛇谷明日馬:鳥越裕貴)の単独ライブ「Spark!!」を1月15日(日)、都内の草月ホールで開催した。
2023年4月期にシーズン2のドラマが放送されることが決定し、盛り上がりをみせている「カミシモ」。
シーズン1に登場していたお笑いコンビ「アマゲン」「ロングリード」と続いてきた単独ライブのトリをつとめることとなった、らふちゅーぶ。
売れない若手芸人が集まる「湘南劇場(通称“遭難劇場”)」を舞台に、ブレイクを目指して相方や仲間たちと奮闘する姿を描き、話題となったドラマ『あいつが上手で下手が僕で』。大盛り上がりのうちに千穐楽をむかえた舞台シーズン2と、4月期に放送を控えるドラマシーズン2。
シーズン1に登場したお笑いコンビ“らふちゅーぶ”が、1月15日(日)に単独ライブを東京・草月ホールで行った。
イベントレポート【昼公演】
大勢の観客が見守る中、らふちゅーぶの二人、鳴宮良(崎山つばさ) 蛇谷明日馬 (鳥越裕貴)の姿がステージに現れると場内からは大きな拍手があがる。司会は今回もお笑いトリオ「トンツカタン」の森本晋太郎がつとめライブスタート。
オープニング VTR の後は早速大喜利対決。
司会の森本が、大喜利のお題を事前に確認しないというらふちゅーぶの姿勢に感心しながらガチであることを強調。
さかなクンが絶対に言わなそうなことというお題では「ギュギュ牛」(鳴宮)、「じぇじぇじぇ」(蛇谷)と台本かと思うほどのシンクロぶりを披露。その後も「絶対打ち切りになるマンガのタイトル」「写真で一言」、エクソダス・時浦可偉(荒牧慶彦)からの VTR 出題「お互いの恥ずかしいピン芸名」などのお題で爆笑回答を連発。
続いての朗読劇ではヨーロッパ書下ろしの脚本で、らふちゅーぶ結成秘話が明かされた。
さらに会場からのQ&Aを経て勢いは加速!お笑いバチバチ 3 番勝負では恒例のトンツカタン森本さん参加のコーナーもあったほか、場内が割れんばかりの拍手と笑いに包まれた鳴宮の神回答が飛び出した。
島世紀(和田雅成)からのVTRコメントをはさんで、新作コントと漫才を披露。盛り上がりも最高潮のまま、ライブの幕は下りた。
なお、本イベントの模様は「Hulu ストア」と「PIA LIVE STREAM」で 1/16(月)00:00~1/22(日)23:59 までアーカイブを配信。
料金や視聴方法など、詳細は公式サイト(https://kamishimo-event.com/)のらふちゅーぶタブから「STREAM」をチェック!