ストリートアートの先駆者であり、1980年代のアメリカを代表する芸術家として知られるキース・へリング(Keith Hering)の31年という短いながらも懸命に生きた姿を、ロック&ホップミュージックで描くミュージカル『ラディアント・ベイビー~キース・へリングの生涯~』が、2016年6月6日(月)から22日(水)までシアタークリエで上演される。
6月5日にゲネプロが公開され、囲み取材も行われた。
[囲み取材]
左から 岸谷五朗、知念里奈、柿澤勇人、平間壮一、松下洸平
キースの絵がならぶシアタークリエのロビーに演出の岸谷五朗とキース役の柿澤勇人、キース作品を撮り続けた写真家ツェン・クワン・チー役の平間壮一、キースのアシスタント、アマンダ役の知念里奈、キースの恋人カルロス役の松下洸平が勢揃いした。
取材の始まりは、岸谷五朗の「演劇とアートが、どう融合されるか…。俳優たちがすごいテンションで出来上がっているので、早く俳優たちをお客さんの前に開放してあげたいという思いです」と挨拶から。
[ゲネプロ]
キースの幼少から死まで、時を行きかいながら、美しい歌声の子供たちとのかかわりを大切に物語が進んでいく。
キースがニューヨークに出てきて刺激を受け、どんどん変わっていく姿を、パワフルで個性豊かなアンサンブルと描き出す。
アートに音楽、ダンス、歌と見どころ満載。贅沢なステージにくぎ付け!
キースの恋人、仲間、家族…キースを見守る姿と彼の苦悩と栄光を描いていく。
このキャストだから実現できた華やかさとせつなさを味わいつくしたい。
公演概要 ミュージカル『ラディアント・ベイビー~キース・へリングの生涯~』
〈東京公演〉シアタークリエ 2016年6月6日(月)~6月22日(水)
チケット S席 10,800円 A席 8,800円(全席指定・税込)
http://www.tohostage.com/radiantbaby/index.html
お問合せ 東宝テレザーブ 03-3201-7777