ミュージカル『レ・ミゼラブル』日本初演30周年記念日スペシャルカーテンコール～歌唱披露編～【動画あり】(写真追加しました）

ミュージカル『レ・ミゼラブル』が帝国劇場で初めて幕を開けたのは1987年6月17日。
30年の記念日をむかえて、公演の終了後にこれまでに出演した新旧キャスト約150名が登場し、豪華なスペシャルカーテンコールを披露した。

登場したのは、30年前のこの日に出演していた初演キャストの鹿賀丈史、島田歌穂、岩崎宏美、鳳蘭の4人。2003年～11年までジャン・バルジャン役を演じた別所哲也の他、前田美波里、阿知波悟美、山崎育三郎、岸祐二、坂元健児らOBOGプリンシパルキャスト。

さらにOBOGアンサンブルキャストとして、藤田朋子、加藤清史郎も登場。

加藤の成長した姿に、客席からは驚きの喚声が上がっていた。

 特別ゲストの作・音楽のクロード＝ミッシェル・シェーンベルク、作・脚本のアラン・ブーブリルが登場。

 トーク場面ではゲストたちが「レミゼ」にまつわる思い出や今だから話せる秘話を語った。

スペシャルカーテンコールのスタートは、全員による♪「ワン・デイ・モア」。
初演でジャン・バルジャンを演じた鹿賀丈史のリードで始まった。
そのすばらしい歌唱披露の様子をご覧ください。

楽曲は
①♪「ワン・デイ・モア」。
②6人ジャン・バルジャン役による♪「彼を帰して」と♪「彼を帰して 30周年バージョン」
OBの鹿賀丈史、別所哲也、今井清隆と現在公演中の福井晶一、吉原光夫、ヤン・ジュンモが歌う。
ピアノの伴奏は、作・音楽のクロード＝ミッシェル・シェーンベルク。
③♪「民衆の歌」

トークについては後程動画をアップいたします。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』の公演については、7月17日（月・祝）までの帝国劇場公演は全日程完売しているが、8月には福岡、9月には大阪、9月～10月には名古屋でも上演される。
公式HP　 http://www.tohostage.com/lesmiserables/

（登壇キャストの人数について修正しました）