2010年に初演された世田谷パブリックシアター芸術監督・野村萬斎の構成・演出による萬斎版『マクベス』は、わずか5人の出演者で、物語は分かりやすくシンプルに、登場人物が抱える不安や葛藤といった内面は、丹念かつ丁寧に描いた作品。
国内外で再演を重ね、2013~2014年にはニューヨーク、ソウル、ルーマニア・シビウ演劇祭、パリにて公演し、絶賛を博した。
シェイクスピア没後400年となる2016年に、萬斎版『マクベス』が4度目の上演となる。
今回は、マクベス夫人に鈴木砂羽を迎えて、北海道、中部、関西、九州と、待望の国内縦断ツアーへを行う。
公演概要 「マクベス」
原作= ウィリアム・シェイクスピア
翻訳= 河合祥一郎
構成・演出= 野村萬斎
出演=野村萬斎 鈴木砂羽 小林桂太 高田恵篤 福士惠二
東京公演= 2016年 6月 15日(水)~22日(水) 会場 世田谷パブリックシアター
チケット一般発売開始= 2016年 4月16日(土)
お問合せ=世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515 http://setagaya-pt.jp/
公演HP= http://setagaya-pt.jp/performances/20160615macbeth.html
主催= 公益財団法人せたがや文化財団
企画制作=世田谷パブリックシアター
後援=世田谷区
国内ツアー= 2016年 6~7月
兵庫県立芸術文化センター、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール ほか 数か所