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“種族”も“物質”も超える愛を描いた2本立「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~」

『Being at home with Claude ~クロードと一緒に~』では殺人を犯した男娼、『Yè-夜-』では娼婦と男娼、その客の再生の物語を舞台化してきたZu々プロデュース公演第3弾!「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~」が発表された。

「森奈津子芸術劇場 第一幕 ~パトス編~」は、自身がバイセクシュアルであることをカミングアウトし、セクシュアリティをテーマにした作品を数多く発表している森奈津子全面協力の公演。
1991年ライトノベル『お嬢さまとお呼び!』に始まり、その作風はコメディー・タッチのものからシリアスな恋愛&エロティック小説、SF、官能小説、ホラー、児童文学まで幅広いジャンルに渡る森奈津子の作品の中から、両極に位置するといえる『いなくなった猫の話』と『哀愁の女主人、情熱の女奴隷』を初めて舞台化する。
“性”を超えた愛にとどまらず、“種族”も“物質”も超える愛を描いた2本立となった。

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キャストには、今年芸能生活30周年を迎え、女優・タレント・ダンサー・実業家など多彩な活躍を続ける杉本彩(『いなくなった猫の話』)、劇団「柿喰う客」所属の加藤ひろたか(『哀愁主人、情熱奴隷』)が決定している。

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また、劇場ロビーにおいて、作品にちなみ、行政による犬や猫の殺処分ゼロを目指して保護活動を行っている公益財団法人どうぶつ基金www.doubutukikin.or.jp作成のパネルを展示する。

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【タイトル】 「森奈津子芸術劇場  第一幕 ~パトス編~」
『哀愁主人、情熱奴隷』『いなくなった猫の話』
【公演日程】 2017 年 7 月 28 日(金)~8 月 1 日(火)
※7月28日は前夜祭…『哀愁主人、情熱奴隷』の上演、及びトークイベント(森奈津子(原作)、古川貴義(演出)、『哀愁主人、情熱奴隷』出演者)
【劇場】 東京・紀伊國屋ホール
【キャスト】 杉本彩  加藤ひろたか   木下政治  鈴木ハルニ、 伊藤亜斗武、 ほか
企画・Zu々 www.zuu24.com/