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橋爪功×井上芳雄 傑作二人芝居!心理ゲームの最高峰『謎の変奏曲』2017年9月・10月上演決定!!

1996年フランス・パリで生まれた傑作二人芝居『謎の変奏曲』が、気鋭演出家・森新太郎と日本を代表する名優・橋爪功、 若き実力派俳優・井上芳雄という夢のトライアングルによって、2017年9月・10月、東京を皮切りに大阪、新潟、福岡での上演が決定した!

この作品は『エニグマ変奏曲』(原題:「VARIATIONS ENIGUMATIQUES」)として1996年フランス・パリにて初演。 フランス界注目の劇作家エリック=エマニュエル・シュミット作、 ベルナール・ミュラ演出、 アラン・ドロン主演 での上演は大好評を博し、 以来世界各国で上演されている。

二人の軽妙なやりとりとスリリングな展開によって二人の立場は変化し、愛と謎の包まれた一人の女性を中心とした「心理ゲーム」がスタート。
そして物語は衝撃的なクライマックスを迎える!

【出演者からのコメント】

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橋爪功
今回は、 これまでやってきた芝居とは少し毛色の違うものに挑戦することになります。 まず大きいのが、二人芝居の相手となる井上芳雄くん。 初共演ですから、どういうやりとりができるのか想像もつかないですね。 そしてたぶん、ミュージカルを中心にやってきた彼のファンの方にとって、僕なんかは、“橋爪功って誰?”っていうような感じでしょうから(笑)。というのは冗談にしても、いつもの僕の舞台のお客さんとはまた違う客席になると思うので、 どう観ていただけるのかなということも楽しみにしているところです。
さらに、実はこういったウェルメイドな作品も二人芝居も、 自らではあまりやってこなかったものなんです。 でも、(演劇集団「円」の)森新太郎が演出をするなら間違いないだろうと。 意欲的で安全牌を使わないし、かなり激しいことをやるので、あいつの演出は大好きなんです。 ただ、稽古が長い。井上くんが疲れそうになったら僕が先に休んでやろうかなと思ってますが(笑)。 井上くんと森とスタッフでどんなものが生み出せるのか。 今はまったく未知ですけど、だからこそ、楽しみの大きな作品になりそうです。

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井上芳雄
『謎の変奏曲』という作品は、今回のお話をいただいて初めて知ったんです。 世代の違う二人の男が対峙して語り合ううちに、互いにいろんな変化が起こっていく。 面白いと思いましたね。 こんないい本は絶対やるべきだと思いました。 二人でずっとしゃべっている芝居なので、 もちろん演じるのは大変だろうなと思いましたし、その相手が橋爪功さんだということにもビビってますけども(笑)。 でも、その俳優さんのすごさが最もわかるのは、一緒に芝居をすることだと思うので、橋爪さんからたくさんのものを受け取って勉強し自分も何か返していけるようにしたいなと思います。 演出の森新太郎さんも初めてです。 稽古が長いとお聞きしてますが(笑)、それには理由があるんでしょうから、 森さんが求めているものを知っていくのが楽しみですね。
ミュージカルだけでなく、芝居に挑戦する機会が増えてきました。 舞台の上で、今本当に心が動いて本当にそう思ったように台詞が出る、そんな瞬間を重ねていけたらと思っています。正統派の面白いドラマで、共演者も演出家もいい。 これ以上ない幸せな場を用意してもらいました。あとは僕次第です(笑)。

<公演概要>
【 作品 名】 『謎の変奏曲 』
【原作】  エリック=エマニュエル・シュミット
【翻訳】  岩切正一郎
【 演出 】  森新太郎
【出演】  橋爪功、 井上芳雄
【公演 スケジュール 】   ◆東京公演  9月中旬~下旬 【世田谷パブリックシアター 】
他 大阪、 新潟、 福岡公演を予定
【公式HP】 http://www.nazono.jp/
【一般発売 ( 東京公演) 】 2017年 7月販売予定
【主催・製作:テレビ朝日/企画・制作:インプレッション】