坂東玉三郎氏絶賛
海外からも注目を集めるダンスカンパニー「DAZZLE」
9月 6日7日に 代表作『『花ト囮』を再演
ダンス熱の高まりを受け、日本でも国内外のさまざまなダンス公演が行われるようになってきた。そんな中、ダンス好きの間で話題となっているのが、ダンスカンパニー「DAZZLE」(ダズル)。
世界三大演劇祭の一つである<シビウ国際演劇祭>にも招聘され、2011年にはダンスエンターテイメント日本一を決める、「Legend Tokyo」と15分間の舞台芸術作品を競う「TheatriKA’l(シアトリカル)」に優勝。その後は世界各地でも公演を重ねる、日本が誇るダンスカンパニーだ。
DAZZLEの舞台は、字幕や映像、ナレーションを使い、ストリートとコンテンポラリーを融合させた独特なダンスで物語を表現する。ストーリー・構成・音楽・衣装など、その演出すべてがオリジナル。これまでのダンスの概念を変える、衝撃的ともいえる舞台世界を見せてくれる。
DAZZLEを主宰する長谷川達也は、ダンサーとしてももちろん、振付師・演出家として高い評価を得る。海外での大型演劇祭での受賞をはじめ、東京国際フォーラムで開催されたストリートダンス初の大舞台「ASTERISK」総合演出の他、宝塚100周年の振付も担当。日本No.1の振付師と言っていいだろう。
そんな長谷川率いるDAZZLEが舞台作品『花ト囮』を再演することが決定した。「狐の嫁入り」をテーマにした本作は、日本的な要素をふんだんに取り入れ、世界各地で称賛を浴びたDZZLEの代表作だ。
日本のダンスシーンを切り開く「DAZZLE」の貴重なソロステージは9月。見逃さないで欲しい。
【舞台情報】DAZZLE「花ト囮」
【公演日程】2014年9月6日(土)、7日(日)
【会場】東京国際フォーラム ホールC
http://www.kyodotokyo.com/dazzle