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ジャニーズJr.の真田佑馬 世界初演の翻訳劇に挑む!!『TABU タブー』

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ジャニーズJr.真田佑馬主演舞台『TABU タブー』の上演が決定した。
本作の原作は日本でも「犯罪」で2012年度の本屋大賞翻訳小説部門で大賞を受賞したことでも知られているドイツのベストセラー作家シーラッハの最新長編小説「TABU」(2013年秋にドイツで出版され、2015年1月9日に日本で翻訳書「禁忌」が発刊)。現役の刑事事件弁護士が生み出した難解な物語の初の舞台化となる。

主演は、ジャニーズJr.の真田佑馬。「笑っていいとも」では16代目いいとも青年隊“noon boyz”として、明るくさわやかな キャラクターで幅広い世代の視聴者から注目を集め、またジャニーズJr.として、コンサート、ショー、ミュージカルなど数々のステージを経験してきた真田が、新国立劇場小劇場で上演される世界初演の翻訳劇で主演を果たす。
共演は、宝塚歌劇団宙組トップスターとして華麗な舞台経験を持ち、現在も女優として舞台を中心に大活躍の大空祐飛と、 ドラマ・映画・舞台の出演作品すべてにおいて圧倒的な存在感を魅せる名優 橋爪功。

●真田佑馬 コメント
出演が決まった時はすごく嬉しかったです。こういう場を与えていただけたことに感謝していますし、反面プレッシャーも感じています。でも、いただいたからには一生懸命やり抜くことが僕の使命だと思っています。ミステリー要素のある作品は初めてですが、シーラッハの作品は起承転結がわかりやすいので、台本を読み込んでしっかり演じたいと思います。ファンの皆様にはいつもと違った新しい一面をお見せしたいと思います。原作ファンの方がご覧になっても「あの子良かったね」と言っていただけるように一生懸命頑張ります。

演出・深作健太 コメント
毅然とした、新しい才能との出逢いにワクワクしています。真田君の演じるゼバスティアンはミステリアスな役柄。 経験豊富で演技力に長けた橋爪さんと大空さん、お二方を相手にどんなセッションを魅せてくれるのか、 今から稽古場が楽しみです。

公演情報『TABU タブー』 シーラッハ「禁忌」より
[原作] フェルディナント・フォン・シーラッハ [原作翻訳] 酒寄進一
[上演台本] 木内宏昌 [演出] 深作健太
[出演] 真田佑馬 大空祐飛 橋爪功 ほか
[東京公演] 2015年 6月5日(金)~6月14日(日) 新国立劇場小劇場
[兵庫公演] 2015年 6月26日(金)~6月28日(日) 兵庫県立芸術文化センター ほか地方公演あり
[チケット一般発売] 2015年3月22日予定
[お問合せ] パルコ 03-3477-5858 http://www.parco-play.com