4月30日(日)~5月21日(日)東京グローブ座にて上田竜也が出演する舞台『新世界ロマンスオーケストラ』の上演が決定した。
根本宗子
作・演出は今最も注目を浴びている劇団「月刊「根本宗子」」主宰の根本宗子。
2009年に自身の劇団を旗揚げし意向定期的に公演を行うほか、今では毎公演満員御礼となるバー公演の上演など、趣向を凝らした作品作りも話題を呼んでいる。
2015年に上演した「夏果て幸せの果て」で第60回岸田國士戯曲賞の最終候補に残るなど、各方面から注目を浴びている根本の東京グローブ座に初登場となる。
出演は2014年の「冬眠する熊に添い寝してごらん」以来3年ぶりの主演舞台に挑む上田竜也。役はなんと、間もなくメジャーデビューとなる大事な時期を迎えたバンドマンでありながら、複数の女性に何股も掛け誰が自分にメリットがあるのか天秤にかけているというサイテー野郎？！の拓翔。
共演には清水くるみ、早織、青山美郷、長井短。
拓翔を取り囲む唯一の男性に大人計画の宮崎吐夢。
そして西田尚美、根本宗子。
個性豊かなキャストたちが上田演じる主人公拓翔を翻弄し、窮地へと追い込んでいく。
[あらすじ]
間もなく30歳を迎えるインディーズバンドのボーカルを務める拓翔(上田竜也）に、メジャーデビューの話が舞い込んでくる。その日を境に一気に調子に乗り始める拓翔だったが、彼には隠さないといけないスキャンダラスな秘密があった・・・
【上田竜也 コメント】
まずは2017年の初めにファンの皆様へ、こうして素晴らしい報告を出来ることを嬉しく思います。3年ぶりに主演をさせていただくのですが、その間に中村獅童さんをはじめ色々な方の背中を見て、座長の姿を勉強させていただきました。その経験をいかして、良い意味でステージで派手に暴れ、このカンパニーを引っ張っていきたいと思います。またドラマ「視覚探偵 日暮旅人」に続き、こうして芝居が出来ることに凄く幸せを感じています。しっかりと１つ１つ全力で向き合い、拓翔というヤンチャなキャラクターを追求しようと思っています。何股も?!かけるという恐ろしくヤンチャな拓翔ですが、現実では決して出来ないことを芝居だからこそ体験できるという事にどういう感情になるのか?など、今からとてもワクワクしています。演出家の根本さんは、見た目は小柄で可愛らしい方なのですが、内にとてつもないパワーと熱意を持っていらっしゃるので、とにかく台本が待ち遠しいです。おそらく女性だらけの舞台という事で、こちらも新しい世界観の舞台になるのではと思います。ドラマに引き続き舞台ができるという事で、自分の演技という部分が１つ１つしっかりレベルアップする事により、KAT-TUNにまた良い形で還元できるように、そして追い風を吹かせられるように、しっかりと努力し勉強し、真っ正面からぶつかりたいと思います!
