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大阪松竹座新築開場二十周年記念 スペクタクルな『五月花形歌舞伎』初日開幕! 猿之助、勘九郎、七之助の囲み取材

大阪松竹座で「五月花形歌舞伎」が初日を迎えた。(上演は5月26日(金)まで)

市川猿之助、中村勘九郎、中村七之助という豪華顔合わせで、昼夜ともに、宙乗り、早替わり、本水での大立廻りといったスペクタクルな演出が存分に盛り込まれた本公演。
新築開場二十周年という節目の年に相応しい見所満載の演目に、客席も熱狂の渦に包まれた。

初日の夜の部終演後、劇場にて行われた囲み取材で、猿之助、勘九郎、七之助の三名が公演を終えた感想を語った。

囲み2

市川猿之助
(初日を終えて)「事故なく、怪我なく、無事に初日を終えることができました。松竹座で3人が揃って出演した8年前の熱狂の舞台を思い出しました。今回、良い狂言が揃ったな自画自賛しています。」

中村勘九郎
(大阪では)「8年ぶりにご一緒にできて嬉しいです。ホント大阪は反応がいいですよね。」(本水の立廻りでは)「大阪の水は冷たい!でも熱い声援があると全く苦じゃないです。」

中村七之助
(3人揃っての舞台)「お客様から、待ってましたという空気を感じて、とても演りやすかったです。〝浅草歌舞伎″の時代を一緒に過ごしてきたので8年ぶりという気はしなくて、すーっとお芝居に入れました。」

囲み3

公演詳細 http://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/play/519

 

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