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パク・ホサン、「トーク&ライブ in Tokyo」開催!

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日韓文化交流を目的にさまざまなエンタテインメントをお届けする「ZENITH Live(ゼニスライブ)」。今熱い韓国ミュージカル界から11月3日にコ・ヨンビン、9日にハン・チサンと続く第3弾は、演劇の舞台からミュージカルへと活躍するパク・ホサンが登場!

11月16日、東京・星陵会館にて「パク・ホサン トーク&ライブ」を開催した。「光化門恋歌」「パルレ」「僕らのイケメン青果店」など数々の作品でその存在感を示し、ソフトでダンディなルックスと優しい歌声でファンを魅了。JYJ のキム・ジュンス主演「DECEMBER」ではフン役を熱演し、さらに日本のファンの心をつかんだ。

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ギターを片手に登場したパク・ホサン。『光化門恋歌』より「昔の恋」で甘い歌声を届け、ライブがスタート。「みなさん、こんにちは。韓国の舞台俳優、パク・ホサンです」と挨拶すると、歓迎の拍手が会場に響きわたった。

まずは、MCの立花裕人と共に楽しいトークを展開。「内装職人の父と専業主婦の母に育てられ、弟はコンピューター関連の仕事に従事していて、舞台とは無縁の家族です(笑)」と自己紹介をしたパク・ホサン。子供のころ父の代わりに譲り受けたチケット「ハムレット」を観ることによって、舞台の世界へ導かれることになったという。プロの俳優になるまでの様々な出来事を語り、素顔のホサンに終始温かい視線が送られた。

演劇で10年くらい活躍したあと、ミュージカルの舞台を踏むことになるが、「同じ俳優だから、“ストレートプレイ”と“ミュージカル”を分けたくない」と笑い、この日は、自身が一番大切にしているというギターを持参し弾き語りも披露。話の途中で、客席から「それ歌って~」と声がかかると、気軽に口ずさむホサン。「気分で、こっちの歌にする~」と勝手に曲名を変更し、進行係のMCが困惑するもお構いなし。自由に振舞うホサンにファンはグイグイ引き込まれていった。

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これまでも、「自分がやりたいと思った役は、やることができた」と語るホサンだが、『パルレ』や『ディセンバー』については、特に熱い思い入れがあったようだ。『パルレ』より「きれいだね」を涙ながらに歌いあげると、客席のファンからも目頭を抑える姿が。故キム・グァンソクの名曲「街で」を切なくもしっとりと聞かせ、ファンの心を震わせた。

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キム・スロ演出の舞台『デストラップ』も好評のうちに終え、12月2日から上演される日韓合作ミュージカル『ラブレター』の出演を控え、今後の活躍に目が離せないパク・ホサン。最後は、「僕の大好きな曲です」と言って「酒を飲んで」を熱唱。アンコールでは、『ラブレター』から「贈物」だけを歌うはずだったが、「『光化門恋歌』の歌も歌っちゃおうか」と最後までマイペースで自由人なホサンだった(笑)。

なお、2015年1月18日には、『ノートルダム・ド・パリ』のカジモド役で一役スターダムに駆け上がり『二都物語』『ザ・デビル』ほか多くのミュージカルに出演、現在『マリー・アントワネット』に出演中のユン・ヒョンリョルが待望のトーク&ライブを行う予定だ。
イベントHPhttp://zenith-japan.com/product/150118yoonhyeongyeol/

※写真提供:(株)ゼニスメディアコンテンツジャパン