クォータースターコンテスト(略称:QSC) は、WEB上に投稿された【演劇×動画】を競うコンテスト。「映像とWEBを通じた新たな演劇の楽しみ方の提案」と、「これまで地域性で断絶しがちであった全国の演劇人同士の繋がり」を目指して演劇動画ニュースサイト・エントレ(株式会社ヴィレッヂ*)の主催**で2012年に初めて開催。以来 毎年開催され今回で5回目を迎えます。
*劇団☆新感線やゲキ×シネなどの制作会社
**2012年の初回大会は「株式会社えんぶ」との共催
QSCのルールは主に<12分以上、15分以下の長さの動画><編集NG>の2つ。このルールの下撮影されたものを【演劇×動画】とし、これは「カメラの前で演じる演劇」とも「ワンカット・長回しの映画」とも捉えることができます。
今回の第5回大会では全国から96本の作品がエントリーされ、QSCスタッフによって以下の11本の作品がノミネート作品として選出されました。
ムームー企画 『花が舞う』(神奈川県)
アンティークス 『にしだ、劇団やめるんだってさ。』(東京都) 中野劇団 『夕食』(京都府) 劇団フルタ丸 『一番デンジャラスな街角で』(東京都) 藤原佳奈(mizhen) 『マルイチ』(東京都) 緑茶麻悠 『Wind Chime』(東京都) JUNK YARD 『Pink of ♡』(東京都) とりめがね 『風俗行ったら、死のうと思』(東京都) いかっこ 『拈華微笑』(佐賀県) 祝大輔 &「3.14ch」ムランティン・タランティーノ合作映画 『沈黙する◯◯の悪戯』(東京都) 加速 de 累加 『PEEP』(大阪府) |
※エントリー番号順
これらノミネート作品は審査員を務める作家・演出家の鴻上尚史氏、作家・演出家の鄭義信氏、俳優の別所哲也氏、映画監督の行定勲氏に視聴・評価してもらい、最終的に12月10日(土)にグランプリ(賞金30万円)が決定されます。
なお、上記の作品は全て誰でも観られる状態に公開されているので、是非ご覧いただき、どの作品がグランプリに選ばれるか予想してみてください。
クォータースターコンテスト 公式サイト http://entre-news.jp/qsc