長谷川慎（THE RAMPAGE）＆北乃きいW主演『ロミオ＆ジュリエット』本日開幕！ 長谷川慎「人生の中の 1 ページに、心にずっと残っていくような作品をお届けしたい！」

長谷川慎（THE RAMPAGE）と北乃きいW主演で贈る

2023年1月28日（土）開幕！！

人気ダンス＆ボーカルグループTHE RAMPAGEの長谷川慎と北乃きいのW主演で贈る新生「ロミオ＆ジュリエット」が Bunkamura シアターコクーンにて開幕した！
開幕に向けて行われた公開ゲネプロの舞台写真とキャストコメントをご紹介する。

＜あらすじ＞
季節は、夏。
舞台は「今」と「昔」が入り乱れる暗黒の街・ヴェローナ。

魅惑的な肉体と繊細な心を持った、モンタギュー家の跡取りであるロミオ。
シンガーソングライターを目指す、才能あふれたキャピュレット家の一人娘ジュリエット。キャピュレット家の所有する『CLUB VERONA』で運命的な出会いを果たした二人は、一目で恋に落ちる。
しかし、一代で財を成したモンタギュー家と伝統を重んじる上流階級のキャピュレット家は、街の権力をめぐって激しい対立を続け、両家の根深い確執はロミオとジュリエットの物語をも次第に悲劇へと導いていく。
また、彼らを取り巻く若者たちは友情と忠誠の狭間で葛藤を抱えていた。一途に愛し合う二人に向ける強い眼差しの意味は、嫉妬か希望か。
そして周囲の大人たちの思惑は、若者たちをどのような結末に導くのか…。

新しい時代を切り開く「恋」が今、幕を開ける。

＜キャストコメント＞
◆ロミオ役【長谷川慎（THE RAMPAGE）】
ロミオは恋多き人生を歩む男の子で、その恋によって人生が狂ってしまう物語です。
ジュリエットに出会って、周りが見えなくなるほどジュリエットを愛して、それがゆえに自分自身の
人生が狂ってしまう。自分の人生はどうなってもいいからジュリエットを愛するというまっすぐな男で、とても男気がある、良くも悪くも周りが見えない人です。

2023 年、世の中の状況に合わせて、このタイミングで「ロミオ＆ジュリエット」を上演できるということは意味
があることだと思っています。観に来てくださった方にとって、これから生きていく人生の中の 1 ページに、心にずっと残っていくような作品をお届けしたいと思っています。
全く新しい作品になっていると思いますので、是非、皆さま楽しみにしていてください。

◆ジュリエット役【北乃きい】
今回のジュリエットは、ロックでクールなイメージというのを演出のアレックスさんから最初にお聞きしました。皆さまがイメージされる今までのジュリエットは白い衣裳かと思いますが、それに反してブラックとか赤い
チョーカーをしたりする女の子でシンガーソングライターの役です。彼女の嬉しい気持ちや悲しい気持ちを歌詞にして歌うシーンもあります。芯の強いジュリエットを演じさせていただきます。

この「ロミオ＆ジュリエット」は幻想的なダンスと現代的なシーンも見どころです。観に来てくださった時に、サプライズ BOX を開けた時みたいな、驚きとか感動がたくさん詰まったものになっております。
今まで見たことのない感じになっていると思いますので是非、劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。

＜INTRODUCTION＞
世界で最も有名な劇作家シェイクスピアによる不朽の名作『ロミオとジュリエット』を、
エネルギーあふれる現代の才能を結集させ新たな舞台として誕生させることが決定した。
ピュアな恋人たちのロマンス、若者たちのやり場のない情熱や葛藤を、芝居とダンスを融合させた芸術性豊かなムーブメントで現代的、かつ幻想的に魅せていく。

ロミオ役に抜擢されたのは、いま最も勢いのあるダンス＆ボーカルグループ THE RAMPAGE のパフォーマー長谷川慎。鍛え抜かれた肉体が生み出す圧巻のダンスパフォーマンスは多くのオーディエンスを魅了。近年は俳優としての活躍もめざましく、高い身体能力と繊細な演技を武器に新時代のロミオへと挑む。
ジュリエット役は、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』のヒロイン・マリア役も記憶に新しい、北乃きい。数々の作品で培われてきた豊かな表現力で、まっすぐで清らかな ジュリエットを演じる。

演出は、シェイクスピアを生んだ地であるイギリス出身のアレクサンドラ・ラター。
彼女の才能に触れた宮崎駿監督が『もののけ姫』の舞台化を初めて認め、ロンドンと東京での上演で高い評価を得た（2013 年『Princess MONONOKE ～もののけ姫～』）。創造性あふれる新進演出家 とフレッシュなキャストによる新生『ロミオ＆ジュリエット』をお届けする。

＜公演概要＞
≪タイトル≫　「ロミオ＆ジュリエット」

≪期間≫ 2023年1月28日(土)～2月12日(日)
≪劇場≫ Bunkamura シアターコクーン

≪原作≫ ウィリアム・シェイクスピア
≪翻訳≫ 松岡和子
≪上演台本・演出≫　アレクサンドラ・ラター（Whole Hog Theatre）

≪キャスト≫
ロミオ：長谷川慎（THE RAMPAGE） ジュリエット：北乃きい

ティボルト：中尾暢樹 パリス：小松準弥 ベンヴォーリオ：石川凌雅
マキューシオ：京典和玖 キャピュレット：若杉宏ニ キャピュレット夫人：紺野まひる
モンタギュー：鈴木省吾 モンタギュー夫人：美羽あさひ
ジュリエットの乳母：野口かおる エスカラス：松村雄基 ロレンス神父：山崎樹範
アンサンブル：
飯嶋あやめ 五十嵐優 石井大希 川瀬遼太 咲花莉帆 瀬戸口希哉 本間健太 森山晶之

≪料金≫ S席：12,000円（全席指定／税込） A席：11,000円（全席指定／税込）
※A席は中2階バルコニー・2階バルコニー席となります
※A席に含まれる2階バルコニー席は、特にご覧になりづらいお席となります。予めご了承ください。

≪公式サイト≫　https://RandJ2023.com/
≪公式 Twitter≫ ＠st_2023_RJ https://twitter.com/st_2023_RJ

≪主催≫ ロミオ＆ジュリエット製作委員会

©ロミオ&ジュリエット製作委員会