2014年にスタートした“東京”をテーマにしたリーディング企画、朗読「東京」が6回目を開催する。
朗読「東京」は2014年にスタートした“東京”をテーマにし、短編、戯曲、エッセイなど古今の名作に描かれた“東京”を俳優が朗読し、読後のトークで自分の“東京”をそれぞれが語る、二部構成で贈るスペシャルな公演。
第六回を迎える今回は、前回に引き続き、演出家にドラマプロデューサーとしてご活躍する長部聡介を迎え、出演者に西田尚美、佐々木蔵之介×八十田勇一、板尾創路らを迎えての3作品の3日間。
トーク進行は泉麻人と、豪華な公演となる。
ラインナップは・・・
女性特有の繊細な観察眼で物語を紡ぐ川上弘美の『此処彼処』
東京オリンピック銅メダリストのマラソンランナーである円谷幸吉の苦悩に迫った沢木耕太郎の『長距離ランナーの遺書』
中年男性が東京の街を散策する町田康の『東京飄然』
今回も“東京を読み、東京を知る”名作が並んだ。
東京芸術劇場2019年1月公演 朗読「東京」
演出:長部聡介
トーク進行:泉麻人
・1月24日(木) 19:00開演『此処彼処』/川上弘美 著 ■出演:西田尚美ほか
・1月25日(金) 19:00開演『長距離ランナーの遺書』/沢木耕太郎 著 ■出演:佐々木蔵之介×八十田勇一
・1月26日(土) 15:00開演『東京飄然』/町田康 著 ■出演:板尾創路ほか
会場:東京芸術劇場 シアターイースト
■http://www.geigeki.jp/performance/theater202/