人気脚本家のケラリーノ・サンドロヴィッチの名作戯曲を、様々な演出家の手によって異なる味わいに創り出す、連続上演シリーズ【KERA CROSS】第一弾として、7月から鈴木裕美演出でKERAの初期の代表作『フローズン・ビーチ』を、鈴木杏、ブルゾンちえみ、朝倉あき、シルビア・グラブの4名で上演する。
朝倉あき シルビア・グラブ
鈴木杏 ブルゾンちえみ
『フローズン・ビーチ』は1998年、KERAが作・演出をし、劇団「ナイロン100℃」公演として初演。女優4人で紡ぐミステリー・コメディ。KERAの才能を世にしらしめた、ナイロン100℃の初期の代表作。
今回、舞台から映像まで幅広く活躍する個性豊かな4人の女優がキャスティングされた。
公演は、7月12日(金)~14日(日)の杜のホールはしもと・ホールを皮切りに、新潟・福島・東京で上演される。
東京公演は7月31日(水)~8月11日(日)まで、日比谷のシアタークリエにて。